sami-loveさんのお気に入りユーザーの新着コメント

sami-love

シナリオの評価が高い作品をメインに、プレイしています。何よりもテキスト重視。評価が高い作品でも、テキストが合わないとプレイできないので。所謂ストーリー重視派ですが、中でも、テキスト・ストーリー・世界観を重視している模様。キャラや音楽はその次です。
2015年、今まで未開拓であったフリーや同人に手をつけ始めました

新着コメント

70水葬銀貨のイストリア (ウグイスカグラ)
「ハッピーエンドを約束しよう」とのキャッチフレーズのように、綺麗な背景に語られるは、暗い呪縛に囚われ、とんでもない悪役と究極の選択肢が印象の本作。過去の出来事からの物語が、どうしてこうなったのかの理由付けを、ここまで余すことなく丁寧に描写して積み上げていったのは、純粋に凄い力量であるといえる。にもかかわらず、本作品を一歩引いた眼で見てしまったのは一体なぜなのだろうか。 → 長文感想(1743)(ネタバレ注意)
75紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)
幻想図書館で繰り広げられる、未来を歩むため作品。魔法の本で語られる物語を作中のキャラクターがどう演じるのかが気になるところでした。1歩間違えれば、本来の設定と魔法の本の設定でキャラ付けがブレてしまい、不安定さを醸し出すのではないかと思っていましたが……。果たして、弱さは罪なのか。 → 長文感想(1968)(ネタバレ注意)
65働くオタクの恋愛事情 (あかべぇそふとすりぃ)
アニソンバー「blue comet」で繰り広げられる人間関係が作品のコンセプト。キャラクターのビジュアル的可愛さはモブキャラを含めても安定しており、ここが一切ダメというハズレに感じるプレイヤーはいません。そんな楽しい空間ですが、個別ルートになると「blue comet」場面や他キャラの露出が一気に減ります。悩める人や気ままになりたい人が集うのがバーの本質ですし、「旅立ちは提供するけど、その後は自分たちで頑張れ」ということなのでしょうか。風呂敷が狭く、勿体ない印象な作品 → 長文感想(1904)(ネタバレ注意)
70援女交際 ~亜梨紗の情事~ (ぱちぱちそふと)
ぱちぱちそふと特有の「見せかけ純愛モノ」。魅力たっぷりな亜莉紗が、やむにやまれず援交に堕ちていく話である。絵も塗りも美麗で亜莉紗が可愛く、抜きゲーとしての外見的クオリティは高い。一方で、このゲームの終わり方、メッセージ性に疑問がある。このENDがTRUEで果たしてよいのかと。ただ、初援交の緊張感と2回目の快楽への恐怖の描写は神がかっているので、それ目当てでも是非プレイしてみてはいかが? → 長文感想(1879)(ネタバレ注意)
55ずっと前から女子でした (feng)
近年増えてきた大手メーカーのロープライスゲーム。仕事で時間がない、家庭が忙しい。そんな時にロープライスゲームはサクッと終わらせることのできるお手軽ゲームとして重宝される。キャラ萌え等に特化した反面、展開の薄さや掘り下げ不足は否めない。本作もまた、魅力的なキャラや背景がありながらも、星名との初々しく駆け足気味な恋愛模様を閲覧するにとどまっていると言わざるを得ない。 → 長文感想(1912)(ネタバレ注意)
70シロナガス島への帰還(非18禁) (旅の道(同人))
菅野ひろゆき(剣乃ゆきひろ)系の探偵と、コミュ症完全記憶のわたモテ系ヒロインのミステリー。マウスによる捜索パートほか、時間制限ありの選択肢、犯人当て謎解きといったミステリー要素はもちろん、館を徘徊する謎の生物が突然に出てきたりとホラー要素もあります。エレベーター演出は実に見事。事件を解決してシロナガス島から無事に脱出できるのか?果たして、シロナガス島への「帰還」の意味とは……? → 長文感想(1454)(ネタバレ注意)
70行け!! アイリーン快賊団 (ルさんちまん(同人))
ローグライク&エンカウントの良ゲー。とにもかくにも戦闘周りのシステムが親切でとっつきやすい。また、難易度が絶妙で、難しくないが甘く見ているとボコられるので、ステージが進んでも油断ができないプレイが楽しめる。ロリい絵だがエロシーンは陵辱よりでマニアックプレイが多いかも? → 長文感想(1199)(ネタバレ注意)
60ノナプルナイン:アウト・オブ・オーダー (TS:NONUPLE NINE(同人))
