ギャップ萌え
あれから十二ヶ月――待望のたぬきそふと第二弾です。
高レベルな背徳ゲームを世に送り出している、このメーカーの作品は毎年楽しみにしています。
公式ホームページで、鋭意製作中という文字を見たときからずっと十二月が楽しみでした。
もちろん、本作を最大限に楽しむため、体験版は我慢しましたし、イベントCGすら見ないようにしました。
今回は、序盤で何度も登場する言葉である「ギャップ萌え」をテーマにした作品になっていると思われます。
ギャップ【gap】
1 すきま。間隙(かんげき)。
2 大きなずれ。懸隔。食い違い。「世代間の―を感じる」
3 登山用語。稜線がV字形に深く切れこんでいる所。きれっと。
4 スキーで、斜面上の凹凸。 [Yahoo!辞典引用]
この場合2番の意味で使われています。
すごく可愛い子が秘めるまさかの性癖や保険医という職業の先入観との食い違いといった具合です。
つまり、ギャップ+萌え=微少女という方程式が成り立つわけです。ここテストに出るのでメモっておいてください。
ごめんなさい、嘘です。今回の主人公が女子高の講師だったので、つい私も講師になった気でいました。
冗談はさておき、そろそろ本作の感想を述べたいと思います。
今回、一番頑張ったな、と思うのは、システム面かと思われます。
娘姉妹、姪少女と比べると格段に良くなっていたからです。
マウスカーソルを動かさずにしばらく放置していると消えるようになっていたり、設定で弄れる部分が多くなっていたり、プリントスクリーンの画質設定までありました。あとは、シナリオログでセリフの部分は自動で再生されるようになっていたのも良かったと思います。
その中でも、特に良いと思ったものは、セーブロード画面で、セーブした所の横に、その場面の縮小画像が表示されているのですが、マウスカーソルをその画像の上まで持っていくと、その縮小画像が拡大されるようになっていたことです。セーブをする行為は、選択肢といった分岐点ですることが多いかと思います。どこでセーブしたかを実際に画像で確認できるので、拡大画像が見られると大変便利です。セーブにコメントを入れられるゲームがありますが、いちいちコメント入れることが億劫だと感じ、今まで一度もコメントしたことがない私にとっては、とても素晴らしい機能でした。
もしかすると、他のメーカーの方がシステム良いよ、と思われるかもしれません。ですが、このメーカーの前作と比べて進化したという点を評価したいと思います。
ただ、欲を言えば、文字速度変更をもう少し自由にできればな、と思いました。普通と高速の二種類しかなかったのはさすがに少ないかな、と思います。あと、プリントスクリーンの画質設定があると上記しましたが、無圧縮でも撮れるようにしてくれれば良かったな、と思います。有無を言わさずJpegに圧縮して保存されるので、少し気になりました。
次に、本編についての感想を述べていきたいと思います。
相変わらず野々原幹さんの絵は可愛いです。このゲームでの一番の強みですね。
では、内容についてですが、今回は今までと変わった点がいくつかあります。
まず、登場人物が増えました。娘姉妹では、娘二人と主人公と声だけですが母親の四人で、姪少女では、姪二人と主人公と声すらなかった主人公の妹の四人だった気がします。
今回は、メインヒロイン三人と主人公、教頭、女子生徒二人、と七人も登場します。しかも全員音声と立ち絵があって、「お、いつもと違う」と感じました。今までは自宅という籠の中でのお話だったのに対して、今回は学校へと舞台が変わったことで登場人物が自然と増えたのだと思います。
あとは、主人公に名前がつきました。今までは、お父さん、パパ、おじさんで充分だったので、名前は要りませんでしたが、今回は、やはり学校の先生という立場なので、名前が必要だったのでしょう。
ついでに、前回不評だった主人公の性格も改善されています。
逆に、変わらない点もあります。キャラクターの立ち位置に関しては変わっていません。今回も茶系の髪のキャラは元気で好奇心旺盛な性格ですし、黒髪のキャラは落ち着いた性格です。新たに増えた金髪のキャラも今後定着していくのかな、と思います。
