xianxianさんの長文コメントへレスをつけたもの

xianxian

ライアーの信者です。点数はエロとシナリオとゲーム性を評価してつけます。そのため、単なるノベルゲームでは90点をこえることはありません。同様に、シナリオやゲーム性のほぼない抜きゲも75点を超えることはまずありません。評価はエロ20点、ゲーム性20点、シナリオ20点、キャラ性10点、音楽10点、原画10点、その他10点です。おまけディスクは一律10点にしています。FDだと70点満点です。エロや音声のない同人は点が低くなります。作り手を応援したい気持ちがあるので、評価甘めです。ちなみに、私のIDは漢字で書くなら「羨羨(シェンシェン)」です。(素晴らしい作品を作る人たちを)羨んでいる、という私の気持ちを現したものです。

レス

コメント
レスレスユーザーレスの更新日
86ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動(A samurai's beat) (インレ)
欠点としてあげられるところは多いけど、面白いしエロ充実してるしよかったわって感じ → 長文感想(2394)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 15h
最新レスどうも。新撰組ファンですが、新撰組が悪役であることにあまり怒ってない人間です。
いや、マニアが高じだすと、新撰組も、生きた人間と組織だったから綺麗事ばかりじゃないのわかりますしね。なので、今作でも「普段あいまいになってる新撰組の嫌なとこ焦点にもってきてるな」と思っただけで、怒りも別にわかない人もそこそこいると思います。
新撰組の駄目なとこわかった上で、「好き」というファンも多いですから。
ただ、心理描写が足りないといわれれば、そうなんでしょうね。

>誉れの三百石について
有名な話で、唐突感もありますが、何故入れたのか?
私の個人的な考えですが、これは「至誠天につうず」というか、真心からの純粋な想いが、「偽物」を「本物」に変えた話です。武士の「偽物」だった新撰組が、最初の純粋な想い(信念)を貫けず、偽物のままで終わってしまったFD本編。それとの対比ではないでしょうか?
想いをつらぬけば、「偽物」でも「本物」になれるはずだ、と。
基本的に、新撰組をよく描いた作品は、そうして「偽物」の武士の新撰組が「本物」以上になるという話多いですしね。
そういう「想い」について考えると、「鏡花水月編」の後というのも関係あるかもしれませんね

殺戮の剣士で、「人の心」を理解していなかった「人形」だった新八が、愛を知り、心をもつ「人」となる。そして、守るものを見出すと。
殺戮の道具として育てられた忍の姉妹もまたそうですよね。
愛や心は鏡花水月のように不確かで、つかめないものかもしれないけど、そこにあるもので、何かに影響を与えるかもしれません。
「心」というものを重視した作りなのかもしれませんね、今作は。

(12月11日追加)
dacadannさんへ
お返事ありがとうございます。

>歴史上の人物のファンになったことが、僕は今までで一度もないのです。そっちよりは、エロゲヒロインのほうが抜けるし……げふんげふん。
いえいえ、現実に会って話せるわけでない人物のファンになるという点では、歴史上の人物も二次元も差はあまりないですよ。
私は、昔剣道をやっていて、中学の時の愛読書が「燃えよ剣」と「新撰組血風録」でしたので。自分が、新撰組の剣士になって強くなるとか、坂本竜馬の傍で時代を作る手助けするとか、高杉晋作の部下になって支えるとか妄想していました。その妄想だけで色々たまらなくなる時代がありました・・・。

>子供ができたことでそこに確かに存在したという証ができた。その時代の、偽物の住人だった直刃が、本物になれた瞬間かもしれません

ああ、なるほど。そういう考えもありますね。それは思いついていなかったです。
参考になります。お話して、ためになりました。
xianxian2014年12月08日

最新レス「なん・・・だと・・・!?」

そうふられたら、こう返したくなります(笑)。

>彼女達が赤穂浪士の鏡に映った影としての役割を負わされていたから
そうですね。まさに鏡花水月。彼女たちは、描いた夢を夢だけにしっかりつかめなかったのでしょう。るろ剣の斉藤の言葉もぴったり決ますね。

また、赤穂浪士の「忠」は、残された家族を幸福に導くものになりましたが、
新撰組や会津の「誠」は、国や民を幸福に導けたのか?の差もありますし、なんともいえない悲しさがりますよね。そのあたりも「鏡」なのでしょうね。

永倉や原田といった他の面子もみてみたいですし、インレさんの全員勢ぞろいした幕末展開もみたいですね。
xianxian2014年12月07日

79あの晴れわたる空より高く (Chuablesoft)
素人目にも「あ、これ付け焼き刃じゃない」と思えるだけのオタクなロケット工学知識が、王道の部活青春モノに乗せて流れる様が心地良い作品。キャラクターやストーリー展開はテンプレながらもツボを押さえており、かつそれらがひたすらに、オタク知識を噛み砕いて説明するための素材として機能しているのは良い意味で「教科書的」。勉強になった。――しかし、この作品は「最後に肝心なのは技術以上にヒト」というテーマを据えておきながら、ヒトを描く段になると急に精彩を失ってしまう。オタク知識をプレイヤーに理解させる為に逆算されたストーリーは楽しかったが、ロケット打ち上げというストーリーの目的から逆算されたヒトの豹変、泣き落とし、強引な「感動シーン」は見るに耐えなかった。ヒトをもう少し丁寧に描くか、オタ知識披露にだけ注力すれば傑作にもなりえただろうに、残念。 → 長文感想(2409)(ネタバレ注意)(40)
最新レス>dovさんへ
そうですか。dovさんが「s0meokさんの主張に真摯に向かい合ってい」て、私の指摘したことの危険性も理解した上で、ちゃんと話しているなら問題ありません。
私が書いた点は、たまたま偶然起きたことで、dovさんがディベートで勝つために駆使した技術ではないのですね。失礼しました。s0meokさんと真摯に、誠実に話し合ってください。
私のせいで中断してしまいましたが、dovさんはs0meokさんの質問に答えてあげてくださいね。