素晴らしい演出に先の気になるシナリオ。だからこそ、気になってしまうものもある。 → 長文感想(1094)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 2h
68カノジョ*ステップ (SMEE)
ネットのニュースで見たような豆知識に主人公とヒロインが感想を言いあうだけのシーンを「日常」と呼ぶのはライターの怠慢だと思う。リアルっちゃリアルなのかもしれないが → 長文感想(87)
70去人たちZERO -prologue-(非18禁) (K2C(同人))
事件は未だ解決せず → 長文感想(913)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 5h
25精霊湖 ~ミレーユの泪~ (ふくろう)
エロゲーマニアは数入れど、この作品を知っている人は100人に1人くらいしかいないのではないだろうかと思う知名度。2003年とは思えない稚拙な絵にクオリティの低い声優が織り成す様は、地底湖の精霊ファンタジーにしては恐ろしく子供騙しな舞台であった。ミレーユ√以外は「起承転結」が全くなく、いきなり「俺は実はこの子が好きだったんだ」からのENDはプレイヤーを唖然とさせるどころか爆笑を誘う。先人たちの戸惑いを表した一言感想が全てだと思う凡作未満 → 長文感想(1187)(ネタバレ注意)
75少女アクティビティ (pure more)
大きな物語の仕掛けも、小さな種から始まる。張り巡らされた伏線も、分かってしまえば雲散霧消となる。この作品の結末は、思いのほか小さく終わる。しかし、下手にボリュームを盛り過ぎて、途中で放棄する作品よりは幾分マシと言えるだろう。どうして人を好きになるのか。付き合う行為とセックスする行為の壁に差があるのか。彩夏の想いその他もろもろ、全ての元凶である過去の事件を遡り……。作品を読み終えて2週目をやってみると、思いのほか丁寧な物語がそこには待っていた。矛先の違う、天使のいない12月。繊細な物語の抜きゲーがそこにあった。当初は唐突なエロと思うかもしれないが、物語を読み解けばそこにはちゃんと理由がある → 長文感想(1975)(ネタバレ注意)
40いじめっこ虐殺ゲーム2(非18禁) (PLASTIC LABEL(同人))
前作の「いじめっこ虐殺ゲーム」でいじめに対する考え方や幕引きに納得できなかった人達に朗報!ついに続編が出てきた。しかもいざ遭難した時に対処できる(かもしれない)サバイバル術まで教えてくれるぞ!……しかし、いじめに対するメッセージ性を出す本作で、巨大迷路での探索ごっこが果たして意味があったのか?必要な材料を集めたり、夜のゴリラ相手にボタン100回連打したりする必要性が果たしてあったのか?PLASTIC LABELの迷走、その行き先は果たしてどこなのか → 長文感想(1811)(ネタバレ注意)
45ダンジョンズ&ヒロインズ -不思議の迷宮と異界の少女- (ルナソフト)
久しぶりにローグライクゲームがやりたくなって、手を出したら……失敗でした。まず、武器の種類が少ない。クリアするための装備品はこれしかないだろうという1パターンのみ。さらに攻略できるマップがたった3種類しかなく、序章終了!と思ったらそのまま本編も終わってしました。さらにエロシーンが短くてエロくない。そしてバックログの文字が小さい、解像度が荒くて目にちらつくと、およそ印象にも残らない陳腐な作品と言えるでしょう。まあ、悪い意味で印象に残るのは最後の……。価格帯が違うとは言え、でぼの巣製作所の神楽道中記がいかに面白かったかを再認識させられました。 → 長文感想(2253)(ネタバレ注意)
80Maggot baits (CLOCKUP)
無尽の悪意と絶望の怨嗟の中で、それでも人の世界を肯定する。 → 長文感想(5090)(ネタバレ注意)
75ここから夏のイノセンス! (Clochette)
[ネタバレ?(Y1:N1)]
80僕はキミだけを見つめる ~I gaze at only you~ (インレ)
[ネタバレ?(Y2:N0)]長文感想(6540)(ネタバレ注意)
75Lilitales -リリテイルズ- (73号坑道(同人))
2015年を代表する同人RPG。同人RPGとしては異例の3万近い売上げを叩き出した化物作品である。同人とは思えぬ美麗なグラフィックと戦略を考えさせられるバランスが持ち味の一品。おまけもやり込みがいがあり、ゲームとしても最後まで遊べる。果たして、王女が犯される前に、奪還することができるか?主人公と王女が処女のままプレイすることも可能です。安心してください、クリアできますよ → 長文感想(3288)(ネタバレ注意)
