カッコイイ系の作品を想像していたら、思ったより萌えゲー寄りの作品でした。
意図的なのか、複数ライター起用の弊害か、ルートによって雰囲気が全然違うのはどうなんだろう。
どのルートも悪くはなかったけど、どちらかと言えばエージェントとしての活動が主体のルートの方が好き。
物語も難しい事はなく、文章が読み易いので最後まで飽きずに楽しめて良かった。
文章量自体はかなり多いので、ボイスが無い事も逆にスラスラ読むのには良かったのかも。
(ボイスが欲しい方はボイス有りのコンシューマー版も発売されています。)
皐月・ゆかりルートを筆頭に糖度が高かったのが個人的にポイント高し。
途中から作品が変わったんじゃないかって位にイチャイチャしだしたので、思わぬ糖分の収穫でした。