城ケ崎絢華のケツ穴をいじるためのＦＤであり他はオマケ。本編と比べると薄いけど、作品の雰囲気が好きなので楽しめた。とらのすけ成分は薄め。
本編と比較すると薄いけどこんなもんでいいと思う。
好きな作品はその後の話もちょっとぐらいは見たいし、その制作のハードルは低いほうがいい。
てことで評価は甘め。
内容はヒロインルートが３つとアペンドが７つ。
ヒロインルートは、しっかり作ってるのは城ケ崎さんとマリアで、ミナちゃんはサブヒロイン感強い。
アペンドはどれも内容は軽め。
Ｈシーンは各１つ。早ければ１ルートあたり30分もかからない。
城ケ崎アペンドが一番はっちゃけていて、キャラ崩壊が気にならなければ楽しめる。
各ルートについての感想。
【追加ヒロイン】
・城ケ崎絢華
エロ分に関してはＧＴの中核となるヒロイン。
本編時点ではエロヒロインといえばエロイナはエロいな～だったけど、
ＧＴ終わった後だと城ケ崎自重しろとしか思えなくなる。
常時オナニーのこと考えて１日７回ぐらいやってそうなキャラになったけど
本編時点でこんなエロヒロインになることを想定してたとも思えないし
続編まで間が開いてしまった分だけ書き手側でもいろいろ妄想が溜まってしまったんではないか。
ここまであれだと玲奈ルートでの３Ｐ以降まともな人生を歩めたのか心配になる。
エロだけでなく話の作り方も上手くて、キャラも話も楽しめた。
・ミナちゃん
姫キャラはもうネタ切れなのか内容は大したことない。
ミナちゃんかわいいなあで乗り切れるかどうか。
このルートがすごいのは絵師変わったのに違和感全然ないところ。
本編と直で見比べたら違和感出そうだけど、ＧＴ単体だと何の問題もない。
結構急なバトンタッチだったと思うけど、あっさりと代わりが利くのはちょっと怖い。
・マリア
理亜のかっこよさを別の切り口で書いたルート。
本編でここまで描こうとすると胃もたれしそうで、
続編じゃないとできない切り口なので、これはこれで良い。
ただ既に本編でやった締め方は使えなかったのか、
最後はご都合みたいな終わり方になっちゃったけど、
これはまあ仕方ないのかな。
本編と同じような結末も見たくはなかった。
個人的に、エンディングだけ都合のいい感じで終わる話は
主人公の見た夢ということで脳内補完してる。
つまり、最後のＣＧのシーンは、本当はこんなことは起こらなかった。
自分としてはそのほうがスッキリする。
【アペンド】
本編ではどのルートでもヒロイン差し置いて理亜かわいすぎ問題が発生したけど
アペンドでも一部はそんな感じ。
・シルヴィ
理亜比率が高め。
・玲奈
央路と玲奈がマリアをべた褒めするのを聞いてついにやけてしまう理亜がかわいい。
・エル
理亜の出番はなかった。
新規ＣＧがなぜか１枚少なくて不遇。
・茜
理亜どころか茜以外のヒロインの出番もなかった。
茜ちゃんルートは本編もそうだったけど他のヒロインの影が薄くて茜オンリーになるので
ここだけ別作品のように感じる。
・ミナちゃん
めごちんの出番が多かった気がする。
・城ケ崎IF
投良くんのIFアナウンスから始まるルート。
IFなんか持ち出してくるあたりもはやアペンドでやることないのかと最初は思ったけど、
むしろこのルートが一番はっちゃけていて面白かった。
城ケ崎ルートのアペンドとして見たらどうなのかと思わないではないけど、
その辺を忘れれば一番面白い。
たぶん城ケ崎をほったらかして３Ｐで終わるほうが正史だと思う。
・理亜
他のアペンドと同じく中身は薄いけど
一番本編の雰囲気を壊さないようにと配慮されてると感じるルートで、
理亜の大切さがうかがえる。
エクストラの仕掛けを考慮しても最後にやったほうがいいと思う。
ただ城ケ崎の後でやると落差が酷い。
ルート感想はここまで。
その他について。
・めごちん
なんでこの子だけ立ち絵ありに昇格したのかはよくわからないけど
笑顔の口の形が変なのが味のある表情になってて良いです。
ただサブキャラでは朝の体操やってるクールな先輩のほうが好き。
・立ち絵モード
なんか裸にできないよね。
本編でもなかった。続編なら本編より強化されてるんじゃないかと期待したけど、そんなことはなかった。
立ち絵モードには裸が欲しい。
・セーブデータの数
多いのはいいんだけど
ページ数多すぎの場合は10ページごとにタブとかあったほうが良いと思う。