それと、勘違いしているようですが、私は「dovの意見は気持ち悪いから、削除しろ」なんて要求はしていませんよ?
気持ち悪いから削除しろ、というなら、感想でポエムやっている私だって気持ち悪いんですから。気持ち悪いこと自覚して行動してね?くらいですね。

私が伝えたかったことは2つ
a)あなたの討論技術で相手を口先でかわそうとする姿が見苦しく、私は嫌いだ。(「私の感想」)
b)グダグダ言い訳して、討論を引き伸ばすより、削除してしまったほうがいい(得だ。削除したほうが討論に使う、時間、労力のコストの無駄は少ないから。しょせん論を補強するための具体例で本題ではないのですから、協議して、もっと適当な例とさしかえてもいいでしょう。)(「ひとつの提案」)

bだけを見るなら、ふつうにまっとうな範囲の提案ではないでしょうか?
しかし、書き方も悪いですが、a,bを並べていた結果、

c)xianxianはdovに、「気持ち悪いから、削除しろ」という要求をした。

と誤認していますね。
このように、相手のイメージを悪くするような言葉と、相手の行動に干渉するような提案を並べた場合は、相手への圧力を無意識でもかけます。
実際、討論の危険性をわかっていらっしゃるはずのdovさんですら、怒り、誤認したのですから。
私の書き方が悪かったので誤解させたのはすみませんでした。
頭の良いdovさんなら、こんな私のようなミスをせずに、他人に提案する時に、圧力がかかるような言動で失敗はしないのでしょうね。

あと、ついでなので、ひとつ付け加えますが、主張する権利を認めたからといって、主張する相手を嫌っていけない理由はありません。それにその権利は何でも言っていい権利ではないです。
そして、今回のdovさんの具体例は、その「主張する権利」の正当性がないかもしれないことに抵触する部分であるために、
私は「dovさんが主張する権利」は守っても、「dovさんの書いた不適当な一文」まで守る義理はありません。
あと私はdovさんが嫌いと書きましたが、別に恨むとか憎むほど、強い感情があるわけではないので、勘違いしないでください。たんに、中身の強さでなく、口先で誤魔化して、責任のがれしようとする男性全般が嫌いなだけです。
dovさんが表現にかかわる好きな言葉書いていたので、私も好きな言葉書きましょうか。それは「巧言令色鮮し仁」です。

>私が時折「こういう議論には持っていかないでね」と誘導するのは、それが自分にとって都合の悪い議論だからではなく、その方向では水掛け論にしかならないと考えた場合にそれを避けるためです。

あのですね。その「水掛け論にしかならない」とは誰が決めるのでしょうか?話し合う人間が、同意して、これは水掛け論だと結論を出すならともかく、
話す当事者の片方だけが、「それは水掛け論だから、話さないで」と決め付けて、方向性を決定するのはおかしいでしょう。
はたから見たら、自分にとって都合の良いとこしか話そうとしてないようにうつります。
ディベートでなら、片方のプレイヤーが審判を兼任しているようなものです。なんで、片方の対話者が、「こんな話しないで」「こんな結論は出さないようにして」というのでしょうか?
それは対等に話していませんよ。上からの立場、目線で話しています。「水掛け論だ」と決め付ける前に、議論を実行してみたらどうでしょう。何か発見があるかもしれませんよ?
私は、もうこの件には干渉しませんので、返事は不要ですので、s0meokさんとのやりとりをなさってください。

>jabberwockerさん
冷静な仲裁もうしわけないです。私はもう干渉しませんので、失礼しました。

>s0meokさん
s0meokさんが忍耐強く、行動されているのに、話に横槍を入れてしまい、ぶち壊しかねない行い、本当に申し訳ありませんでした。
ディベートや対話で気をつけることでいえば、s0meokさんのやり方はとても正しく、誠実です。その忍耐力には頭が下がる思いです。
ぶっちゃけた話、私のは癇癪みたいなものです。言論技術を駆使して、討論に勝とうとするようなやり方が嫌いなだけであり、逃げ道を塞いでおきたくなったから、やっただけです。
文章の権利のことは、わかりやすく、私の意見もまとめてくださり、ありがとうございました。

あと、dovさんのやりとりや、もう消されたようですが、私をべき「論」者とレッテルをはったことから、ひとつの推論があります。
s0meokさんが「書かれている」というに、dovさんが「書かれていなかった」というのは「読み取る能力の差」ではないかと。
たぶん、dovさんは日常でも、ディベートで使われるような言論技術や思考で生活をしていると思います。その是非はおきますが、
ディベートでは「言葉は言葉、論理は論理そのまま」で受け止めます。そして「相手の背景や行動からの説得力や、言外の意味を探る」やりかたは否定されます。
わかりやすく言うと、「評論文の読解と作成」に特化したようなやりとりです。これは「言葉で書かれていない部分も読み取る」「小説の読解能力」とは別のものになります。
そのあたりで差がでているのかなと、ちょっと思いました。
s0meokさんが丁寧にあげられた例と説明を読ませていただいたので、かなり理解できたと思うのですが、登場人物の「言葉」だけ追いかけると、洗脳でもされたのかという気になってもおかしくはないかもしれません。