では、中身ですが、今回はコンプレックスを持った女の子たちのお話になっています。
渡瀬珠希 :恥ずかしいと思えば思うほど快楽を得られるオナニスト。
橘 京花 :見られていると思うと快楽を得られ、そんな自分を見つめる相手の顔が大好物な露出狂。別の言葉にすると、ナルシスト。
ハルナ・アルトネン:幼児体型ゆえに、世間から歳相応に見られなくて悩むロリ保険医。
凄く簡潔に書きましたが、これらの三人が今回のメインヒロインです。
おそらく、生徒二人は高校三年生で、先生は二十二歳と言ったところでしょうか。
この三人のコンプレックスに干渉することで、仲良くなっていくというお話です。
話の発端は、教頭の一言から始まります。
少子化が進んで、生徒が少なくなってきたので、この女子高を進学校にして、生徒を集めようとしている、と告げられます。その際に、授業内容の見直しで、主人公が担当しているコンピュータの授業がなくなってしまうかもしれないというものです。
主人公である秋津一佳は、せっかく手に入れた女子高の教師という職業を失ってしまうかもしれないと宣告され、どうせ失うのならば、失う前に今まで抑えてきた自分の欲望を開放してしまおう、という考えに至ります。
その欲望は、生徒と仲良くなりたい、というものでした。正確には、ロリ趣味なので、年下の子と仲良くなりたい、です。
同時期に新任してきた、幼児体型のハルナ・アルトネンとも機会があれば仲良くしたい、と思うわけですから、案外見た目重視ですね。
そして、学園の中でも特に可愛いと思っていた二人の生徒+保険医に狙いを絞って、いろいろと接触を試みる日々が始まります。
その努力が実り、徐々に信頼され、性的な関係へと展開していくというものが本作の大まかな流れです。
私は、たぬきそふとのキャラクターに関しては、上から順番に攻略していく傾向があるので、今回も選択肢の上から順番に、珠希、京花、ハルナの順で攻略しました。全員クリアしたときに感じたのですが、この順番で攻略して正解だったなと思います。ハルナルートでは物語の核心に触れるので、最後の方が良いと思います。それに、人それぞれかとは思うのですが、私にとって、ハルナルートが一番楽しめたので、もしもこのルートを最初にやってしまったら、と思うとモチベーションの維持ができたかどうか不安です。まあ、そんなことを言っていても私は全員やりますけどね。
まず珠希ルートでは、授業をサボって屋上で一人オナニーに耽る姿を目撃し、彼女の性癖を知ってしまうところから始まります。
珠希は、胸が小さいことを気にしており、オナニーをしたら胸が大きくなるという噂を耳にして、実行に移したら、ハマってしまったという設定です。
それを知った秋津先生は、影から上手く誘導して、もっとエロいことを吹き込み、今以上にエロくしてしまおうと計画します。
たしかに、珠希をエロくすることには成功するのですが、影からの応援だけでは、我慢できなくなってきてしまい、ある日、今まで珠希にエロいことを教えていたのは、自分なのだと告白してしまいます。
そのことで、最初は酷く驚く珠希ですが、すでに堕ちるところまで堕ちてしまっていたので、先生のご教授なしでは満足できない。なので、両者の合意の下、えっちな関係を築いていくことになるわけです。
普段、教師を毛嫌いしている彼女が、先生との性交で快楽に溺れるという”ギャップ”、たしかに良いものでした。
この子は、俗に言う「ツンデレ」という要素が含まれています。ツンデレは、普段ツンツンしている子が急にデレるということなので、そのギャップに萌えるというのはギャップ萌えの元祖なのかもしれません。
そんな珠希が、徐々に心を許してくれるようになる過程は、かなりの破壊力がありました。
すごく表情が豊かで、恥らったり、不安がったり、怒ったり、嫉妬してくれたりする姿が目に焼きついて離れません。
相変わらず私は、このメーカーの思う壺になっているのです。
