メンヘラ執着ロリが好きな人に強くおすすめ。みるの芝居がほんますごい。しかし、この作品自体が「メンヘラ執着ロリ(わたし)以外のことなんてどうでもいいでしょう?」と主張するかのように、 その他の様々を後回しにしてくる感じなのでメンヘラ執着ロリうぜーって人は合わないと思う。
ユカ(cvみる)がいじらしくてかわいい。他感想でも書いたんだけど、メンヘラ=ヤンデレ=暴力ヒロイン=包丁だとかナイフだとか
みたいなオタク業界の属性ごったまぜ一緒くたに辟易してるところがあるんだけど、ユカは主人公に「「「「は」」」」危害を加える感じではない。
2006年発売のゲームなのにすごいね。
不思議世界に引きずり込んでなぁなぁにして添い遂げるタイプです。
みる渾身の芝居のひとつひとつを聞き逃さないようにしたい。不思議謎メンヘラ執着ロリときどき大人っぽいたまに年相応をオーダー通り提供している。
エロゲに惹かれるのはエロもあるけど、こういうヒロインの掘り下げやゲーム媒体特有の文量、読み進めるペースを選べるところだなと改めて思えた。
他のヒロインのルートもあるんだけど、ユカが体を乗っ取って実質ユカとセックスとかトイレでクラスメイトにまわされるとかなんかすごいっす。
でもそれぞれの魅力の描写はしっかりしていると思う。深園さんのルートとか好き。BADエンドも含めて。由規のおっさんも好き。
読み返してもおもろい名作だと思います。