姫様キラリン☆パック その4 前作同様お姫様の話のつもりで読んでたら●●のお姫様。つかみを得るまで時間がかかったが世界観が分かると良作。
1.女子校に男子一人編入というハーレム学園状態。主人公より先に共学化後の先輩男子もいるらしいけど出番なし。主人公のクラスに35人も女子がいるのにモブイラスト一つもない。
2.ミロワールと現実の区別がつきにくく、日付表記もないため理解が及ぶまでまごついた。そのため共通ルートはどこに気持ちを寄せれば良いか分からず退屈だった。
3.世界観を理解するまで前作と同様の抜きゲーだと思ったけど、これは非抜きゲー(批評空間の情報)。ミロワールの出来事はあくまで夢の中だから現実には反映しておらず、しかもヒロイン側の選択肢で回避可能。
4.理解してからは各ヒロインに好感が持てた。ちゆりも必死になって主人公を勧誘するけど節度をもって遠慮もする。暴力無用で仲良くなっていく過程が書かれている。
オカルト部として協力して解決へと進み、二人の世界は邪魔しない優しい世界。ハッピーエンドはお約束。
5.エクストラストーリー。
プレイ前は、おまけで実姉、寮母さん、ヒロインハーレムと思って開始したけど、
実際には、ミロワールで咲耶+瑠璃の3P、寮母さんの2つだけ。
おまけもシナリオ重視で前作までと違いハーレム感が皆無。
気になったこと。
・ルート前のアイキャッチボイスが姫恋シコレーヌに空耳。
・ロリ奇乳後に普通サイズを見たら相対的に小さく見える。
・立ち絵はちんちくりんだけど違和感なし。
※声が濁声?最後まで気にならなかった。