今回は接待ではなく、純愛になっている
カスタム隷奴シリーズの本作だが、今までのシリーズと違って純愛路線になっている。
今までの隷奴シリーズが好みだった方には違和感があるかも知れないが、初心者にはプレイしやすくなっているかも知れない。
ヒロインをカスタマイズして調教を施していくのは相変わらずで良いのだが、KISSお得意のバグも相変わらず継承してしまっている。
私自身はバグを覚悟していたので驚きはしなかったのだが、初めてKISSの作品をプレイする方はかなりの覚悟が必要になるだろう。
TDパートはカス子をちゃんと調教していれば難しい事はない。
職種も種類が豊富で楽しめた。また、職種によって調教シーンが変化をする点も良い。
今回のカス子はCVに桃井いちごと一色ヒカルを起用しているが、この起用はかなり良かった。
特にカス子B(一色ヒカル)は声の高さが私の好みの音域になっており、かなり抜かせて頂きました。しかも、純愛路線と重なってカス子にかなりの愛着を持った。今までの隷奴シリーズならば、カス子に他の男の接待をさせるのが当たり前だったのだが・・・
キサラ役に吉川華生を起用したのも個人的には◎
姉的存在で悪戯をしてくる様な年上の女性。吉川華生の鼻にかかった様な声と重なって個人的にツボだった。たまりませんよキサラ姉さん。
サブはほとんどこちらを選択していた。本番シーンが少ないのが残念でしたが・・・
ファンタジーや純愛路線、TDを導入した事によって今作品はかなり良かったと思う。個人的にはかなり満足した作品でした。