もう一点、個人的な話ですが、私は、宇宙開発やロケット開発にあまり賛成ではありません。
莫大な予算と資産を使っても失敗すらある上に、成果の低い事業だと思っています。
別に、国の責任者だとかではありませんが、作中のように、ロケット事業で大失敗がおきたとしたら、事業の縮小を提案する側にまわるでしょうね。
だから、全体の責任ではなく、一部の暴走という形で、組織の維持を外部から守ろうという姿勢はありえると思います。なにせ、外部に敵がいるのだから、結束しないといけませんから。
そのへん考えると、インフラ事業との比較は適切でないと思います。

意味があまりないレスなので、レス数減らすためにまとめ
(2014年11月22日13時31分26秒)の書き込み
xianxian
>dovさんへ
私は未プレイですが、読んでいますよ。お2人のやりとりは引用も多いですし、どちらかというと表現や思考の論理性の問題もあるせいか、一応理解できていると思います、なので、未プレイとか気にせず、どうぞやりとりしてください。
xianxian2014年11月27日

79あの晴れわたる空より高く (Chuablesoft)
素人目にも「あ、これ付け焼き刃じゃない」と思えるだけのオタクなロケット工学知識が、王道の部活青春モノに乗せて流れる様が心地良い作品。キャラクターやストーリー展開はテンプレながらもツボを押さえており、かつそれらがひたすらに、オタク知識を噛み砕いて説明するための素材として機能しているのは良い意味で「教科書的」。勉強になった。――しかし、この作品は「最後に肝心なのは技術以上にヒト」というテーマを据えておきながら、ヒトを描く段になると急に精彩を失ってしまう。オタク知識をプレイヤーに理解させる為に逆算されたストーリーは楽しかったが、ロケット打ち上げというストーリーの目的から逆算されたヒトの豹変、泣き落とし、強引な「感動シーン」は見るに耐えなかった。ヒトをもう少し丁寧に描くか、オタ知識披露にだけ注力すれば傑作にもなりえただろうに、残念。 → 長文感想(2409)(ネタバレ注意)(40)
最新レスその節はどうも。丁寧な作中の説明ありがとうございます。本題のほうはきつい言い方になりますが、ご了承ください。


私が口出ししたのはですね、dovさんの詭弁を駆使したやり方が卑怯で、気持ち悪かったからです。
はっきりいえば「dovのレビューが気持ち悪いから修正したほうがいい」んですよ。
作中の設定はどうでもいいのですが、dovさんは、文を扱う人間としては卑怯なやり方をしています。


論を取り扱うときの基本的な危険性についてから、まず書きます。「具体例の利用の危険性」からです。
具体例(例え)はあくまで例えであって、ものの本質ではない。
言うなれば、「水にうつった月」や「絵に描いた月」であり、「月」そのものではない。
仮に、「虎の皮をかぶった狐」の例をもちだして、「狐の説明をしている」という主張をしたとしても、他者からすると「狐」とは「虎」であると説明しているようにしか理解できず、誤解を招く。
また、完全に同じ具体的な状況はまずありえないので、「具体例A」の説明に「具体例B」で説明するやり方は本来適切でない。
このように、例の取り扱いを間違えた場合、理解ではなく誤解をさせる。そのために、例は本当に適切かを随時見直す必要があり、他者から指摘された時には特に見直す必要がある。
そして、この誤解を積極的に利用する行いは、詐欺として使われる。
日常やプレゼンで「~みたいなもの」と具体例をあげたりもしますが、あれは本当は正しいやり方ではなく、きちんとした評価を受ける場ではやってはいけません。

○dovさんは具体例、比喩の扱いが乱暴で、不適切

これは、s0meokさんも指摘しています。
>比喩は、わかりにくい抽象表現を説明する際に使うものであって、
>具体的事象Cを説明する場合に相似した具体的事象Dを持ち出したら、
>C=Dがめったにありえない以上、どうしても”嘘”が紛れ込んでしまう気がします。

だから、個別の事象を、同じように取り扱っては駄目。

→dovさんは東電という例を持ち出し、作中の事件を別の形で誤認させている。引用の多用をすることで、自分が正しいかのような印象操作をしている


○三段論法な考え方は現実の個々の問題にすべて適用できないので、その考え方に依存すべきでない

「1.AはBの世話になっており、BがなければAは存続できない
 2.Bが重大な事故を引き起こし、その責任をAに押し付ける
 3.Aは「Bの世話になってるんだから俺達が責任を取るべき」と考える

この1~3の論理構造が全体主義的で気持ち悪いと述べました。」

まず、三段論法な考え方は、本来なら、別のものを同列に混ぜて、混同できるために、現実に対応できません。

例1として、
1、万引を見つかった子どもが、謝罪したことで許された(真)
2、万引きは窃盗である(真)
3、どんな窃盗も、捕まっても謝罪すれば許される(偽)

1、2が正しくても、導き出される3で間違った結論を引き出せるので、すべての物事に三段論法的発想は使えない。

上の例でいうと、この「あの晴れわたる空より高く」では成立した論でも、別の具体例では適用できるとは限らない。このへんのやりとりはs0meokさんとやっているので割愛します。
だから、ジョークでやるならともかく、現実に三段論法的な思考は、間違った結論しかひきだせないことがあるので、注意深い利用が必要です。


○単純化された理屈は、個々の具体例に適用されないので、単純化しては駄目。
>万が一、ビャッコがAXIPによるトカゲの尻尾切りを受け入れた理屈が肯定されるのであれば、以下のような理屈も肯定されねばなりません。

これが詐欺に近い理屈です。そんな理屈は肯定されません。
単純化された理屈は同じカテゴリーに属しても、個別の案件は違うので、同じ処理はできないし、理屈は通らない。

上の三段論法でいうと、1,2、3がすべて(真)で成立したとしても、対象となる人物や事件のバックボーンが違えば、適用できるできないに差は生じる。

「1.ユリアンはヤン・ウェンリーの世話になっており、ヤンがなければユリアンは存続できない」として、ユリアンはヤンを庇うでしょう。
しかし、
「1.子供がDV親の世話になっており、親がなければ子供は存続できない」として、DV親を子供は庇う、は成立するでしょうか?

