徹底して「おかず」にこだわった、ＬＩＢＩＤＯならではの視点がユニーク。快作。
シナリオ７点（×２）：男女両視点に自慰視点まで加えた４視点で、多角的に鋭く「性」を切り取る。企画の勝利。
音楽６点（×２）：あ～ＬＩＢＩＤＯだな～って音。あまり褒められる質ではないですが、なんだか安心します。
画力８点：いつものＬＩＢＩＤＯキャラが好みなら大御馳走になるでしょう。立絵なしは寂しいですが。
キャラ８点：メインは32人、いろいろ揃ってますし平均的な質でも満足。32人の多彩な描き分けは模範的。
エロ８点：描写自体よりも状況を楽しむエロ。絵も構図がよくて中々のもの。ただしスカトロ多発にて要注意。
操作性６点：相変わらず力の入れどころが奇怪ですが、今回はゲームの構成上、割と使いやすい。スキップないけど。
量感７点：全32シナリオで各々５分以内。視点変更でさらに倍。まあ日々チビチビと消化していくのがよいでしょう。
世界観８点：箱絵の目隠しなど、裏ビデオ仕立ての作りが楽しい。ゲームデザインの完成度は高く評価。
総計71点