世界観にどっぷりハマった。コンプ後の余韻も半端じゃない。姉ルートで良作~名作。真ルートで名作確定。空ルート序盤で神作かコレ!?っと思ったが→
後半は人が生き返りすぎでしょう。
いや、みんなが生き返ること自体は素直に嬉しかったけど、少年誌の打ち切り展開みたいなのはもうちょっと何とかしてほしかった
こんなに人を生き返らせられるなら空を自由にする事はできるだろうって思った時点で、後半は展開の山場のための言い訳を見せられてるように感じてしまった。
空ルートの序盤~中盤は本当に見せ方がうまかっただけにもったいない。
しかしなんだかんだと言って、今までにない程どっぷりとのめり込んだのは間違いなく、
ストーリーの軸は最初から最後まで一貫して本当に素晴らしいものだった。
ストーリー、音楽、CG、それら全て含めて世界観は圧倒的で、
直樹先生の残した言葉「Bladr Sky」。それによって浄化された世界を見たときは本当に目からウロコもの。
空と甲が過ごすクリスマスを最後に見れた時もウロコぽろぽろ。
「永遠の終わり」で自分の足で砂浜に立つ姿を見た時もウロコぽろぽろ。
自分はこんなに涙もろかったのかと驚いたが、理由はたぶん登場人物に感情移入しすぎたから。
結局100点以外はつける気になれなかった。
このゲームを超えるものはあと5年は出ないんじゃないだろうかと個人的に思ってる。
BALDR HEADチームに感謝。