soulfeeler316さんの夏の終わりのニルヴァーナに関する情報

soulfeeler316

幻想世界に伝承怪奇、叛逆精神や自由奔放のこよなき愛好者
か弱き存在に対する愛を忘れず、優しさと純粋さを何より尊ぶ社会不適合者
脳内整理と発想、考察、意見を伝達する困難に苛まれながら、批評を書き続ける新参者
それがワタクシ、soulfeeler316でござい。
以後見苦しき面体、お見知りおかれまして、恐惶万端ひきたって、宜しくお頼み申します。

好きなシナリオライター:荒川工、海原望、虚淵玄、桜井光、瀬戸口廉也、田中ロミオ(山田一)、七星電灯、星空めてお、希【追加あり】
好きなブランド:Innocent Grey、Liar-soft(rail-soft)、Little witch、NitroPlus、OVER DRIVE【追加あり】

少しばかり批評を行って気付いたのですが、あまり細かい点数を付けてしまうと、評価が変動してしまう可能性が高くなる事に気付きました。
生粋の自信の無さが点数にまで反映されて、頻りに移り変わると言うのは、参考にして下さるお兄ぃさん、お姐ぇさんに対して大変失礼
したがって私の批評は基本、5点毎に点数を表示している次第
結果、○○と同じ位には面白かったと、基準が明確になって分かりやすく、そこまで一個人の評価が変わる事もないでしょう。
ただし一部、悪くないと思いながらもシナリオ量の短さ等によって、泣く泣く低くつけた作品(主に非18禁)があります故、結局は一言感想読むのを推奨

また、本批評はリメイク版やコンシューマ版、追加要素を含めた完全版について語る際、元々の原初たる作品にも点数をつけています。
元の作品と追加要素を入れた作品、両方の内容は基本同じ(文章構想能力の乏しい自分の不才による結果)
点数もあまり変わる事はありません(いくら後から付け加えても、ベースは変わっていない作品の方が多い)
しかし、例外とは少なからず存在するからこそ、例外となるもの
レビュー内容の変更及び追加、そして点数の増減が発生する事(作品自体が加筆修正や演出変更で評価が変わる場合、前に書いた批評を再構成して簡潔にしたい場合 etc……)も充分ありえるかと思いますので、その点はどうか御理解の程、宜しくお願い致します。

一言感想であれ、長文感想であれ、内容を噛み締められたら、必ず本気のコメントを述べましょう。
遅筆な身の上、どうか末永く御見守り下さい……
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何でも一生懸命読まなきゃ駄目だ。
詩でも小説でも作者は命懸けで書いているんだ。
だから読む方だって命懸けで読まなきゃ失礼なんだ。
そうでなければ字面ばかり追うだけで本当の宝物は作者は見せてくれないんだよ。

成田三樹夫『鯨の目』
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ジャンル大切な何かを見つけるADV
18禁等18禁/非抜きゲー/和姦もの
中央値78
データ数200
原画大野哲也 , 杏奈月(SD原画)
シナリオ亜麻矢幹(まろにぃ)

入力データ

得点
90
おかず
あまり使えなかった
プレイ時間
80
面白くなってきた時間
1
プレイ日時
2020年08月31日

soulfeeler316さんの得点分布におけるこのゲームの位置

状況度数グラフ位置
1002
90~997←ココ
80~899
70~7913
60~697
50~596
40~491
30~395
20~292
10~190
0~90

このゲームの得点分布におけるsoulfeeler316さんの得点の位置

状況度数グラフ位置
1000
90~9936←ココ
80~8958
70~7970
60~6916
50~599
40~493
30~392
20~291
10~193
0~91

soulfeeler316さんのおかず得点分布におけるこのゲームの位置

状況度数グラフ位置
とても0
かなり1
だいぶ2
それなりに9
あまり…8←ココ
まったく…14
そもそも3

このゲームのおかず得点分布におけるsoulfeeler316さんのおかず得点の位置

状況度数グラフ位置
とても0
かなり0
だいぶ2
それなりに7
あまり…24←ココ
まったく…21
そもそも2

コメント

90夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
哀なるかな哀なるかな長眠の子、苦なるかな痛なるかな狂酔の人、痛狂は酔はざるを笑ひ、酷酔は覚者を嘲る。 → 長文感想(27000)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 80h / 面白くなってきた時間 : 1h

