寝取られは嫌いだが「寝取り」は好きな人向けの良作
「一盗二婢三妾四妓五妻」
男の一番の楽しみは他人の妻・恋人を寝取ることという言葉らしいのですが
エロゲー業界、寝取られ作品は多いが意外と少ない寝取り物の作品
1000円強の低価格ゲームなのでCG、Hシーン数は少ないですが値段、内容的にも非常に満足出来ました
ちなみにCGは20枠、シーン数は11
==シナリオ・Hシーンについて==
話としては主人公が様々なアイテムを使ってヒロインを自分の物にするというシンプルな話
主人公は透明になる、認識を妨害して凌辱、大量に射精出来るようになってヒロインを凌辱するなど様々な手段を用いてヒロインを陥落させようとします
シーン数は11ですが上記のアイテムを使って濃いプレイが多いのでシーン数の少なさは気になりませんでした
何より寝取り作品にありがちな輪姦乱交・寝取らせが一切ないというのも良い点の一つ
自分だけの物にすると言いながら何故か輪姦・乱交させたりする寝取り作品が多い中でストレートに寝取るのが良かった
主人公だけだとプレイがワンパターンになるという意見もありますが
低価格の作品であっても多彩なプレイが出来るので決してそんなことはないと思いました
また精液描写が非常に濃く、原画ののぶしと氏の描く「アヘ顔」「蕩け顔」も凄まじかったです
ただ低価格作品の為か話が短く主人公とヒロインの関係性が余り描かれなかったのは残念な点
そういったHシーン以外の描写もあれば更にエロくなったと思います
==使用済みコンドームのエロさについて==
個人的に一押しなプレイ、公式HPのサンプルCGでも見ることが出来ますが
このゲームで一番エロスを感じたのは精液が大量に詰まった使用済みのコンドーム
ある道具を使って大量に射精出来るようになった主人公はヒロインを3時間かけてひたすら凌辱
精液の詰まった14個分のコンドームをヒロインの体に貼り付けてそれらを全て精飲させるシーンは素晴らしいエロスでした
寝取りと濃い精液描写の好きな方、輪姦乱交が苦手な人にお薦めの作品です