人見姉妹と再会して共に帰り際の川沿い道。ここの爽やかな描写が水泳を媒介にして作品全体で描かれていて心地よかった。ただ世那のHが公表されている一枚だけってのはないんじゃないか。
4年を経過して思い返してみる。
スクール水着に止まらず女性水着に関する造詣の深さは、いまだ右に出るものがない。
某ルートでは最後、ヒロインに着せる水着チョイスでGood/Badエンドが決まるこだわり。
だが意外と知られていないが
実は青春泣きゲー。
世弥は落ち目となった水泳選手の引き際のお話。
世那はその輝いていた姉を超えていく葛藤のお話。
ヒナは差別を乗り越えるお話。
ほかにも3人のヒロイン。
ヒロイン6人それぞれの「泳げない」理由を、是非追いかけてみて欲しい。