一本筋の通ったシナリオで大きな矛盾点も無く楽しめた。ただ…
終盤に強引に辻褄を合わせた感がある。 最後の最後に以下のネタをまとめて「はいどーぞ」と出された時は興ざめであった。 ・トリックの種明かしにシリコンマスクを持ち出してしまった。 (中盤の本部長とのやりとりの場面で伏線は張ってあったが…) ・身内の証言が嘘であった。 (序盤、弥生が乃依にデパート屋上のトイレで逃げられた場面)