中盤クリスと再会した時には本編の衝撃を思い出したが
SGシリーズの大きな魅力の一つは主人公とヒロイン達の邂逅、絆の物語ではないだろうか。 実質クリスルート後半からの分岐になるのでギャルゲー要素の排除は理解できる。 しかし過去作から個人間の絆の物語を期待した身としては補完の域を出ない本作は少々肩透かしと言わざるを得ない。 攻略させろとは言わないが過去作ヒロインに比べれば字数稼ぎと言われかねない真帆や後半フェードアウトして出番のないアマデウスが不憫でならない。