(GiveUp) 世界観はいい、ただ主役たちに酷い反感を覚える場面が多すぎた。
以前書いた感想の方は何年前も前の印象に基に書いたものなので、
今回バルドルハートをクリアーしてゼロの方もまた挑戦してみるのもいいかなーと思い再プレイしました。
で、やっぱこの前同様Give Upです。
どうでもいい話がくどいくらい長引いてゲーム自体面倒になってしまいました。
なぜ人を殺すとか、理想主義や現実主義とか、その他色々哲学みたいな話が多く、
そんな高尚な趣味はない自分にはあくびしか出ませんでした。
その上、今作には言い回しが多くそれに負けられないくらいセクハラも多大でして長い間ずっと読んでいると疲れました。
しかし中佐はともかく、一介の准尉に過ぎないエドの場合よく微妙にセクハラめいた言動や
明らかに上官を馬鹿にしているようなことをするにも関わらず
なんのお咎めもないのは流石にやりすぎだと思います。
特にシゼルの扱いは酷かった。
自分の役割に熱心かつ真面目なあのお堅物のシゼルが新入りの准尉らに
馬鹿にされている姿を見ていりゃスカイのシゼルはどしてしまったんだと嘆くばかりでした。
それに効率が上がらないから軍隊特有の上下関係なんか要らないという論理はちょっとおかしいです。