作中の某ジジイ曰く、「役者揃いの乱痴気騒ぎ」。まさにそんな感じだった。
豊富なボリューム、高いクオリティと万人が非難するような隙がほとんどない。
新作を出すたびに、少しずつだが確実に使いやすくなるシステムにも好感がもてる。
エウシュリーが素晴らしいのはこのブラッシュアップを続ける姿勢だと思う。
例えば今作では戦闘中にキャラが良くしゃべるものの、行動順が回ってきたときなど、
聞く機会の多いボイスに種類が少なく、特に仲間の少ない序盤は単調なイメージを受ける。
だがそういった不満点も有用ならばエウシュリーは吸い上げてくれるだろうし、
あるいは自分達で改良点を見つけてさらに進化させてくれるであろうという信頼感がある。
この姿勢が変わらないからこそ、自分は喜んで発売日に特攻してるのだろうなと改めて感じた。
要望は一つ。
早く次回作つくっておくれ。