POVコメント

A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
これまでプレイしてきたエロゲの中で「最も涙を流した作品」かもしれません。人間の生きる覚悟、死へと歩んでしまった姿勢、辛い世界の中に輝き芽吹く精神。その深みを、本作では見事に見せ付けられた次第。どれだけクソッタレの世界でも、意志を秘めた人間の強さは賛歌という名の価値となる。宿命に抗いし勇気を等しく示した物語です。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
もう少し手に取る方が増えても良いんじゃないでしょうか? 少なくとも「中古ワゴン品として扱うべきでない産物」なのは確か。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
ナユとノノしか俺には見えない。どちらも明るく天真爛漫、主人公に好意的でありながら、その裏には気高き決意の精神が内在していました。彼女等が相対してきたのは不条理しか見えない世界、しかし最後に自らの意志で何かを遺せたなら、それは総じて生きた価値と成り得るでしょう。生まれてきてくれて、ありがとう。
B 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
舞台となっている耶麻代の地、ダルム・アートマン、真言等、込められた仏教・歴史関連の背景は中々なモノと感じます。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
夏に始まる暑さと賑やかさ、そして、夏が静まる寂しさと切なさを双方偏に感じられる作風
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
誰から攻略しても良いようには出来ていますが、個人的には九条院玲亜→橘美羽夜→如月那由の攻略を推奨。レイアルートで彼女が陥った業を反芻した上、ミハヤとナユの物語を対比して欲しく思う所(久遠はルートロック故、1番最後)
B 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
主人公とそれぞれヒロイン達の背景を知る事。そして「結末」を受け容れられるかどうか吟味する為にも、プレイする価値はあるかと存じます。ただ、僕は未だあの終わり方に否定的なので、オールクリアに絶対の価値があるとは断じて書けないのでした。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
Aじゃ足りないSランク。キャラクターの過去を垣間見る演出、他人の嘘が分かる演出に、僕の心は兎角揺さぶられました。物語を更に強き感孚風動の渦へ引き立てた本作の演出。もっと評価されて良いと存じます。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
全員がそうです。助けたくなるヒロインは人それぞれでしょうが。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
個別ルートであるレイア、ミハヤ、ナユの物語は本当に文句無し。嗚咽が漏れる程に大号泣。特にナユルートは「ここまで心が締め付けられて泣けるシナリオがあるのか……」と驚嘆した次第。「圧巻」と称する他ない感動を味わえる事でしょう。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
声優陣はメインからサブ、表舞台に多く躍り出たキャラから一言二言の台詞しかなかったキャラに至るまで、全く文句無し。特にミハヤルートは、その「一言二言しかなかったキャラ」に、強く心震わされた程。これぞ正に圧巻の出来と言わざるを得ない場面でした。完敗。メインの方々は皆さん本当に素晴らしかったんですけど、中でも車の人(お米の人)の演技は凄まじかった次第。本作を傑作と認知している大きな理由にこそ、演じて下さったナユと言う存在が心中にあります。生涯忘れ得ない少女と出会わせてくれた事に、最大級の感謝を。本当にありがとうございました(余談。本作をプレイするならカバディシーンは必見。楽しく収録していたんだろうなと、思わず想像してしまったのでした)
C 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
キャラクターそれぞれの過去を知って、思う所が芽生える人はいると思います。「絶望」等と言う重い代物ではなく、悲しく切なく悔しくなったりするって意味で。読後感は良いのでCクラス
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
クオンルートに、久遠と言う名の少女の魅力に、もっと説得力を持たせられていたら、100点は確実に付けていました。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
クオンルートの展開(個人的感想)
B 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
一部ルートで描かれているのは、紛う事なき「家族の絆の強さ」でした。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
クオンの魅力を作中過程で存分に植えつけられないなら、あのような展開にする必要は無かったと存じます。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
正直、クオンについてはマジで好みが分かれます。彼女のシナリオへ入った時点で一定以上の好評を下してない限り、自身のルートで魅力を更に倍増させたシーンが無い為、終盤の説得力は音を立てて崩れ去ってしまうでしょう。メインヒロインである事、そして読後感を台無しにする要素莫大って優遇を踏まえて、大嫌いって程じゃないけどAクラス
