3作目にして一番悪いでき・・・何?この救いようのないシナリオ。そして学園陵辱やのに、シチュの少なさ。おい!
基本回想シーンは52シーン。差分多め。でもHは軽めと言うか1シーンが短いから、あっちゅー間にオワタ。
おおまかな流れ
彩(主人公)、舞(黒幕1)、悠人、隼人(良い人)、(黒幕2)は幼馴染で、彩は悠人のことが好きで、隼人は彩のことが好き。姉である舞はなんともって感じの印象。4人は隣同士で、仲睦まじい関係。そして彩は悠人のことがすきなんだけど、それを打ち明けることで、4人の関係が壊れてしまうのが嫌。
しかしそれを彩の親友である美優にふとそのことを、言ってしまったがために、大変な展開に・・・
いつもどおりの濡汁で、唐突にヒロインが犯される展開は変わらず、視点を変えながら、真相がわかっていく感じなのだが・・・今回は、その真相がなんじゃそりゃ!というレベル。
そもそもタイトルの生意気なあの娘に・・・ってあるけど、彩自身は全く生意気じゃないし、というかものすごくおっとりした可愛らしい主人公となっているので、この時点でよくわからんことになっております。
黒幕は舞&隼人で、まず舞の理由がちょっとイミフなのだが、舞が妹にこんな酷い仕打ちをするのは
「悠人のことが好きという悩みを尊敬する姉自身ではなく友人である美優に打ち明けてしまったから」
お姉ちゃん的にはもっと信頼して欲しかったのである。要は、私より、友人である美優を選んだ嫉妬からの、復讐??(なんの復讐なのかわからん)であり、それはもはや全く見当はずれも甚だしい。そしてこう言う。「憎んでいるが可愛い妹」と。・・・危ない人だったのか!!
隼人は、舞から彩が悠人のことを想っていることを聞き、また隼人自身の気持ちを薄々はわかっているはずの彩が、完璧超人で常に比較され続けてきた兄悠人を選んだことに怒りを感じ、その怒りを彩にぶつける。
兄悠人自身も、彩のことが好きみたいで、うまいことやれていれば、HAPPYな付き合いができていたと思うのですが。
そして美優と保険医さんはおまけ程度だよ!この野郎!何がサブヒロインにも重点を置いたストーリーだよ!ふざけんじゃねぇっつの!
さて、隼人を嗾けて、ちょっと懲らしめてやろうと思った舞・・・しかし暴走した隼人は、舞の想像を超え暴走してしまうのであった・・・
おしまい。