答えはNoですよね。状況、人望、色々な要素が絡むので、単純化された理屈が同じであっても、現実の行動では一致できない。

この「~が肯定されるのであれば、~も肯定されねばなりません。」の理屈というのは、
クレイマーや問題のある幼児が口にする「あの子が許されるなら、自分だって許される」みたいな言い訳の理屈でしかありません。
「あの店ではできたんだから、こっちでもOKにして」「あの先生は許してくれたんだから、今回も許してよ」と。
理屈はしょせん理屈です。理屈だけでは成立しない「現実」があるわけで、都合のいい理屈だけで現実は動きません。
いい大人なんだから「あんなことがOKなら、これもOKにして」が成立するなんて、まさか本気で考えているわけないでしょうが、
基本的に幼稚な言い訳なので、多用しないほうがいいですよ。


○自分の都合が悪くなったら、自分の言葉で反論するのではなく、もっともらしい他者の例や言葉を使い、権威を借りて、正しいかのように印象を操作する
s0meokさんも指摘していますよね。

>主張を説明するためだけに持ち出した東電のことなんてどうでもいいのです。
これは嘘(間違い)ですよね。(故意か無自覚かはわかりませんが)
錯覚を利用した詐術の類であって、主張を説明しているというよりも、結果として主張を”鵜呑み”にさせています。

○論に困ると、自分を被害者かのように演出する
えー。 私、もしかしてs0meokさんに脅されてる?(中略)穏便に済ませて欲しいところです。

○自分の間違いを指摘されたら、間違いについての追及を避けるために、質問して、話題をそらす。

>>「評価対象と等価ではないのに、恣意的に選択されたおよそ万人にとって気持ち悪いものと等価であるかのように振舞って、評価対象が万人にとって気持ち悪いと錯誤させる」
>>この論法や例えは正しいですか?
>正しくないですし、そもそも錯誤させられないと思います。裸の王様よろしく、心ある人に笑われるだけでしょう。
>さて、私も質問させて下さい。

質問の前に、自分の卑怯なやり方を指摘されたのですから、その卑怯なやり方の反省や謝罪、修正が先ではないでしょうか?
なぜ、それをせずに質問という形で話題をそらしますか?

○自分が間違えたら、「言葉の定義の違い」とミスを認めない。
>s0meokさんが「慈善事業」という言葉を「弱者に施すもの」という意味で使っていたのは分かりました。そして私はそうではありません。
>s0meokさんはそういう方でないと思っていますが、(中略)みたいな宗教論争を仕掛けられても、乗る気はないのであしからず。
(←○ついでに、相手が宗教論争を仕掛け、論理的でないかのような、イメージが悪い印象をさりげなくおしつけている)

○やりとりが不利になったら、別の話題を出して、話をそらす。

○他者の行動がまるで無意味であるかのように印象操作をする
>s0meokさんの指摘は「この感想を未プレイ者が読む」ことを前提としているようにお見受けしまが、未プレイ者がこの感想を読むとは思えませんし、仮に読んでも理解できるとは思えません。

dovさんの文章を載せる人間としての姿勢の問題なので、そもそも見てる人間がいるかいないかは、この際関係ない。
この理屈は、競技者が審判が見てないなら反則もルールの内とかいうのに等しい。

以上、私が見ていて気持ち悪いと感じたところを書きました。とりあえず
ご自身で「正しくないですし、そもそも錯誤させられないと思います。裸の王様よろしく、心ある人に笑われるだけでしょう。」と書いているわけで、
dovさんの例がまさにそれなんですから、グダグダ言い訳して責任逃れしてないで、東電のところをサクッと削除すればいいだけでしょう。
そうすれば、s0meokさんも納得して、話終了ですよ。はたから見てると、「自分は間違ってた」と誤り認めるので嫌で逃げ回ってるだけにしか見えません。

(12月5日追加)
>「s0meokさんの感じ方とdovの感じ方、どっちが一般的か論争」は勘弁してください。水掛け論の最たるものです。
論理性の話の問題なのに、それを理解しないから、水掛け論になってるだけでしょうに。
自分が理解したくない話やできない話は「理解できません」じゃ、そりゃ「水掛け論」にしかならないでしょうね。

>主観派は現実と物語の区別が付かないんです。
現実と創作の区別ができないと、よく堂々とかけるものです。私には真似できない頭と心の持ち主ということが理解できました。

>プレイ中は、東電と同じくらいAXIPが自分に不利益を負わせてくる存在なんです
それ妄想じゃないですか。妄想を事実のように書くのか。

>私のレビューはほぼ全て「主観派的なプレイ体験を客観派を装って書いた」ものなので
それを普通、「捏造」とか「誹謗中傷」とか、悪いイメージを植えるける「ステマ」とか「商売妨害」とか言われるのですが。
事実じゃないものをあたかも事実のようにかいているわけなのですから。
xianxian2014年11月25日

