同人って、時々こういう当たりがあるからいいよね
どんな感じのゲームかと簡単に説明するなら、恐れながら他の作品を出してしまうと、『奴隷との生活』に近い作品です。女の子と一緒に生活しながら服装を替えてみたり、お茶飲ませてみたりしてHする所なんかはとても似ていると思います。
あちらは今やアプデを繰り返し、会話パターンも多く、ボリュームのある作品になりました。この作品もどれだけのてこ入れがこれからあるのかはわかりませんが、現状のver(1.05)でも日常のHシーン(操作できるやつ)と回想Hシーンのパターンも多く、失礼な言い方ですが、比べても劣るとは言えない作品だと思いました。
しいていうならば、ヒロインのキャラクター性が薄いのか、CGだけを見ると、量産型の同人ゲームに見えてしまうと思います。
あと、一応EDはあるものの、EDシーンは回想からしか見れない形にしており、ED条件をクリア(ゲーム内で全部の行動ができる状態)してもずっとヒロインとの共同生活をしていくようになっているのは良いと思いました。この手のゲーム性を求める人ならば大事なところの一つなのではないでしょうか。
諭吉が飛びかねない値段のフルプラエロゲよりも、こういう同人ゲーに当たりがあるから楽しいですよね