美しいものを「美しい」と言って何が悪い!
桜紋病という不治の病にかかっていたのはヒロインである恵璃だけでなく、主人公である竜次もだったということには驚きました。
ヒロインである恵璃を救うにはデザイナーベイビーとして作られた妹の璃亜による心臓移植しかない。
二人はもう一人の命が大事だからと決して主張を曲げない。
しかし、限界が来たのか璃亜が折れて恵璃と泣きながら抱き合うシーンは胸が痛みました。
最期の兆候が来てから竜次と恵璃は同棲することに。最期は丸く収まりましたが、竜次の父に対する扱いは少し納得がいきませんでしたが。