祭囃し編は特にBGMが良くて、リズムのある文章を引き立てていた。ひぐらし8編の最後を飾る終幕は最高。全編通した感想は「いちばん面白いサウンドノベル」。でも今後の作品で武侠モノは、武侠モノだけは、絶対にやめた方がいい。
祭囃し編のみの感想です。
ところで赤坂さん。
産毛も抜け切らないヒヨッコだった貴方が、一皮ムケて帰って来るのはいいことです。
でもね、
バ ケ モ ノ
にまで成長なさっているのは正直どうかと思います。
徹鋼弾とか空気投げとか、お前ら速すぎ。空気嫁。
俺かなり置いてけぼり。
それ以外は期待通りのいい出来でしたよ。
魅音&詩音:ゲームマスター。いちばん好きなキャラ。空気投げさえなければねぇ。
圭一:口先の魔術師、今回は引き立て役。
レナ:これまでモンスターちっくだったのに、平時は目立たないね。乱世の奸雄。
沙都子:ダンジョンマスターの見せ場。ついにあの「裏山」がベールを脱ぐ。Search&Destroyの音楽にノってかっこよかった!
その他:バランス取れてて良い。大石とか富竹とか最後までブレない良いキャラだったね。
赤坂:ぶちこわし男。麻雀だけやってればいいとおもう。
小此木:ん~、基本的に動きは悪くなかったけど、でも赤坂、そして魅音とのタイマンは万死に値する。