ただ、今時の女子高生を忠実に再現しようとしたからかもしれませんが、語彙が足りないのが気になりました。
口癖なのか、えっちのときの彼女のセリフは「ヤバい」「エロい」「馬鹿になる」の三つが大半を占めます。それも、ほぼ毎回です。そのせいで、さすがに後半はマンネリ感が否めませんでした。気にしなければいいのでしょうけれど、少し気になったので書いてみました。
今回は、学校という舞台の恩恵で、第三者にバレそうになる、というシチュエーションがいくつかありました。バレそうでバレない。前作、前々作ではこういうのが少なかったので、良かったと思います。
あと、最後に斬新な選択肢が出現したときは、思わず目を疑いました。
(中出しする)
(妊娠させる)
……なん、だと!? 滑稽ですが、なかなか面白い選択肢でした。私はこういうのは好きです。
普通なら、外出しか中出しで妊娠ルートか非妊娠ルートに分岐するところなのですが、まさか妊娠させる、という選択肢が出現するなんて、夢にも思っていませんでした。思わず笑ってしまいましたよ。
この選択肢で、妊娠エピローグか非妊娠エピローグのような話に分岐されていたようです。
私としては、スタッフロールの次にエピローグという流れの方がしっくりくるので、最初はこのゲームはエピローグなしなのかな、と思ってがっかりしていました。ですが、ハルナルートを攻略した後になって、ようやく、ああ、斬新な選択肢のあとがエピローグの位置づけなのか、と気づいた次第です。
それでもやはり、スタッフロールのあとにエピローグがあった方が気分的にも良いかなと思います。
スタッフロールが流れて、ああ、終わってしまうのかあ、と思っているときに少しでも続きがある、というのは良いものです。
珠希ルートは、とにかく珠希が可愛いという点が突出している内容だったかな、と思います。水着の日焼けあととかもう狙っていますね。最後の非妊娠エンドで、慣れないお弁当作りをしてきてくれて、一緒に食べているときに、上目遣いでこちらを見ている姿は最高に可愛いと感じました。珠希の言葉を借りるなら、「ヤバすぎる」です。
次は、京花ルートです。このルートは、優等生である京花をエロい目で見ていることが、彼女に気づかれてしまうところから物語が始まります。人に裸を見られることで快感を得る彼女は、そのことを利用し、秋津先生にいやらしい部分を見せることで快楽を得ようと考え、向こうから接触してきてくれるという話です。
最初は、自分のメールアドレスを先生が知らないことをいいことに、先生のメールアドレスに、顔とかは隠してありますが、自分の胸の露出画像を送って、それを見た先生の反応を見て楽しみます。次第に、その画像の内容が過激になっていくのですが、本人も画像を見せるだけでは、満足できなくなってしまいます。そして、自分から画像の送り主の正体を明かし、自分の性癖を暴露し、先生に協力を求める形で、性的な関係へと進展していきます。秋津先生側から見れば、願ってもいないチャンスなので、当然断ることなどありません。
優等生で通っていた彼女が、まさか露出狂だったなんて、という”ギャップ”、萌える人には萌えると思います。
私は、それよりも、おあずけという焦らされる感じや、物凄く誘ってくる態度の方が萌えました。この感覚を萌えと表現してよいものなのかという懸念はありますが、便宜上、萌えと言ってしまいます。
このルートでは、京花に主導権を握られている感じなので、マゾッ気のある人にとっては良いルートだったかもしれません。
初めてフェラをしてもらおうとしたとき、最初は、フェラって何? みたいな感じだったのに、途中から「私のフェラ気持ち良いですか?」と、最初からフェラという行為を知っていたことを思わず暴露してしまいます。この子は、根っからの小悪魔だったのです。
私はそこまでマゾ体質ではないので、残念ながら三つのルートの中では最下位の位置づけです。
けれど、物語の後半で、京花が教卓の下に隠れていて授業中ずっとフェラするというシチュエーションは凄く興奮しました。バレそうでバレないという要素と、授業中にいけないことをしているという要素が上手い具合に混ざったからだと思われます。
