マルセルさんのSuGirly Wishに関する情報

マルセル

ども、淫乱雄ネコ萌え奴隷系オタクのマルセルといいます。無闇にながい文章を書いたり、時には一言コメントしか書かなかったりといい加減な活動ですが、皆さんの方もいい加減に読んでくださると僕が助かります。

>えー、近況報告を少々。ここ最近いろんな所で更新が途絶えていますが、どうにもこの一年は色々と忙しくてですね。エロゲも月に2~3本しかクリアできていないので、月刊マルセルでエロゲを語るような立場にはなれないかなーってところが現状ですね。今年の前半一杯は去年から引き続いて結構デカイことを言い続けていたので、そこらへんの総括を含めて何か書きたいところではあるんですが、自分がやって面白いと感じたエロゲのレビューもロクに書けていない状況ですので、来年の3月あたりまでそこらへんを消化するまでは「業界論」めいたことは封印しようかなとは思っているのですハイ。

まぁそんな状況でありながらも、自画自賛めいたことを書いてしまうと、去年の終わりと今年の前半に書いた業界論を修正する必要もあんま無いので、基本あんま書くことは無いかなーというのが根っ子にはあるんですけどね。エロ助や2Chのエロゲ板といったかつてエロゲのメタ言説の中心だったところが凋落していき、そこで語られていた言説スタイルそのものの凋落するので、エロゲ全体のメタ言説の生産量つまり「話題性そのもの」が一時的に減退する。それと同じように、有象無象の同人エロゲの数が商業エロゲを遙かに上まわっていくことで、今まで作品評価のなんとなくな規範であった典型的な「商業エロゲ」イメージそのものの崩れてはいくが、同人エロゲが商業エロゲを食いつぶすほどの勢いが生まれるわけでは無く、相対的には既存の商業エロゲの方が依然として力は持っているものの、それは今まである程度は固有ユーザーや固有信者を持つメーカーに限られるので「ボツボツといろんな同人エロゲが登場しているのに、依然として話題の中心にあるのは既存の商業エロゲ」であるという 現実そのののが、嘗ての取りあえずエロゲの多様性ガーとか低価格エロゲガーと言っておけば通ぶった態度を取れるような嘗てのエロゲのメタ言説の欺瞞性を浮き彫りにする。つまるところ、同人であれ商業であれ、今のエロゲが置かれているエロゲの現実とその現実を解釈する以前のメタ言説のフレームが乖離していて、そこらへんの現実と言説のギャップがエロゲを語りにくくしているナーっていう診断はあんまり変える必要はないと思うんですよね。僕が思っていたよりも早くかつてのメタ言説の死滅が進んでいるような印象を受けますが、そこらへんを含めて来年の葱板のベストエロゲ投票が良いリトマス試験紙になってくれそうかなーと。

まぁこういう状況ですから、僕がイチイチ去年まで見たいに「最近のエロゲは長い」みたいなルーチン化されたエロゲ糞メタ言説に突っ込む、みたいなことをやる必要もやる意欲もあんま起きないというのはあるんですよねー。そういう糞言説は今年にも何個かあって、今のエロゲ声優はデビューのきっかけがない!みたいなアホ言説に突っ込みを入れようかと思いましたが、そんなのハイハイ同人音声でも聴いていれば?みたいな突っ込みは、去年の時点では必要だったかもしれないけど、今年の時点で同人音声の存在を知らないような人に何を無駄じゃね?みたいな雰囲気はあるじゃないですか。ここらへんを含めた「エロゲメタ言説空間の転換」というのは、実はここ1~2年でかなりのスピードで起こっているとは思っていて、そこらへんをネタにするっていうのは何度か思いつきましたけど、それについても良く考えたら今年の初めに語っていたし、もうそういうのは事実確認的に「これこれこういうことが起こってます」という形で書くのでは無く、そういう言説空間の転換を前提にして新人の同人声優の何とかさんの逆NTR音声作品最高だよねーみたいな形で書いたほうが良いんじゃ無いかってところまで来ていると思うんですよね。まぁそこらへんを含めて、新しい形での雑談ネタの描き方とかレビューの描き方を色々と考えながら、今年の積みゲエロゲを消化せんとしているマルセルたんでありましたさ。
https://www.youtube.com/watch?v=7L8AFJnY3js

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ジャンルときめきロマンティック学園ラブコメADV
18禁等18禁/非抜きゲー/和姦もの
中央値70
データ数230
原画らっこ , 桜はんぺん , 真海(サブ)
シナリオ桑原文彦 , はね , モーリー , 雨野智晴

入力データ

発売前得点
80
得点
79
プレイ日時
2011年10月22日

マルセルさんの得点分布におけるこのゲームの位置

状況度数グラフ位置
1000
90~997
80~8985
70~79143←ココ
60~6914
50~591
40~492
30~390
20~290
10~190
0~90

このゲームの得点分布におけるマルセルさんの得点の位置

状況度数グラフ位置
1002
90~993
80~8926
70~79106←ココ
60~6960
50~5914
40~498
30~392
20~291
10~191
0~90

発売前コメント

80SuGirly Wish (HOOKSOFT(HOOK)) (2011-09-30)
HOOKは製作ラインを二つにわけたようで、Bラインに属する作品がこの「SuGirly Wish」。へーじゃあ、Aラインに属するまかこたんと他ゲンガーは?とか、川波氏の抜けたあとに誰がAラインを勤めるの?といった妄想をアレコレ楽しむのもまた一興であるが、このBラインの新作もなかなか妄想をそそる内容ではある。ま、この作品がいつものHOOK作品と比べて「印象が弱い」とか言われているのは、メインヒロインの前面に立つ幼馴染みキャラと実妹キャラの「地味さ」であり、反面、邪悪で可愛いらしい表情を浮かべる悪友キャラやデレバレキャラの笑顔が天使過ぎて、「メイン」よりも「サブ」の方が萌えそうという予感が何ともB級萌えゲ臭を漂わせているからだろうが、そこはHOOK黄金時代を支えた「ばね」氏と、時々まかこたん以上に素晴らしいクリティカルな立ち絵を描く「らっこ」氏の腕次第だろう。B+ぐらいのええ塩梅を期待しまする。

コメント

79SuGirly Wish (HOOKSOFT(HOOK))
hookの自称新システムは基本的にネタとして楽しむものであったが、今回というか最近あたりからようやく作品の内容に良くも悪くも関係しているものが多くなってきた。勿論それは「ゲ-ム性」云々ではなくて、基本的には何たらシステムとか言いだし「主人公視点の語り手」の他に別の視点を導入したり、何らかのシチェーションを物語内に導入する言い訳みたいなものに過ぎないのだが、今作のうち成功したシナリオはその応用に成功し、失敗したシナリオはシステムに完全に振り回されているのだ。「愛」シナリオの失敗はプロット自体がhookの幼馴染信仰にクソをつける内容というのも大きいが、中盤あたりまでのまったりテキストから後半までのシリアス展開への移行を「なんとか無理矢理じゃない感じ」に誤魔化そうと、システムをフル利用して失敗しているところが実に興味深く、杏奈シナリオの見事な成功とのコントラストが今後のhookを暗示していよう。 → 長文感想(35496)(ネタバレ注意)