76恋×シンアイ彼女 (Us:track)
先輩とゆいルートをクリアした時の俺→ 「ノイタミナっぽい雰囲気系深夜アニメみたいなゲームデザインで、共通ルートはたまに刺さる感覚もあったけど、個別はその辺にいくつも転がってそうな中身の無いテンプレ展開で退屈。この原画・音楽・デザインなら、R18方面でも何でもいいからもう少し尖らせてエグ味を出しても、作風から大きくは外れないと思うんだけど…」 オールクリア時の俺→ 「うひょろっほう!」 → 長文感想(728)(ネタバレ注意)
85サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- ()
「幸福に生きよ」から「幸福の先への物語」(幸福な生)へ。 → 長文感想(16780)(ネタバレ注意)
73サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- ()
この手のゲームは一度入れ込めればそのまま最後までハマれるものなんだけど、逆にハマらないと最後まで微妙になりがち。その点でこのゲームの場合、引用使いすぎ、視点切り替わりすぎ、過去回想しすぎの3点からいまいちノリにくく、物語に入り込み難い構成に思える。全体としてまとまりに欠ける印象が否めない。 → 長文感想(192)(ネタバレ注意)
80デイグラシアの羅針盤(非18禁) (カタリスト(同人))
『Ever17』へのオマージュを掲げた、深海に沈んだ潜水艦を舞台に繰り広げられるSFサスペンスADV。理系SFとしても閉鎖空間でのサスペンス劇としても面白みがあるが、本作で特筆すべき点は「選択」に対してより現実的な実装を表現している所だと思う。現実において我々は、因果を結んだ未来の地点から振り返る(あの時こうしていれば良かったのに~などと)ことでようやく当時の局面が選択の場であったと認識することが出来る。その当時ここが分岐点と感じていてもそれが本当かどうか明らかになるのは後になってからだ。つまり「選択」とは過去、既に終わってしまった物でしか在り得ず、ADVのように今その瞬間に選択肢が現れ、ここが分岐点であると自覚することは出来ない。このように現実とADVでは選択の在り方に違いがある訳だが、本作はプレイヤーに対して現実と同じような気付きを与えてくれる。(一言感想に収まり切らなかったので続く) → 長文感想(270)(ネタバレ注意)
75CHAOS;CHILD(PSV) (5pb.)
[ネタバレ?(Y1:N0)]長文感想(3132)(ネタバレ注意)
75おしおき生意気ギャル ~エロいオシオキをしたら自分からエッチを求めてきた~ (ぱちぱちそふと)
生意気ギャルにお仕置き!と銘を打って置きながら、用務員のオッサンとギャルの皮を被った尽くす娘が、イチャラブを繰り広げる作品。からたべ氏の描く可愛らしい造形、毛嫌いしながらも猫のように構ってほしたがる莉乃というキャラクターへの肉付け、テンポのいい展開と細かい点で加点を叩き出すタイプです。それにしても莉乃が魅力的すぎて……。2015年エロゲー作品でNO1ヒロインではないでしょうか。ただし、私は2015年エロゲー作品はこれしかプレイしておりませんが → 長文感想(1899)(ネタバレ注意)
60いじめっこ虐殺ゲーム(非18禁) (PLASTIC LABEL(同人))
過激なタイトルから紡がれるのは、やはり一筋縄ではいかないPLASTIC LABELの作品だった。かつて自分をいじめていたいじめっ子を許すのか、許さないのか。いじめっ子たちをありとあらゆる方法で虐殺していくゲームだと思いきや……。「いじめ」という題材だけでも重いが、明かされる真実と結末は、プレイヤーの上を行く。はたして、TRUE ENDをすんなりと受け入れられる心の強い人はどれだけいるのだろうか。「いじめ」は人生を狂わせ、一生の傷を残すのだ → 長文感想(1419)(ネタバレ注意)
75Angel Beats! -1st beat-(非18禁) (Key)
分割且つアニメ原作という点で単体での評価がかなり難しい。共通ルートの流れはアニメと同一なので新鮮さが無く、個別ルートの出来もライター3人なので、毎巻1ルートしか目当てのライターが書いてないとかいう事態になりそう。それを6分割で満足して買っていけるかっていう話。 → 長文感想(611)(ネタバレ注意)