78黒の教室 (BISHOP)
抜きゲの楽しみ誰次第?(エロ)。日本のエロゲは自慢の文化。好み、あわせておもてなし(エロ!)。日本の抜きゲはオナニーゲーム。価格は税前、はっせんはっぴゃくえんもあるー!!。これはBISHOP!BISHOP!抜きゲのBISHOP!抜きゲ♪ぬき♪ぬき♪ぬきゲだよ~♪ → 長文感想(2891)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 25h
最新レスレスしていただきありがとうございます。天秤のLa DEAやっていたせいで全然こちらのチェックしておらず気がつきませんでした。もうしわけないです。
アナトールさんの感想にケチをつける気もなければ、指導する気もないので、ご不快に思われたなら申し訳ないです。指導できるほどえらくもないです。
個人的には、私は自分で好き勝手に書いているだけなので、大御所というほどではないと思っていますし、なんか自分が年をとった気分になるので、できればその呼称をやめていただけると助かります(笑)。
というか、たくさん数こなしたり、年月重ねているからといってレビューが有用かどうかは別ですし、そのあたりは感想書く個人個人は対等だと思っていますので、内容勝負だと思っています。
あまりやらないからこそ、やっている人間が「当たり前」と思うことに「否」という切り口もあるでしょうし、人それぞれでしょうね。
アナトールさんの今回の「黒の教室」の感想は丁寧で、ある一面からは正確で、レビューとして優秀だと思っています。叙情性やシナリオ展開に重点をおく抜きゲが欲しい人にとっては、アナトールさんの感想は一番参考になる文章だと思います。
それに丁寧なレビューを書いてくれている方がいると、私はその分遊んで、ネタに走れるので、ありがたいと思っています。
ただ、短所と長所がセットになっているような作品もありますから、アナトールさんの書き漏らしたことに補足できればな、と思ってお名前を出させていただきました。

そして、私の場合、「商品評価」としての感想と「個人的満足」の感想をまとめて書いているから他人にはわかりにくいものにはなっているでしょうが、必ずしも一致しないというものもあります。
そういう意味では、今回の「黒の教室」に関しての個人的な感情や不満に関してはアナトールさんの書いたことにけっこう共感している部分もあります。
アナトールさんが書いていることを私が繰り返して書く必要はないと思ったから、書いていないところもあります。
「抜きゲ」としての商品価値は優秀だと思うのですが、最近のBISHOPは似たような感じのものばかりですし、新しい発見や展開ないですし、初心者むけになってきているので、正直、もう買うのやめようかな?とちょっと思っていたりします。
「黒の教室」というタイトルも意味がちょっとわかりませんし(たぶん、フライングシャインの「~の教室」シリーズがあるからパロディギャグ?という気もしますが)、
今回の「奇想天外な世界」にしても、そこまで無茶苦茶やるんなら「催眠術」とかもうちょっとシナリオに工夫できるでしょ!とか不満もないわけではないのですが、
シナリオやゲーム性に拘る「抜きゲ」ははたしてよい抜きゲなのか?という問題を考えると・・・て話になるんですよね。
同時期の「デモニオン2」がゲーム性いれて微妙な評価になっていたり、同一ブランドの去年の発表作の「聖エステラ学院の七人の魔女」が伝奇シリアスいれようとして全然描けておらず、欠点が目立ったといったものもあります。
職人芸的に拘っても、それが売り上げにつながるわけじゃないから、個人的不満を「評価」に組み込んでしまっていいのか?という問題になります。
私の場合、点数は「基準」にしたがってつけていますから、個人的な満足度や不満が点数に直結しないという問題もありますね。
前作の「館」でも、調教師の主人公だから当たり前なのに、ヒロインを譲る結末なんてありえないと不満をぶつけらていましたし、エロゲーの商品展開は大変だと思うことしきりです。
まあ、そのせいか私はエロゲに関しては評価甘めだと思いますが、多数いるユーザーの一人でしかありませんから、アナトールさんみたいに厳しい評価する人もいてバランスとれると思っています。

○世界設定云々の話
あれはどっちかというと自分を納得させるための文なのですが、抜きゲって、リアル世界というよりギャグ時空なんですよね。
「簡単に布を引き裂けたり」「ブラがまるで水着か何かのようにへニョたり」「盗撮写真くらいで脅迫レイプとか」「アナルと性器の交互セックスで性病どうなんだ」と細かいこと指摘しだしたらキリがないというw
だいたい、登場ヒロインのオッパイや性器とっても、本当に人間かよ!とつっこみいれたくなる部分もないわけじゃないですし。
mielあたりの作品が顕著ですが、抜きゲは、抜きゲ無理なシチュを作るために「ありえない」ワールド作っています。
ギャグ作品として作られたものをシリアスじゃないと評価してしまうのはよくないですし、私は抜きゲは一種のギャグとして受け入れて、頭のスイッチきりかえていますから、楽しめているところがあります。
切り替えないで、シリアスな作品とかと同じスイッチでは抜きゲなんて遊べませんから。
一言感想で、替え歌やるのも、あれくらいのパッションというかテンションでやっているから伝われ~、てのもあります。

実のところ、抜きゲも「リアル寄り」か「ギャグ寄り」かでけっこうカラー別れます。
昔のBISHOP作品だと、無茶やったら学園追放とか警察に追われるとかは普通にありました。というか、数年前の作品でもBAD扱いでありました。
ところが、それがなくなり、本当になぜか主人公に都合がいいように動くギャグ時空世界にどんどんよっていっています。
そのあたりもユーザーの要望なんでしょうけどね。細かい整合性よりも、エロエロなシチュと。
そういうコンセプトで作られた作品ならそのコンセプトにあまりケチつけてもしょうがないから、納得して楽しんだほうがいいと思ったから書いておいたわけです。
シリアスでリアル寄り狙いの作品作っていながら、全然かけていない時には、私は減点しますし、評価厳しくなりますから。
自分の中で、「ギャグ寄り抜きゲ」か「リアル寄り抜きゲ」か整理するために書いているという感じですね。
xianxian2014年05月27日

