今さら言ってもしょうがないけどさ・・・ でも、最後なんだから、このくらいいいよな?
今さら言ってもしょうがないけどさ・・・
でも、最後なんだから、このくらいいいよな?
なにもかも、あたしが初めてなんてさ。
ほんと、最低だよな。
・・・・・・・ざまぁ見ろ
なら、ここから先、話してもいいのか?
聞いても、後悔しないか?
この後、あたしが何をしたのか、
伝えられないじゃあないか
第二音楽室でのかずさの告白
BGMは「優しい嘘」「After All ~綴る想い~」
ワタシ的、エロゲ史上、屈指のシーンです。鳥肌たちました。
以下ヒロイン&ED短評
①introductory chapter
当初、雪菜の「3人でいたいだけだったので、告白した」という「自己不当化」を額面通り受け取ってました。その後、雪菜の想い(但し、かずさの強烈な想いには及ばない)を知り、完璧には程遠いヒロインの雪菜の魅力を発見することができました。ラストの空港での切なさには泣けます。
Coda後、温泉旅行でかずさが何を考えていたのか、第二音楽室での行動・・・シーン追加です。
②closing chapter
小春:
サブヒロインシナリオでは、小春がお気に入り。
春希と関わると、皆、不幸になります。小春の居場所がなくなる怒涛の鬱展開。
しかし、これはまだ序盤も序盤。
ラストの喫茶店は、雪菜最高のシーンの一つ。
雪菜のいい女ぶりを見た後、他のサブヒロインに浮気するのが辛かった。
千晶:
トリックシナリオ。無償の愛かと思わせて・・・。
麻理
エロゲらしいシナリオ。
春希さん、とっても鬼です。他の女を抱いたあと、雪菜を気遣うメールを送るのは優しさではございません。
雪菜:closing chapterエンド
ライバルであるサブヒロインを制し、ようやく雪菜が幸せに!
この時点で、ワタシ、雪菜以外は目に入りません。浮気しませン!
しかし・・・
③coda
かずさエンド(いわゆるノーマルエンド)
「とうまあああああああああああああああああああああああ!」
かずさの魅力が炸裂!春希崩壊!
スイマセン。ワタシもかずさのことしか、頭にはいりません。浮気しました。
全て終わった後思うのは、「こうあるべきエンド」では?
むしろ、こちらのほうが「かずさトゥルー」よりも、好き。
かずさトゥルー
プラトニック失楽園!雪菜崩壊!
かずさ以外は何もいらない。全てを失うのか?
親友を失い、本当の家族になれるかもしれなかった小木曽家とも別れる、煉獄シナリオ。周囲を壊死させる中、かずさを抱かないプラトニックさが異常。
ラストのビデオレター後は、ワタシ的ハッピーエンド(雪菜ドイツで大活躍→春希とかずさの魂の救済)シナリオと信じたいです。
かずさトゥルーでの武也は最高にカッコいい
雪菜ノーマル
トゥルーへの露払い
雪菜トゥルー
大団円(でも、かずさは救われていないぞ。)
武也と依緒が幸せでよかった。しかし、この二人、何があったんだろうね。
臆病なツンデレかずさと、優しく黒い雪菜・・・そして卑怯者の春樹。
この卑怯者が昔の自分に重なり、涙腺ボロボロでした。
お気に入り音楽
white album
sound of destiny
After All ~綴る想い~
優しい嘘