可憐ソフト作品をプレイするのも5本目であり、一定レベルの出来であることを予想したもののはずした作品。クソゲーでも絵と声優が命であるが、クソゲーには面白いクソゲーとつまらないクソゲーがあり、本作は後者だった。
可憐ソフト作品は今までプレイした4本が一定以上のレベルであったため、本作にもそれを期待したものの見事にはずしてしまったのが残念。
「クソゲーでも絵と声優が命」が私の座右の銘だが、本作はCGの当たりはずれが大きく、CVカンザキカナリは2008年時点でキャリア10年のはずが滑舌が悪く聞こえる有様であり、さらにシナリオが面白くないという三重苦状態であり、さすがの私でも擁護する気になれなかった。
ただ、もうひとりのCV桜城ちかは本作がデビュー作なのか、初々しい演技でまあまあ良かった。
最近はアセンドアイ(ライドオンワークス)やポタージュあたりに出演している人である。
このくらいしか良いところが見つけられなかった。
とっとと終わらせて、次行こう、次!