最新レスs0meokさんの冷静な意見いいなと思いました。

私も「4章はいらない章」と書かれているのをみるとそんなことはないと思う気持ちありましたので。s0meokさんの書かれているように、3章と4章最後から5章にかけての直刃の赤穂浪士たちの行動への考えというのは微妙な変化はありますよね。
私は3章が一番好きですが、次に評価しているのは4章ですね。
敗北するもの、まちがいとされるものを描いていますし。
4章で直刃が動揺する部分の非難もありますが、私は当然だろうと思っています。
それまで、自分のいた家族や仲間の正しさを疑っていなかった若い人間がその正しさに対して否定要素を突きつけられたときに冷静に対応し、ぶれないでいられるか?と思います。
ライターさんにしても内蔵助が4章で「何も考えないより疑問をもっていろいろ考える直刃のほうがいい」といっていますしね。

それと想像なのですが、私は同人で3章プレイして時間がかなりたって、4章のある商業の今作をプレイしたので、その間にいろいろ考えたり、冷静になったりする時間がけっこうありました。それは作中で一年の時間をおいた直刃に同調しやすい効果があったのではないかと思います。
しかし、商業ではじめて触れた人だ、勢いのある3章やって、熱い気持ちをもったまま4章なので、やや同調しにくい部分もあったのではないかな?と思います。

他人の感想に「水をさす」ちょっと邪道な感想ですが、ひとつの意見として共感するところありましたので、今回投票とレスさせていただきました。

(6/20追加)
>kingSさんへ

横やりですみませんが、s0meokさんがいっているのはそういうことではないと思いますよ。
言葉は乱暴ですが、作品の構造とラベルの話だと思いますよ。

この作品は同人時代の3部までを「花」とした時、4,5部はその「花」を咲かすための「肥料」の話みたいなもだと思うのですよ。
「忠臣蔵」の物語を、忠義だ義挙だ英雄だと単純な美名のラベルだけでみるのではなく、その美名の裏にある、決してきれい事だけでは済まない「弱さ」や「想い」の理解の章という話だということではないでしょうか?


物語の構造の話だと、3章までは「主人公」だった直刃ですが、4章以降は「傍観者」に近い立ち位置のキャラになっています。
その立ち位置の変化が「燃え」要素を薄くしている原因のひとつでしょう。
3章までの直刃は「自分たちの行いが正しいこと」以外を信じていなかったわけです。
それはkingSさんが

>発端が呪いにあるゲーム世界の事件を、現実の歴史から論評しているから

と書かれているところにあります。
呪いがあるから歴史談義をする必要がない。つまり「呪いによって老人が悪鬼羅刹とかしたから、その殺しは正当化される」ということにつながりませんか?
この「呪い」があるから、この作品の3章までは「吉良がまちがっていて、赤穂が正しい」という前提ですすみます。
この創作世界の作り主であるライターさんに「あなたたちのすることは正しいことである」という神の恩寵たるアウリンを授けられていたわけです。
しかし、アウリンを持っている側にまちがいはなく、いつも正義の側なのでしょうか?
また、その物語の前提がなくなったとしたらどうでしょうか?
神の恩寵たるアウリンがなくなった後も「自分たちの正しさを貫けるか?」というところが4章の意味づけではないかと思います。

kingSさんは「発端が呪いにあるゲーム世界の事件」と断定していますが、この作品はループ作品で開始時間や条件が微妙に差がりますよね?
1章はたしかに「呪い」でおこった事件でした。では、4章も呪いで内匠頭は吉良にきりかかったのでしょう?
4章で直刃が目覚めたときには事件はすでにおこっていて、呪いが発動したかどうかわからないですよね?
4章以降では「呪いがあったから、松の廊下事件がおこり、吉良を討つのが正しい」という前提がくずれています。
だからこそ、歴史を談義して、正しさの再確認をする必要があるのではないかと思うわけですよ。
「それが本当に正しいことなのか?」を懐疑して物事を進めていくことも必要ではないでしょうか?
直刃は作中で「何をやっても歴史は変わらない」といいます。ならば、呪いがなくても事件はおきたかもしれない。
この4回目のループ、もしくはそれ以外のループが発生した時に、赤穂浪士は「まちがっているもの」となるかもしれません。
そうした周囲の理解や協力もない「光が見えない」状況になっても、なお「己の意思や信念を貫けるか?」という話ではないでしょうか?

