寝取られゲーでは貴重な可愛い萌え絵が良かった。あとボクっ子はあんま好きじゃないんだけど今回に限ってはそれが良かった。
ここのサークルの作品はキミノオモイだけやったけど、内容は殆ど一緒。
「主人公がまったりうかうかしてる間にDQNがヒロインこましちゃう」これで大体9割説明できてる。
まあ、割とよくある。
よくあるけど、それでも自分としては高得点をつけた理由は二つ。
一つは絵が可愛いこと、そしてもう一つはギャップのあるエロさが強く感じられたこと。
皆も小学生や中学生の頃、ちんちんゴシゴシする時に思い浮かべた子はたぶん、
クラスでもかなり可愛い部類に入る可愛い子だったはず…なんじゃないかな…と思う。
ちんシコ調査(クラスの男共を対象に小~中学の辺りまで毎年調べてたという思い出)の記憶を
思い返してみても、使用率はほぼ可愛い子上位3人辺りに集中していたのを覚えてる。
性格はあんま良くないけど顔は良いって子もよくランクインしてた。
なんだかんだで皆顔で選んでると思ったもんだよ。
膝裏が好きって理由でブサ子選んでる、ちょっと色々と早すぎる奴もいたけどさw
とにかく、恋人だとか結婚だとか、恋愛の場合はどうか知らないが
少なくとも男がちんシコする場合においては顔はものすごく重要な要素だと思うんだよね。
しかし寝取られゲーで可愛い絵、萌え萌えっとした絵ってのはかなり少ない。
思い出してみても…片手の指でたぶん足りる気がするよ。
そんな中で「何っ!?こんなおててつないで登校してすぐチュッチュしてセクロスしてHappyEnd直行してもちろんその間に主人公以外とは一言も口をきかないというプレイヤーを安心させて気持ちよくするためだけに作られた可愛らしい萌えゲーヒロインのような顔をした子が寝取られるだってェ!?」
というのは、正直ものすごく興奮した。
おちんちんに「避雷針かな?」と勘違いした雷が落ちてきたのかと思うくらいに激しい衝撃を受けた。
こんなに興奮したの、ここ一年じゃ一番じゃないかなあ。
どこから見ても顔が可愛いし、体も描けてる方だと思う。 塗りも原画本人がやってるだけあって馴染んでる。
横顔と股間周りに違和感を抱かせない人は大体上手いね。
最近の商業ゲー、特に絵の方向性が被る量産萌えゲーの絵をちらっと見て回ってきたけど
それらと比べてもこっちの絵の方がまともじゃん!という場合が少なくなかった。
股間は異次元、斜め顔以外はてんでダメ、なんてのが未だゴロゴロしてる世界だもんね。
それが同人の、しかもどちらかというと濃い部類のジャンルでこれだけの絵ってのはかなり貴重なことだと思うよ。
そしてそんな、実に萌えゲーヒロインっぽい見た目の子がDQNのチンポにこまされてあんあん言っちゃうだなんて…
なんつうの、すごいギャップっていうの?
前もこんなこと書いた覚えがあるんだけどさ。
超クールなあの子がうさぎさんパンツ愛用してたり、童顔でちっちゃいくせにすげー巨乳だったり
BBAに魔法少女の服着せたり…そういう「ギャップ」ってさ、萌えやエロに直結するものがあるよね。
最近だとほら、清楚ビッチだとかその逆の処女ビッチとかさ、ちょっとしたジャンルになりつつあるけど
これだって要するにギャップ萌えの一種だと思う。
この正統派萌えゲーヒロインみたいな顔した子がDQNのモノを咥えて
「おちんぽきもちいい…」と漏らしちゃう姿は最高にギャップを感じて勃起した。
更にこのヒロインはボクっ子ときてる。
俺はボクっ子というのが昔からどうにも苦手で、それはなんというか
精神的な未熟さというか、ちょっとメンタル面に問題を感じるというか…とにかく素直に萌えることができなかったんだよね。
でもそういう、ある意味セックスから遠く離れた位置にいるような子がDQNのモノを咥えて
「おまんこきもちいい!」と叫んじゃう姿は最高にギャップを感じてやっぱり勃起した。
そしてDQNに仕込まれて自発的にいやらしい言葉を言ってしまうようになりながらずぷずぷされてるところを
主人公に見つかってしまい、その途端「もういや!こんなの止めて!」と叫んでしまう程度には理性が残っているものの
でもDQNにずぷずぷ続行されるとやっぱりとろけて主人公の前なのにあんあん言わされちゃうという
その心と体のギャップにダメ押しでどうしようもなく勃起した。
自分の腹があるから90度で済んでたフシがある。もし腹がなければ160度くらいいってたんちゃうかな。
個人的にこれは重要だった。
もしもこれが武田弘光系(で通じるのかなw)みたいに思いっきり開き直られてたら
俺は80点なんて点数をつけることはなかっただろう。
羞恥の心や操みたいなものを、例え表面上だとしても持ち続けているからこそ浮気現場遭遇はエロいんだ、と思った。
パンツだって見られると恥ずかしがったり隠そうとしたりしてくれるものだから嬉しいんであって
開き直って堂々と見せられたってそんなん嬉しくもなんともねえ。そんな訳の判らん誇りはファーザーだけでいい。
いやごめんやっぱり嬉しいのは嬉しいが、しかしパンツが嬉しくて水着が嬉しくないという違いはそこにある。
これね…正直、シナリオやテキストといった部分に取り立てて凄いものがある訳じゃないと思う。
導入部に比較的テキストを割いてるから好印象はあるし、お手本のような安定感もあるけどさ。
自分は寝取られゲーって好きだけど、しかしそんなに数はやってないから自信を持って言える訳じゃない。
でもたぶん、悪くはないけど、ぶっちぎった文章って訳でもない。
この作品のウリは「寝取られゲーである」ってことそのものと、
あと「ヒロインがエロ可愛い」この一言に尽きるんだと思う。見た目も、その在り方もね。
俺は今回、寝取られ男にも寝取り男にも感情移入をすることはなかった。そんな必要すらなかった。
どちらかというと第三者的にこのエロく乱れるあかりちゃんをただ愛でているかのような心持ちだった。
愛でると言いながらも実際はおっ立ててた訳だけども。
なんて言うんだろうな。清楚ビッチとは違うし純粋…って訳でもないな。普通にビッチなのはビッチだしなw
まあ何度も同じ事言ってる気がするけど、とにかく全部ひっくるめて
「こ、こんな女の子が(ry」って部分が最高に良かったんだと思う。あかりちゃんまじエロ天使。
「絵が可愛いから抜けました^^」の一言で済む事をこんな長々と祝詞唱えちゃうくらいにはエロ天使。
最近は萌えゲーですら「おまんこぉぉぉ!!」と言わされてるのを見るに
可愛い子が乱れきってるところが見たい!ってな需要はあるんだろうと思う。
寝取られって事で忌避されそうだけど、もうぶっちゃけ男共の事は無視していいから
それならこの子を見てあげて欲しい、というキモオタの気持ちです。ドゥフw