レズ成分多め
凌辱ゲーではあるがレズ成分が多めの為、百合展開に興味がない人にとっては、唯でさえ多いとはいえないシーン数に拍車がかかる。ストーリーは特に凝ったものでもなく、悲運の少女に上位者から力が与えられ、復讐を行うといった所謂胸スカ漫画でよくあるもの。ただ登場人物の理解出来ない行動にイライラさせられることもあり、その手の展開が嫌いな人は特につまらなく感じるかも知れない。自分はスプラッター映画のようなものだと考えればまだ納得して進めることが出来た。しかし、自分が本当に許せなかったのは以下の展開である。学校で人気の女子生徒が拘束され、そこに彼女のことが好きなピュアな童貞くん含め３人の同学校の男子生徒が集められ、好きにしてもいいという許可が下されている状況。今まで自分には刺さらない退屈なシーンが続いたこともあり、期待して進めてみれば暗転し事後のシーンまで丸々カットって馬鹿なのか？百合シーンに枠を割くくらいなら、そういった王道のシーンに力を入れるべきだろう。総括して、百合にあまり興味のない自分にとってはシーン数も少なく、シナリオも極端に短い駄作という印象を受けた。まぁ自分にとっての「スクイ」はこのゲームをセール中に買ったことだろうか。