70ピュア×コネクト (SMEE)
いまだにSMEEはらぶでれーしょんを超えられていないと個人的に思う → 長文感想(495)(ネタバレ注意)(1)
84イブニクル (ALICESOFT)
既存のRPGに例えるなら天外魔境シリーズに近い。各メインイベント・エピソードに通底する説教臭さ。
70ウルスラグナ ~征戦のデュエリスト~ (アストロノーツ・シリウス)
あくまでジャンルは「カードバトルRPG」であり、経験値によるLv制やシンボルエンカウントなどTCG的な側面よりもRPG色のほうが強く、デッキを組む楽しみなんかはかなり薄い。ハーレムラノベに毛が生えたようなテキストや続編ありきの展開で、シナリオの方はあまり期待できないのでシステム・エロで勝負になるか。 → 長文感想(143)(ネタバレ注意)
74レーシャル・マージ (AXL)
高橋しんの「いいひと。」を剣と魔法のヒロイック・ファンタジーに置き換えて18禁化すると多分こんな感じになる。 → 長文感想(658)(ネタバレ注意)
70J×J 女子校生獣化計画 ~メス〇公開生調教~ (Drei)
殆どの人は知らないかもしれないが、実はこの世界には「獣姦脳」と呼ばれる病気がある。「動物との性行為」を「人間の異性との繁殖のための性行為と同質・同等に感じることができる」器質を先天的に脳に抱えた病気のことだ。要は獣姦で問題なく快楽を得ることができてしまう人間。そしてこれは放置しておくと人格に重大な破綻をきたす恐れがあり、そのため罹患者は動物治療(アニマルセラピー)を通して「動物との性行為で感じる自分」を受け入れ肯定できるようにならなければならない。 → 長文感想(5730)(ネタバレ注意)
77願いの欠片と白銀の契約者(非18禁) (propeller)
10代の少女達が好んで読むようなティーンズノベル風。私は嫌いじゃない。 → 長文感想(459)(ネタバレ注意)
65花咲ワークスプリング! (SAGA PLANETS)
[ネタバレ?(Y3:N3)]長文感想(5585)(ネタバレ注意)
67花の野に咲くうたかたの (あっぷりけ)
どうにも食べたりない。大掛かりな設定に対して話の規模が小さすぎるせいかもしれないが、起伏が少ない。微妙な探偵要素は正直あんまり必要なかったような気がする。 → 長文感想(118)(ネタバレ注意)
75ソレヨリノ前奏詩 (minori)
感情が伝わってしまう少年と、心に壁を持つ少女の物語。ヒロインが抱えるアンビバレントな感情や、表情や態度から真意を読み取ることができない底の知れなさは良い意味で最近の美少女ゲームのヒロインらしくなくて惹かれたし共感できる部分も多かった。インタラクティブノベルを掲げ、狭い世界を舞台にして登場人物の対話を重視してきたminoriらしい物語と、『夏空ペルセウス』以降に力を入れてきた濃厚なエロとの噛み合わせという部分でもこれまでで一番上手くいっていると思う。それだけに最終シナリオになるとこれまでとは違い急に都合の良い展開が続いて、力技でハッピーエンドへと纏め上げる相変わらずのやり方にはがっかりしてしまったが、宮坂終と姫野永遠の物語がそういうものだと強く見せつけられてしまったら、最後まで見届けた一人の観客としてはその結末を素直に祝福したいとも思う。 → 長文感想(8140)(ネタバレ注意)
85もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG 前章 (とろとろレジスタンス(同人))
難易度ハードでクリア。モンスター娘に逆レイプされるエロの実用性の高さは勿論のこと、特筆したいのはその圧倒的とも言える作り込みとボリューム。王道的な本格RPGとしての楽しみが存分に詰まっている。ダンジョンや街の探索、道中での仲間との会話、強敵に対する戦略やレベル上げ、パーティーメンバーや職業やスキルの編成、図鑑埋めやメダル集めなどのやり込み要素…。子供の頃に熱中したコンシューマ作品と変わらない楽しさがそこにはあった。しかもこれだけ遊んでもまだ前章に過ぎないのだから恐れ入る。前作と違い今作は本当に自由度が高くてやれることが多く、そこが人によっては面倒に感じるかもしれないが、七段階ある難易度設定や公式サイト自らがセーブデータを配布するなど配慮も行き届いている。ストーリーも前作とはガラッと変わった展開で引き込まれるし相変わらず先が気になる場面で終わるし、とにかく今から中章が待ち遠しくて仕方がない。