C 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
これは「純愛の物語」ではなく「贖罪の物語」です。
C 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
いくつもの可能性へと至る章はあるが、最終的な帰結は1つ
B 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
脱衣婆、和尚、千手観音は結構好き。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
五鈷杵を支柱とした曼荼羅の結界によって再現された人間道、耶麻代が舞台。主人公含めた天道の者は、各々が持つ真言によって自身の力を解放し、それぞれの責務を果たしています。本作のような、とことん仏教に忠実な観念によって織り成された世界観と言うのは、これまで全く見た事が無く。その斬新な設定だけで物語世界を上手く構築出来た事、偏に凄まじいと驚いた次第。そして何より「生」を落とした者達の「モラトリアム」が、クリアしてから一層強く輝き始めました。それでもう充分。実に良質な世界観と設定、雰囲気と感じる他無い作品です。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
長い年月を経て、自身の業を克服した事によって、主人への愛を確かに示した「強い絆」があります。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
デザインについては好みが分かれると思うんですけど、独特な個性を秘めている絵柄は全く嫌いでありません。構図や描写は力が入っていると感嘆する他無い代物揃いであり、特に断罪の笏剣(ダルム・アートマン)を突き刺す描写は、どれも凄くお気に入りです。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
凄くセンスが良い題名。タイトルが本作の全てを象徴しているのも素晴らしかった。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
名台詞とは違うかもしれませんが、ある場面が今も胸に残っています。「要らないんだったら……ちょうだいよっ。ボクに、その命、ちょうだいよっ!」この言葉を思い出す度、彼女に恥じない生き方をしなければいけないと。痛切に思う他ありません。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
「生きろ」と心の底から哭かせてくる傑作。メーカーの存続を賭けて編まれた、強き生の魂が随所に伝わってくる素晴らしき名作です。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
俺様思考の傲岸不遜。やりたい事をやって、やりたくない事はやらないで生きてきた、自分に正直な面白いヤツです。そして、彼は凄く優しい。甘いけど、未熟だけど、凄く優しい。好きになる理由はそれで充分。主人公がカルマで本当に良かったです。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
BGMに関しては、クラシックアレンジ含めて全く文句無し。これまでプレイしてきた作品の中でも、トップクラスに出来の良いモノばかりで、特に感動系BGMは圧巻の一言と言わざるを得ません。アレンジ楽曲では「新世界より」「トロイメライ」「展覧会の絵」「天国と地獄」「カバレリア・ルスティカーナ」が最高。新曲では「新緑」「寂寥」「焦燥」「moratorium(Piano Arrange Version)」が素晴らしい。元々の楽曲については長文感想で。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
ED「moratorium」が名曲過ぎて、言葉になりません。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
「moratorium」の素晴らしさを、全世界に伝えたい。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
文章における「魅せる技術」を心得ている、良質なテキストの極。口にすると分かりますが、要所要所のテンポが極めて小気良味く紡がれており、際立った部分にこそ説得力を強く感じる作中表現でした。書いた方は、素晴らしい文筆家の方だと思います。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
共通ルートの伏線の盛り込み具合は正直、手練の一言に尽きます。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
生きるべきか死ぬべきか、どう生きるべきか死ぬべきかを、兎角突きつけてくる作風。これが心に響きます。
B 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
「これでいいのか?」って想いが正直残りましたが、カルマにとってはそれで良いんだろうとも思えたのが、本当に歯痒い。最後のルートだけカルマと真に同調出来なかったのを、本当に悔しく思います。
A 夏の終わりのニルヴァーナ (ぱじゃまソフト)
良い意味で初心者向きな良作だと思うんです。ただ、初めてプレイするにおいて、本作へは中々辿り着かねえだろうと察せられるのが、誠に残念無念で仕方ない。

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