たとえば、吉良は老人ボディをまとっていただけで、体の中から「英雄戦記」の始皇帝のような病弱美少女だったなんて話が4回目であっつたとして、
じゃあ、それを殺す赤穂浪士に対して、読者はどういうイメージをもつかという例を考えるとわかりやすいと思います。
それはとてもイメージが悪いですが、自分たちの信念に従うなら、殺すべきです。
周囲が「英雄」というからでもなく、「テロリスト」というからでもなく。
赤穂浪士というのは「自分たちの信念のもと、なすべきことをなした人たち」であって、
その人たちにどんな「ラベル」をはればいいのかどうか、それはわからない、というのがs0meokさんの趣旨ではないかなぁ?と思います。

参考になるかもしれませんが、「仇討」ということの考えでいえば「無限の住人」という漫画がちょっと面白いし、考えさせるところありますので、読んでみると面白いと思うので、お勧めですよ。
xianxian2013年06月19日

最新レス>2dconさんへ

2dconさんが疑問にもたれていることですが、それは「粧子から『従姉弟』と伝えられたのに、
琉星が自分たちの恋を禁断の果実にたとえたか」でよろしいでしょうか?
今回、お二方のやりとりを読んで、再考したのですが、以前読み落としていた可能性を考えました。

それは、琉星自身は「姉弟」と気づいていながら、琉奈と二人の恋のために演技しているということです。
結論として、「粧子さんの言外の言葉を琉星が悟った」ということではないでしょうか?

dovさんが引用している粧子さんの台詞を、私は「琉星が忘れた」と思って読んだのですが、
「覚えていた」のではないかと考え直したからです。

粧子さんのその台詞は言外の意味で、『私は二人が幸せになるために嘘をつきますよ』という宣言です。
そして、琉星へお願いしているのではないでしょうか?

『誰か(琉奈)が幸せになるために嘘をつき、秘密を抱えていく覚悟をして』

ということを。だから、琉星は粧子さんから「血がつながっていない」という報告を受けたと聞いた時、
次のような言外のメッセージを受け取ったのではないでしょうか?
「二人はやっぱり血がつながっていた」ということを。

そして「宣言通り、今回は『白』と私は嘘をつく。だから琉星くんが、二人の未来を決めて。もし、覚悟を決めたなら、二人が双子であると悟られないでね。双子でありそうということを否定し、笑いとばしてね。これからあなたが、『黒』を『白』に変え続けてね」と。

「禁断の果実を食べる」覚悟を決めない場合、琉星は琉奈に
「粧子さんからは『嘘をつく』宣言を自分は受けたから、もう一度再検査しよう」と言えばいいのです。
少なくとも、嘘つく宣言をしているのですから、琉星が粧子さんを信じる根拠はありません。
真実(本当の『白』)にこだわるならば、粧子さんとかかわり無いやり直しをすべきでしょう。
それをしなかったことで、琉星は覚悟を決めたのではないでしょうか。

粧子さんの行動がまわりくどいかもしれません。しかし、決断は琉星がしないといけません。
なぜなら、二人の人生は二人のものだからです。
今回では、二人が恋仲とは知られていないから、粧子さんが言葉ひとつ嘘をつくだけで解決します。
しかし、将来的にどうでしょうか?いつまでも粧子さんが守ってくれるわけではありません。
また、琴音の婚約から予想されるように、二人の出生に関して、親族だけではなく、一族外の人間にも知られているでしょう。
二人が恋愛関係にあると判明したときに、親族や他の人間が「仲を裂く」ために秘密をあきらかにしようとするかもしれません。
そんな上の立場の人間が出てきたときには、粧子さんは「守り手」としての役を果たせません。
侍女ではなく、王子さまがお姫様を守らないといけません。
そして、その後の障害は、言葉ひとつで安心や解決ができるほど簡単ではないでしょう。
琉星(そして将来的には琉奈自身も)が、あらゆる手段と覚悟を決めて「守る」ことをしなければいけません。
だから最後に「禁断の果実を」という言葉が出てくるかもしれません。
と長々と愚考したわけですが、この考えは参考になるでしょうか?
xianxian2013年03月01日

82真剣で私に恋しなさい! A-1 (みなとそふと)
【全√クリア】【ネタバレ有り】面白いのは認める、けどボリューム等を考えると素直に応援出来ないなあ。まじこいへの見方を変える必要があるとヒシヒシ実感。 → 長文感想(2707)(ネタバレ注意)(7)
最新レス>sayuraさんへ
書かれていることをなるほどと思いながら読ませていただきました。
私も真剣恋に点数をつけるなら100点と思っているのですが、思い入れが強すぎてレビューがいまだに書けていません。
私はAは買う気に今のところなれないのですが、Sのほうでは同じような感想を持ちました。
ただし、sayuraさんが「作り手の作品への愛がなくなった」とみなとそふとを責めるのは、ちょっと酷かなと、という気もします。

私も、Sをやった時に「(クリエイターの)タカヒロ氏がインタビューでしていた発言と異なり、口だけになったのか」と失望しました。
しかし、タカヒロ氏は会社を経営していますから、「クリエイターのタカヒロ氏」と「会社経営者のタカヒロ氏」では立場が異なります。
両立できるがために、その言葉に矛盾がでてしまうのでしょう。私たちユーザーはそこを見極める必要があるかもしれません。

会社としての「みなとそふと」はともかく、クリエイターとしての集団の「みなとそふと」としてはまた別の意見があるような気がします。
というのも、秋にでた「辻堂さんの純愛ロード」のほうでは、サブキャラのシーンや台詞にかこつけて、創作に関わるものでは?と受け止められるようなものがいくつか見受けられるからです。

また、「クリエイターが作品への愛を失った」とみなされる原因のひとつには、私たちユーザーの側にも問題があるようにも思えます。
商業として成立するのは「ユーザーに望まれたから」です。
ユーザーに望まれたから、無茶をする。無理矢理、主人公である大和と恋人になる展開をつくりだす。
「なんだかんだ理屈をこねようと、大事ななの処女性」「全ヒロインは主人公のものである」「出てきたヒロインキャラにはHシーンを」etc
こんな縛りをいくつもうけて、どれだけ物語をつくれるかと思います。

「沙也香が攻略キャラになる理由がわからない」といいますが、まさに同感です。
しかし、「沙也香が攻略したい。攻略キャラとして出すなら、お金を出す」という要望があり、
商売として成立するなら作らないといけないでしょう。

