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Atoraさんの南十字星恋歌 Southern Cross Love Songの長文感想

ユーザー
Atora
ゲーム
南十字星恋歌 Southern Cross Love Song
ブランド
すたじお緑茶
参照数
1691

一言コメント

盗用かどうかは分からないが、あまりにも疑惑の多すぎる作品。レビューの書きようがない。

長文感想

作品全体の評価としては、堅実な萌えゲーといったところだろうか。

歴代の緑茶作品と比べても、ボリューミーなのは相変わらず。
ただ、知名度の高い『恋色空模様』よりも、個別ルートの芯の無さが顕在化している。
無駄に長い共通ルートは、全く改善されていない。
回収すべき伏線もうまく嵌まっていない印象があるし、
もったいつけたにしては飛躍的な盛り上がりには程遠い。

るちえ氏の絵柄はとにかくキュートで、女の子キャラクター自体も好みなのだが、
どうも主人公だけが癇に障る行動をとることが多い。
身の上話を明け透けに語る苦労人は、第三者から見るとうさん臭く見える。
前々から下馬評の低い主人公の性格が、ちっとも良化していないのである。
とにかく、シナリオ担当に足を引っ張られている作品という印象を受けた。

このような評価のもと、本来は69点をつけていた作品なのだが、
わけあって「評価なし」へ改めさせてもらった。
理由としては、一部エッチシーンにおけるテキストが、
他作品から引っ張った可能性が個人的に拭えないからである。

本作のエリーゼのHシーンと、
『プリズム◇リコレクション!』における雛乃ルートのHシーンが類似している。

……つい先日、そんな指摘の存在を知った。
この時点で、本作は並の萌えゲーという印象から、途端に疑惑の種へと変貌したわけだが、
実は、私もエリーゼのHシーンにはいくつかデジャヴュがあった。
それまでは調べていなかったのだが、この一件を知ったとき、疑念が強くなったため、
実際にテキストに起こして比較してみたところ、さらに疑いが深まってしまったのである。

以下で比較してみたい。(1)と(2)、(3)と(4)をそれぞれ比較していただければ幸いである。

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(1)『南十字星恋歌』 エリーゼと浜辺で騎乗位H

エリーゼ「はぁぁ……どんどん挿入ってくる……。やっぱり、気持ちいい……」
エリーゼ「あんっ……ビクビクした……かわいい…あっあっあっ」
まるでお腹の子供でも慈しむかのように言うエリーゼに、どこか背徳的な興奮が沸き起こった。
エリーゼ「ひぁん! あっ、は、跳ねたぁ……」
エリーゼ「あっあっあっあっ、す、すごく深く挿入ってきた……きちゃった……」
エリーゼ「あっあっ……も、もう、い、一番奥まで挿れてしまうぞ……挿れてしまうからな……あっ、あああっ……」
亮輔「気持ちよすぎて我慢しきれなくなったんだろ」
エリーゼ「う、うん……すごく、気持ちよくて……びりびり、するとこ……あっあっ、も、もっと、奥……あっ」
亮輔「んっ」
エリーゼ「ふひぁっ! あっ、ああああっ」
亀頭の先端がエリーゼの奥に行き当たり、その熱い肉をぐぐっと押し上げる。
亮輔「挿入っちゃったな」
エリーゼ「挿入っちゃったぁ……あっ、あっ……」


(2)『カミカゼ☆エクスプローラー!』琴羽の部屋で騎乗位H

琴羽「はぁぁ……どんどん挿入ってくる……気持ちいい……」
琴羽「あんっ……ビクビクした……かわいい……あっあっあっ」
まるでおなかの子供でも慈しむかの言いように、俺も興奮を禁じ得ない。
慶司「琴羽……おしり触っていい?」
琴羽「……あ、あたしが攻めるんだから…………あんまり強いのはダメだよ?」
慶司「了解」
俺は琴羽のおしりの肉を両手で鷲づかみにした。
琴羽「ひぁんっ……つ、強いのはダメだってぇ……」
琴羽「あっあっ、す、すごい深く挿入ってきちゃった……も、もうちょっとゆっくり挿れるつもりだったのにぃ……」
琴羽「慶司のばかぁ……あっあっ……も、もう奥まで挿れちゃおうか……挿れちゃうね……あっ、あああっ…」
慶司「気持ちよすぎて我慢しきれなくなったんだろ」
琴羽「う、うん……すごい、気持ちよくて……あっあっ、も、もっと、奥……あっ」
琴羽「はーっ……はーっ…おちん●ん……奥のとこ、きた……ま、また子宮も、迎えにきちゃった……」


