抜群の安定感。満を持してエースの登板だ！
待ちに待った人妻愛欲シリーズの第二弾。
前作の『同僚の奥さん～ネトリネトラレヤリヤラレ～』が、
かなり興味深い作品（詳しくは、『同僚の奥さん』のほうの感想を見て下さい）だっただけに、
めちゃくちゃ期待してました。
加えて、久しぶりの紅葉ゲー。
3月に『馴染みのオバちゃん』が出たときは、「まさか、紅葉クビ!?」って一瞬思っちゃいました。
よかった、よかった。
私にとってのGuilty+の紅葉作品は“ドラクエ”みたいなものなので、
毎回楽しみで仕方がありません。
エロゲをずっとやり続けている動機の二割～三割が、
Guilty関連の妻ゲーをプレイするため、と言っても過言ではないです。
御大が前回原画を担当した凌辱ゲーはスルーしちゃったので、
（レイプものはヒロインが可哀想になってきちゃうので、あんまり好きじゃないです）
本当に久しぶり、一年以上ぶりの再会です。
やっぱ、紅葉の妻はいいわ……最高、はぁ……。
内容的には、『癒しん母 ～世界で一番好きなひと～』と同系統の作品です。
主人公がショタから浪人生に変わりましたが、
何事にも奥手で世間知らずの引っ込み思案といった感じの性格なので、
基本、ショタ×溺愛ママンという構図です。
両ママンともそれぞれ個性的で、溺愛系甘エロシチュが好きなら大当たりでしょう。
“沙也香”のタレ目のキャラデザはママンの優しさがすごくにじみ出ているし、
“恵里子”のボディコンもスーパーエロかった。
ただ、これは超個人的な意見……というか思いこみかもしれないけど、
本作には人妻愛欲シリーズの第二弾ということで、
『同僚の奥さん～ネトリネトラレヤリヤラレ～』のようなリアル路線を期待していました。
確かに、主人公はそれなりに葛藤するし、超展開もないんだけど……
何と言うか、そっちのほうに針を振ったかぁ～って感じです。
昼ドラ的なドロドロとした愛憎劇や、
不倫を題材に扱った背徳感満載の作品を期待していただけに、
ちょっと肩すかしをくらってしまいました。
まあ、勝手に期待してただけなんですがね。
単独の作品としてみれば、かなり秀逸なママン作品だと思います。
Guiltyには今後も頑張って頂きたいですな。