総プレイ時間 : 50h
76ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない Vol.1 (SEACOXX(同人))
抜き+シナリオ。この原画家さんの仕事は初見ですが、なかなか良い乳を描かれますね。抜き要素はまずまず。長文はシナリオについて。 → 長文感想(814)(ネタバレ注意)
79ネコぱら Vol.1 ソレイユ開店しました! (NEKO WORKs(同人))
同人流通ながらプロ集団の製作した、割と良くできた萌えゲー。日本で未評価のHENTAIゲームが、国内領布と同時に海外ローカライズされた初のケースでもある(商業含)。そんなことよりも『犬系ネコ』なる意味不明な属性の方が気になるが。まぁ、カワイイは正義だ。
75サノバウィッチ (ゆずソフト)
清純そうに見えたあの子はオナニーマスターでした。共通ルートではうら若き乙女と素直に呼ぶには抵抗のある特徴を与えられたヒロインとの騒がしい日常を描き、個別ルートではそんな彼女たちの包容力や純情さ、健気さといった女の子らしい一面を引き出していく。前半と後半での分かりやすい変化がヒロインの可愛さやイチャラブ描写をより引き立てる。前作で今一つに思えた舞台設定の部分も今作はヒロインの内面の魅力にしっかりと役割を果たしていたので好印象。キャラ萌えゲーとして「可愛いヒロインの様々な一面を見て楽しむ」という点においては非常に良く出来た作品だと思う。(寧々ルートだけは少し異なっているが。)一方で主人公の性格に複数ライター制の弊害である一貫性の無さを感じてしまったり、個別ルートによっては展開に乗り切れないところがあったりとそれ以外の部分で気になる点が幾つかあったが、それを踏まえてもクオリティの高い作品だった。 → 長文感想(6675)(ネタバレ注意)
78病獣 -yajyu- (PINK BAT(同人))
ケルべロスの伏線がとても良かった…。前作のおバカとシリアスを反転させたかのようなドシリアス作品です(微ですがちゃんとおバカもあります)
80ホントノキモチ (人生通行止め(同人))
このサークルの持ち味である寝取られた後のヒロインの変化、外見的な部分に関しては過去作に比べると控え目だが、だからこそより内面の変化が際立つような構成になっている。そして何と言ってもグラフィックが魅力的。萌えゲーに登場してもおかしくないような可愛らしいビジュアルのヒロインが寝取られ、屈服していく様は大変素晴らしかった。変わっていく彼女の姿と胸に抱いたホントノキモチ、「最後」までじっくりと楽しませて頂きました。 → 長文感想(2790)(ネタバレ注意)
65どこでもチンチン (しろにゃん)
しろにゃんがまたしてもやってくれました。「主人公が射精をすることで三日前の世界に戻る」の次は「いつでもどこでも挿入可能な四次元オナホール」。『どこでもチンチン』という某国民的アニメの某ひみつ道具をそこはかとなく思い起こさせる挑発的なタイトルといい、一見するとどう考えても馬鹿馬鹿しい感じなのだが根幹にあるストーリーはいたって真面目。このチグハグさこそが本ブランドならではの魅力だと思う。果たして不器用な少年少女が時空を超えて繋がり始まる恋の行方は…。 → 長文感想(4600)(ネタバレ注意)
80臭作 DVD-ROM版 (elf)
女子寮の各部屋にカメラを仕掛けて盗撮し、弱みを握って凌辱の限りを尽くす。これだけだったら今では毎回のスケジュール管理が面倒な古臭い作業ゲーでしかないし、臭作の鬼畜美学くらいしか見所がない。途中まではそう思っていたのだが…、後半のシナリオ展開には見事にやられてしまった。冒頭から臭作の発言に引っかかる点が多かったがまさかこうなるとは…。この頭をガツンとやられるような感覚はニトロプラスの某作品をプレイした時に似ている。凌辱ゲーでは犯される(悲惨な目に合う)ヒロインをモニターの前で呑気に眺めて愉悦を満たしてきたが、本作はそんな自分に対して強烈なカウンターを与えるものだった。前半と後半でプレイ中の気持ちが真逆の物へと変化した。強引に見える点も多いが、それを差し引いても面白かった。そして絵里がどこまでも健気で最後が辛い。決して届かないけれど手を合わせずにはいられなかったのは自分だけじゃないはず。
75遺作 リニューアル (elf)
