昭和中期の田舎を舞台にしたと思われる、少年と謎のお姉さんによる(多分)ひと夏の甘い経験を フル3DCGで描いた作品の前編
本編はエロシーンが9割を占めているが、綺麗なCGで描かれたノスタルジックな背景に少しウルッとする場面も。
肝心のエロシーンは手コキ・パイズリ・フェラ・セルフイラマ→クンニの計4つだが、内容は濃い。
大抵のエロゲは紙芝居形式で、それを悪いと思う事はないが、視覚的には変化が小さいので平坦に感じてしまうものもある。
しかし、こちらは常に動いており、繰り返しの部分も「長い」と感じない程度に纏められているので、
オネショタ属性の諸兄には良いオカズになるだろう。
続いて、大きく賛否が分かれるであろう≪汁表現≫。
●光の反射が強い→精液・よだれ
●ねばつき→よだれ
●透明度の高いスライム→精液
●量が多過ぎ→精液・母乳・潮?尿?
筆者は何れも許容範囲で後編で変えてしまうと
(日付が変われば体調の如何で説明は付くが)矛盾が生まれてしまい、
これについての否定的な意見が出かねないので、今シリーズでは突き通してほしいところ。
また「要らなかった」とコメントした方もいる(知らずに購入したのかは不明)ようなので、
体験版内や販売サイトの説明文だけではなく
タグにも“母乳”或いは“射乳”を加えた方が良かったか。(投稿時ではDiGiketにのみ“母乳”の記載)
総合的には、上記で示したようなマイナス評価になり得る点は、
『3DCG』『或る青年?の回想』により、納得出来る範囲で、
また、矛盾の件もあるので「後編で直せ」という程のものは無い。
ただ一つ。
最後のお姉さんの絶頂シーンは、スローエフェクトなどをかけずに
もう少し広角に、長くジックリ見たかった。