その行為のあとに、さすがの秋津先生も京花を咎めます。どうしてあんなことをしたのか、と。しかし、その行為を実行するに至った京花の心境を理解し、私も主人公と同じように、彼女が愛おしくなってしまいました。やはり、たぬきそふとのキャラクターは可愛いです。
個別ルートの最後は、ハルナルートです。正直、このルートが一番良かったです。一番頑張って作ってあるというものが伝わってきましたから。
ハルナ先生は、日本人とフィンランド人との間に生まれたハーフなのですが、奇跡的な幼児体型のせいで、世間から大人と見てもらえないことが悩みの女性です。見た目もそうですが、すぐムキになるところなど、どこから見ても子供です。少しでも大人に見せようと、普段はストッキングを履いています。また、大人の女性になりたいという願望から、ハイヒールを履いて歩くのですが、上手く歩けないという、不憫なほど大人になりきれない姿がなんとも可愛らしい。
しかも、生徒よりも見た目が幼いという、私好みのその体型は、本作購入前のときでは一番可愛いと思っていました。
さて、ここで一つ。ロリとは一体何なのでしょう? 私が考えるに、二通りの捉え方があると思います。年齢的なものと見た目の二つです。ただし、前者では、少なくともその歳に見えないとダメかもしれません。ただ、少しくらい老けていても、言われればその歳だよね、と妥協できる点もあるかと思います。
では、後者について考えてみましょう。今回のように、見た目は子供、頭脳は大人、その名も、名探偵ハ……ゴホン。失礼、脱線しました。
今回のように、見た目が子供で、年齢は二十歳を超えているような場合、ロリコンの方々はどう受け止めるのか。
私は、後者の方を大きく見るので、大歓迎ですが、中には、年齢オーバーでロリではない、と仰る方も当然いると思います。
少し疑問に思ったので書いてみました。けれど、答えはないのかな、と思います。これは永遠の課題なのではないでしょうか。
今回の微少女というタイトルも、ハルナ先生を攻略対象にした場合、一人だけ年齢的に少女ではないという点を考慮してつけられたタイトルなのかなあ、とも思いました。
本編の主人公である、秋津先生は見た目に重点を置いているようです。
ハルナ先生と仲良くなりたくて、頻繁に接触を試みている内に、ハルナ先生の大人に見られたいという悩みを知り、不本意ではありますが、協力するというところから物語が紡がれます。本当は、その幼い姿が好きなのに、嫌われたくはないからと、ぶらさがり健康法などのアドバイスをしたりします。そこから、胸を揉んだら大きくなる、とか、えっちの際に男の物を挿入するにはサイズが小さいのではないか、とかそういう方向の話題になり、二人でいろいろと試すことになります。ディルドーで慣れさせて、広がるようにしたりといったことです。
だんだんとそういう行動が増えてくると、今度はハルナ先生が性に目覚めてしまいます。たまに、秋津先生が口にする、ハルナ先生を女性として見ているような言葉も彼女の気持ちを昂ぶらせていきます。ある日、我慢できない、と秋津先生のいる教室まで押しかけ、押し倒し、セックスしてしまうというとんでも展開を機にルートへ突入します。
何といいますか、このルートはすごく恋愛要素が強い内容になっております。お互い好きあうという、何とも王道な展開に私も驚きました。今までのたぬきそふと作品との”ギャップ”、がここにあるのだと思います。
そのラブラブな展開が作り出す威力は、思った以上に強大でした。思わずにやけてしまうのをとめられません。それは、パットを含んでも40kgいかないようなものを支えきれない水着の生地を見て、にやけるようなものでは断じてありません。人の幸せを垣間見る喜びに近いものです。
このルートの最大の楽しみは、やはりこのラブラブ展開なのですが、そのほかにも楽しめる要素がありました。
それを語るには、少し教頭先生の補足をする必要があるかもしれません。
