ALPHAやBETAから地続きに繋がる何気ない日常の中にある世界への感動や関心、小さな幸せのかけらを拾い集めて記述する物語が美しすぎて認知的不協和を起こしてしまった。
ナユタとウォーを「人類たち」と表現するのが素敵でした。本当にいい物語だったけれど、俺がこれから先の未来に繋げるものの少なさに愕然として暗い気持ちにもなった。綺麗で穏やかな海辺の街に行きてぇなぁ・・・。