フカヒレが哀れすぎて本来笑えるシーンのところで少し涙が出てきてしまった・・・笑い泣きとかじゃなくて・・・わりと本気で。
フカヒレが哀れで哀れで仕方がなかった。
冗談じゃなしにフカヒレがバカにされるシーンとかバカをするシーンとかで思わずウルっときてしまった・・・
フカヒレみたいな少年時代を送っていたら自分はどうなっていたんだろうか・・・
なんて無駄な事や、
育った環境や運が少しばかり良かったなら、人間的弱者であってもここまで哀れな人にならずに済んだかもしれないのに・・・
とかいう考えがプレイ中に浮かんでしまい、もうこの作品の肝である笑いがなんだか・・・こう・・・悲壮感というかなんというか・・・うん
笑うシーンだって事はわかるんですがウルッっとくるシーンがありました。
まあ、なんというかこの人間の出来だったらいくら育った環境が改善されても社会に出て行ったらやっぱりだめな感じになるんでしょうが・・・本当に弱者というか哀れというかなんというか・・・ここまで一体何回哀れって字を使っただろうか・・・
そういうわけでこの作品のすべてとも言える笑いの部分があまり堪能できなかったのでこの点数です。