前作よりギャグの質、量が増えて面白かった。
前作同様リュート・ヘンデが主人公。前作とは境遇が違うが故、周りの対応がかなり温かくて、少し寂しい気持ちもあった。(特にモテールのあの改心ぶりは違和感を感じるレベル。まぁめちゃくちゃ面白いけど)
画面が1280×720で広くなったのでヒロインがズラっと並んだスペクタクルを楽しむ事ができる。
また、その点もあって敵キャラが「画面サイズが広くなったから数が増えたのだ!」と登場したのも面白みの一つ。
あと変なパロネタなしで笑いをとる風貌は相変わらずなので万人受けする作品だなと感じた。
前作は国(エーデルラント王国)での成り上がりサクセスだったのに対し、今作は他国とのやりくりを描いた物語。敵とじりじりする事も少ないので物足りなさを感じるが、相変わらず瞬く間に成功を収めるケースが多いので爆笑と爽快感を味合わされた。
現代の格差社会でのストレスケアにもなるゲームに感じた。時間が空いたらまたやりたい。
ヒロイン
今作はリンゴバルトの魔術師のネリス、フロンス王国の女王アフロディアが追加。
爆乳でパイズリにがめついヒロインなのは相変わらずであったが、ネリスはビジュアルもよく
「リンゴバルトの女性は声は控えめであるが、感じやすい」という部分がかなり良かった。少しずつ惹かれていく感じは本当に下半身に悪かった。また前作ではグラディス、エメラリアが若干ヒロインとしておざなりであったが故に、今作はかなり二人のエロシーンや主人公との二人きりのいちゃつきがピックアップされてるように感じた。