凌辱要素がある脱出ゲームのような作品。閉鎖された廃校舎の中を探索し、手に入れたアイテムを駆使して脱出に必要な鍵を探し出していく。行動を誤れば仲間達が一人、またひとりと姿を消し、凌辱されてしまう。プレイヤーが主人公と同じく緊張感を味わいながらadventure(冒険)する点で正しくADVであり、そこには昔ならではの面白さがある。形は変われど本作のような閉鎖空間でのサスペンス劇は後の作品に影響を与えていたことも分かった。(Leafの『鎖 -クサリ-』など。)謎解きの難易度はそこまで高くないがあくまで目的は「全員で脱出」することであり、これを達成するのが中々難しい。里香ちゃんとか意識してなくて気付いたらいなくなってたよ…。ただしその分ハッピーエンドを迎えた時には達成感があった。遺作を初めとした登場人物もバラエティに富んで味があって、今現在プレイしてもelfが生み出した古き良き作品として楽しめた。
80WORLD END ECONOMiCA Episode.3(非18禁) (Spicy Tails(同人))
シリーズ通しての感想。株式投資や市場経済に関しては門外漢だし内容に付いていくので精一杯だったので深く話せないが、そこで繰り広げられる駆け引きや焦燥感というものは自分でも存分に味わい楽しむことができた。ハルの成長と周りの人間に支えられながら信念を曲げずに夢を追い求める姿には胸を熱くさせられた。挫折や失敗といった負の要素は最近の主人公には敬遠されがちだが、上手く扱うことができればそれは物語を引き締め惹きつける大きな魅力となり得る。各章での心憎い引きの上手さといい、この辺りは現役作家としての技量の高さを感じた。ハガナみたいなツンツンで不器用で面倒臭いヒロインも好み。徐々に改善されたがノベルゲームだからこそ可能な視覚的な演出に気を配ってくれたら尚良かった。気になるEDで流れたエピローグを補完した小説も発売されているようなので何とかして読みたい。電撃文庫版ではその部分も収録されると良いんだけど…。
65ヒマワリと恋の記憶 (MORE)
ウケの良さそうなCGに対して、シナリオがなんというか古い。ベタといえば聞こえはいいんだろうけどデート描写とかなりきつい。全体的にまとまりも悪く、無駄に見える設定も多い。でもなんとなくtrueまで見たらやって良かったなーとか思っちゃうあたり、われながらちょろいと思う → 長文感想(138)(ネタバレ注意)
75相思相愛ロリータ (夜のひつじ(同人))
少女の満面の笑みが、つぶらな瞳が、赤く染めた頬が、ピンとはねた髪が、キラリと覗かせる八重歯が、自分の心を掴んで離さない。五感に訴えかける心理描写と、全てを受け止めてくれる少女の甘い台詞に脳を蕩けさせ、モニターの前で相好を崩す自分は間違いなく駄目な大人だっただろう。夜のひつじ史上、最も身近でファンタジーな物語は、忙しない毎日を送る大人に向けた甘美で羨まずにはいられない夢物語。それは沢山の愛と寂しさと切なさに満ち、彼らのはすかいに合わせたような関係と辿り着いた理想郷はどこまでも愛おしく、そして羨望する。 → 長文感想(3645)(ネタバレ注意)
60ホワイトループ 君に会うために僕はイクッ! (しろにゃん)
「主人公が射精をすることで3日前の世界に戻る」という馬鹿馬鹿しいけどちょっと面白そうな設定に釣られてつい買ってしまったが、その中身は「見所のある」クソゲーだった。2014年発売とは思えないほどの劣悪なシステム周り、突っ込まずにはいられない主人公の独白部分、擬音が満載のエロテキストなど、どう取り繕っても駄目なのだがそこに笑ってネタにできる要素を多分に含んでいて、後半はそういった要素とは反した意外と悪くないストーリーの出来に感心する。(それでも冷静に考えると決して良くはないのだが。)そんな二つの楽しみ方ができる優良なクソゲーではあると思う。恐らく2014年最後に発売されたであろう、この愛すべきクソゲーがこのままひっそりと埋もれていくのは些か忍びないので、長文部分ではそのクソゲーたる所以を詳細に書き記していく。 → 長文感想(10860)(ネタバレ注意)
55紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)
テキストライターの日本語が覚束ない。中学校の国語の先生に添削して貰えば全体の5分の2くらいは書き直しになるんじゃないか?私の主観においてはどう言い繕ったってクソゲーなのだが、一部の好事家達からこよなく愛される要素を孕んでいることは認めるし、彼らの高評価も尊重したいと思う。表裏問わずゲーム業界に稀に出現する「尖った良さのあるクソゲー」「見所のあるクソゲー」の一端か