物足りないんじゃなくて、もっと見てみたい。
良い作品です。
独特のやわらかい雰囲気、魅力あふれるヒロイン、主人公。
非常に良いです、あたたかい気持ちになれました。
シナリオも本校系、分校系でそれぞれ違った魅力がありましたし、
どのシナリオに行っても選ばれなかったヒロインが不幸になるということも無くてよかったです。
こういうお話大好きです。（クリア順によっては印象が違うのでそこだけは難しいですけどね）
比較的一回のシナリオ時間が長いゲームだと思いますけど、逆にもっと見たいという気持ちにさせてくれたのはすごいと思います。
本当にファンディスク出してほしいです。
鏡花シナリオ見てみたいですし、各ヒロインのEND後の話も見てみたい、それに絵のないキャラたちにスポットライトを当てたお話とかも見たいです。
あと、それぞれのシナリオライターさんが逆（本校と分校）の話を書いたらどんな話になるのかとか見てみたいな～。
ここまで書いて気づいたんですけど、オールクリアをした後で、まだまだ見てみたいことがいっぱいあるということはすごいと思います。
ボリュームは決して少なくないので物足りないのではなく、もっと見たいという気持ちになるってとこは、それだけこのゲームに魅力があったんだなあとしみじみ思ってしまいました。