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(3)『南十字星恋歌』エリーゼとお風呂でH

エリーゼの身体が跳ねる度に膣壁は激しく収縮し、雑巾でも絞る様にペニスを絞り上げ、射精を促してくる。
なりは小さくともエリーゼは立派な女性。その膣内は雄を求める雌のそれだった。
そしてもちろん俺も、エリーゼというつがいを求めるただの雄――
エリーゼ「亮輔ぇ……も、もう私、私……またイッちゃう……ひぅっ、ぁああっ、んっ、んくぁあっ!」
エリーゼの手が俺の腕を掴み、本当に限界なのだと伝えてくる。
もっとも、俺の方もとっくに限界が迫ってきていた。
亮輔「ああっ、エリーゼ……! また、膣内で、いいか?」
エリーゼ「うんっ、うんっ、膣内、膣内ぁっ! きてっ、お願いだ、亮輔っ」
エリーゼの身体をぐいぐいと力任せに突きあげ、狭すぎる膣奥を何度も何度も押しあげる。
ユニットバスが軋むほどの速さで腰を打ちつけ、膣壁を擦りあげ、襞の一枚一枚の感触を陰茎に刻みつけた。
亮輔「い、イクっ、イクっ……エリーゼ!!」
エリーゼ「亮輔……きて、きてぇっ!」
エリーゼ「ふぁっ……あっ……あああああああああっ!!」
びゅくるっ! びゅくびゅくびゅくっ! びゅーっ! びゅっびゅびゅーっ!
エリーゼ「ひゃあっ! あっあっあああっ!」
亮輔「エリーゼ……んっ、んんっ!!」
俺はエリーゼをきつく抱きしめ、その小さな膣内に、ありったけの欲望を吐き出した。
エリーゼ「ああっあっあっ……入ってる……あああっ……あっ……熱いのまたきた……いっぱいきてるぅっ……」
さらに、ゆさゆさ、ちゃぷちゃぷとエリーゼを上下させて、その奥へと射精する。
エリーゼ「あんっ、ああっ……あっ、あっ、あっ……まだ、こすってる……んっ」
亮輔「エリーゼのおまんこ、気持ちよすぎるよ」
エリーゼ「ば、ばかものが……んっ、んぁっ」
ようやく射精し終わったペニスを震わせ、俺はエリーゼを抱きしめたまま、大きく息を吐いた。
エリーゼ「はぁ……はぁ……はぁ……」
エリーゼもまた荒い息をつきながら、脱力してぐったりした身体を俺に預けてくる。


(4)『カミカゼ☆エクスプローラー!』まなみとパジャマ騎乗位

まなみの身体が跳ねる度に膣壁は激しく収縮し、雑巾でも絞る様にペニスを絞り上げ、射精を促してくる。
部屋の中には淫らな水音と、ベッドの軋む音、そして狂った様にお互いを呼び合う声で満たされていた。
まなみ「おに……ちゃっ……まなみもう、まなみっ!」
まなみの手が俺の腕を掴み、本当に限界なのだと伝えてくる。
もっとも、俺の方もとっくに限界が迫ってきていた。
慶司「まなみっ……っっ!」
まなみ「ああっ、あっあっあっあっ、おにいちゃ、お兄ちゃんっ! んぁあっ、あっあっあああっあっ!」
ぐいぐいとまなみの軽い身体を突きあげ、狭すぎる膣奥を押しあげる。
最大限の速さで、膣壁を執拗にこすりあげ、襞の一枚一枚の感触を陰茎に刻みつけた。
慶司「いく……いくぞっ」
まなみ「きて……きてぇっ!」
まなみ「ふぁっ……あっ……あああああああああっ!!」
慶司「まなみっ!!」
びゅくるっ! びゅくびゅくびゅくっ! びゅーっ! びゅっびゅびゅーっ!
まなみ「ひゃあっ! あっあっあああっ!」
慶司「んくっ……まなみっ!!」
俺はそのまままなみをきつく抱きしめ、その小さな膣内に、ありったけの欲望を吐き出した。
まなみ「ああっあっあっ……入ってる……あああっ……あっ…あついのきた……きてるぅっ……」
びゅーっ! びゅっびゅっ!
さらに、ゆさゆさ、ちゃぷちゃぷとまなみを上下させて、その奥へと射精する。
その度にふるんふるんと揺れる乳房が堪らなく愛しかった。
まなみ「はぅぅぅ……あっあっ……お兄ちゃぁん……あっ、ああっ……こんな、いっぱい……あっあああっ……はぁ………」
「あんっ……あっあっ……そ、それ以上……されたら……あふっ……あんっ、やだっ……まだ……あふっ……んくぅっ」
慶司「まなみ……かわいい……。大好きだぞ、まなみ……」
まなみ「お、お兄ちゃん……まなみも好き……大好き……大好き……あっ……あああっ……あっ……」
慶司「まなみ……」
まなみ「はぁ……はぁ……はぁ…」
まなみは荒い息をつきながら、脱力してぐったりした身体を俺に預けてくる。


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参考にしたのか流用したのかはわからないが、
同じ個所が複数あるのは、あまりほめられたものではない。

ただし、これらを看過できなかったのは私であり、
ひょっとしたら著しく誤認している可能性もある。
あくまでも、比較対象としてテキストをそのまま引用したに過ぎない。
判断については、ご覧いただいた方にお任せしたい。


【雑記】
 エリーゼばかり……キャラクターは好きなんですが。