この教頭は独身女性で、おそらく三十路近いと思うのですが、巨乳で香水の匂いが凄まじく、主人公に密かな想いを寄せている設定です。主人公はロリ趣味なので、このような人は受け付けません。当然、私も受け付けません。
「一佳(いっけい)クゥン」と甘い声で擦り寄ってくる描写は、良い意味で凄く気持ち悪い。
そのときに、私も主人公と一緒に「うげぇ」と言ってしまう程です。主人公が鳥肌がたつ、といっていたのもわかるきがします。
あるとき、この物語の発端である、主人公の授業がなくなってしまう、という事実が、実は教頭の狂言だったことをハルナルートで明らかになります。「私の力添えのおかげでその話はなくなった」と主人公に伝え、恩を着せようと企んだというものでした。
その事実をハルナ先生が上手く利用し、秋津先生との仲を見せ付ける形で、教頭をぎゃふんと言わせる話はなかなか面白いと感じました。
それに、最後の非妊娠エンドでは、ハルナ先生のウェディングドレス姿といういかにもエピローグといった内容で、これのおかげで、上記した斬新な選択肢のあとがエピローグの位置づけなのだということに気づいたのです。
妊娠エンドでも、学校が終わったら一緒に婚姻届を出しに行こう、と後味の良い終わり方で良かったと思います。
それでは最後に、ハーレムルートについてです。
今回は、このハーレムルートが弱いです。弱すぎると言ってしまってもいいでしょう。
今回はヒロインが三人いるということで、ハーレムルートには特に期待をしていました。けれど、その期待は見事に裏切られました。
短いし、シーンも少ないし、もう本当におまけというような感じです。
生徒二人とのハーレムとか、いろいろできそうなのに、三人同時のものだけで内容も薄かったことが凄く残念でした。
三人同時に孕ませると言ったこともなく、これはちょっと私以外のファンも納得できなかったのではないでしょうか。
全体を通して、ハーレムだけではないのですが、少し気になったことがあります。音声とセリフが微妙に違うところがちらほら見受けられ、それによって少し違和感がありました。ただ、意味的には同じなので、問題ないといえばないです。
娘姉妹のように、モザイクをかけわすれるとか、姪少女のように、一部音声がずれるといったような修正が必要な場所はおそらくなかったと思います。
あとは、処女の価値がやけに低いなあ、と感じましたね。
さて、今回の微少女、ハーレムエンドが少し物足りないですが、全体的に見るとやはり良い作品に仕上がっております。
全体を通すといろいろなシチュエーションを網羅している本作は、メーカー側としての挑戦だったのでしょうか。それともユーザーの反応を見て、次回作へ繋げるための作品だったのでしょうか。本作では、スク水、競泳水着、ブルマ、ジャージ、メイド服、ブレザー制服、セーター制服、白衣、裸Yシャツ、裸エプロンまでありました。
本作はルート毎で見ると、短い分野に入ると思います。しかし、内容が濃いので、不満に思うというわけでもありません。少し物足りないですが。まあ、ルートを長くするには、えっちだけでは大変だろうとは思います。ほぼえっちだけという内容を貫くのであれば、このくらいの長さが丁度良いと私は思います。
それに、脇役も可愛いとは、さすがです。女子生徒Bが控えめでかなりツボでした。もう少し登場してくれたらなあ、とも思ったのですが、脇役なので仕方ないですね。
ただ、今回は全体的にキャラ年齢が高いのと、今までよりも、一般向けになっているので、ファンの入れ替わりが起こりそうな気もします。
私は、原画が変わったりしない限り、支持し続けると思いますが……。
これからも、たぬきそふとさんには頑張っていただきたいと思います。
世間の風が厳しくなって来ていますが、そんなものには負けずに、来年の十二月に出ると思われる新作を今から期待しています。
最後まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
それでは、私は二週目をプレイしようかと思います(笑