何故かタイトルでみょーにウケて購入PLAY
フルコンプはしたんだが、感想に困る作品となってしまった。
良くもなく、悪くもない。
可でもなく、不可でもない。
シナリオ重視なのか。と思いきやそうでもないし
ではエロ重視なのか。と思いきやまたまたそうでもない。
萌え重視とも考えてもみたがこれもまた違うような気がするし、笑いを中心としたバカゲーでもない。
当方の勝手な結論だが、この作品はおそらく・・・・
「前作が売れたから波にノッてるうちに『会社買いの消費者狙い』でもう1本出しておこうぜ!もう一稼ぎだ!。゚( ゚>▽<゚)σ゚。ギャハハハ」
「でも駄作だとまたイメージダウンになるから無難なシナリオでヨロ!('A`)b」といった大人の事情があったんではないか?と思ってしまうような作品であった。
最初は言葉を喋る奇怪(ファンタジー)な猫もどきがこの作品の鍵の役目を果たすのであろうと思っていたがそんなこともなく、なら転校してきた金髪ツインか!と思えば、これまたそうでもなかった。
ほんと、問題なく最後までフルコンプはできたんであるが、このライターはどんな気持ちでこのシナリオを書いていたんであろうか。
PLAY中に何度か
「もっと冒険してもいいんだよ。怯えなくても大丈夫なんだよ・・・」と保護者のような想いをしたオレはいったいなんなんだろうか・・・・
このメーカーは、るーすぼーいのみで成り立っている。
と、心から思わせていただける作品であった。
ちょっとだけ毒を吐かせていただけるなら、声有りでなければ“間違いなく途中放棄していた”であろう。
声優さんって、ほんと偉大ですよね。