細かいところはいろいろ変な所があるけれど、次作のつなぎ的な存在か?
個人的に欠点だと思ったのは、中盤以降のシナリオの先が既に見えていたこと。<br>
一言で言えば構成が単純だったのです。もう一波乱(だれか死ぬとか)あるかと思ったのだけれど。<br>
最終的にはハッピーエンドな風味かもしれませんが、<br>
結果的にこのゲームのシリーズにおける意味という物がどんな物であったのか、というのは少し謎。<br>
過渡期としての扱いだけでいいのでしょうか?<br>
少なくともこの作品と1st、3rdとの関連はあまり無いです。<br>
あるとすれば「カナン」との関連でしょうか?1st、3rdは基本的にハッピー路線だったのに対して、<br>
この2つは必ずしもそうとは言えない対立的路線を描いているとも言えますから。