私は「あずみが大和と恋仲になる話」や「清楚が大和に攻略される話」なんて別に見たくありませんし、お金も出したくありません。
むしろ、「京極先輩なり、弟分の与一なりと清楚が結ばれる話」や「英雄があずみなりワン子と結ばれる話」のほうがみたいと思っています。
しかし、可愛いサブヒロインがサブキャラクターとくっつく話を作ると、現在のファンのから大量にアンチを生み出すでしょう。
それこそ、多くのファンを敵にまわし、商売として成立しなくなるでしょう。
2chの真剣恋スレでは、そういう発言するだけで「カプ厨」呼ばわりされ罵られます。
つまり「サブキャラとくっつく話」とかではなく「ただひたすら主人公と仲良くなる話」を見たい人が多く、お金を出すから作るということでしょう。


さらに「クリエイターがどんなに作品に力を入れても、そこを評価しない人間のほうが多いなら、キャラクター商品として売る」
という風に舵をきってもしかたないところもあるのではないでしょうか?

たとえば、真剣恋無印のほうで「大和が過去にたいした理由もなく、うっかりで、人の一生を狂わせていたこと」が非常にユーザー側から「気に喰わないこと」の一つとしてあげられていました。
作品としては、「ある人間にとってほんのささいなことであっても、他人を傷つけることがあり、それにどう向き合うか」という重要な部分であり、そこを非難するのはおかどちがいでしょう。
しかし、ユーザーにとっては「気にくわないこと」として非難されます。
だから「大和は過去にミスを犯さなかった」という風にSでは変化し、同様にクリスは「可愛い馬鹿キャラ」として強調変化しています。

同じように、無印でsayuraさんも(感情的に)不満に思ったらしい「ワン子ルート」ですが、
あれも作品としては「成功しない」からこそ賞賛しないといけないシナリオでしょう。
「才能や運という壁に阻まれて成功しない」というのは現実的です。
だからこその「勇往邁進」です。未来に対して、標もなく、先も見えない暗黒を歩かないといけません。
本編ワン子ルートラストで、ワン子が別の夢をかなえることになっていますが、あれは、あくまで高校途中からの
多くの選択肢のあるワン子の人生が「うまくいき続けたハッピーエンド」でしかありません。
実際には、夢破れて、次の夢を見つけ、その次の夢も叶わない。それでも歩き続けるだけ、が人生で要求されるでしょう。
まあ、ワン子は家格のある川神に養女として入り、愛され、大金持ちの跡取りであり英雄に愛されるなど、
人間的環境的には恵まれています。そうした環境に恵まれた人間ですらかなわないものがある、ということに暗い喜びを感じなくはないですが。
さすがに、そんなBADビターな展開ばかり用意するのは商品としてはどうかなんでしょうけど。
そういうことをひっくるめても、ユーザーは「ワン子が成功する物語を見たかった」という要望が強いでしょう。
作品としての質や主題となるテーマよりも、自分達にとって心地よい娯楽性をユーザーが求めるならば、
発信する側は「作品を守るのではなく、娯楽商品を配信する」という風に動くかもしれません。

結局、「ユーザー側が望むものを作った」だけであり、それを責めるのはやっぱり酷かな、という気がします。
なにせ、商業によりすぎと思うならば、「買わない」という選択肢が私たちユーザー側にあるのですから。
なにか書きたいことだけ書いて、グダグダになってしまいましたが、少しsayuraさんと意見を交わしたいなと思ったので、今回レスさせていただきました。
では、失礼します。


前回のレスでは、私がsayuraさんを批判しているような文章に読めたようで、他人とのやりとりは難しいものです。感情的には共感しているので、今の真剣恋の展開に不満をもっているもの同士でやりとりしたかっただけなんですけどね。気分的には「だよねー」てやりとりしたかっただけですね。

>dovさんへ
dovさんが、sayuraさんがレスする前にレスしてくださったおかげで、少しなりとも私の考えが整理され、sayuraさんに誤解が少なく伝わる手助けになったと思われます。他の人にはなかなか出来ない気配り、ありがとうございます。
主張に関してはおおむねあっているとは思います。ただ「ファン」とひとくくりに出来ない部分もあって、そこで細かい差はあるというか、命題そのものが成立しない場合もあるのですが。

たとえば、1.マジ恋A-1は「ファンが求めているもの」であるか否か?
 肯定:xianxianさん

としていますが、理屈ではたしかに私はそう考えています。しかし、先のレスにかいたように「ファン(の一部である私)」からすると、「求めたものではない」という否定になります。理屈と感情は別問題です。
個人的に「むかついた」ので、私はマジ恋Aシリーズは買うつもりがありませんし。ですから、理屈ではともかく、感情的には私はsayuraさんに共感しています。

2.「作り手の思い入れがあまり感じられない作品」は「ファンが求めているもの」と乖離するか否か?

これも、ファンの好みや考えが均一というわけではないので、「ファン」が曖昧であるために乖離するともしないとどちらも言えます。そのため、これについて意見の対立ややりとりは正解の出ないやりとりになると思っています。

(2回目)
>sayuraさんへ
sayuraさんの感想は、作品の本質をついたものがあるので、いつも参考にさせていただいています。
さて、文章を書く上で、相手に自分の気持ちを正確に伝えるのは難しいですね。

「責めるのは、ちょっと酷かなと、という気もします。」と、私は書きましたが、私の中では、「ちょっと酷」=「ちょっとだけかわいそう」。
「半分くらいは責められて当然な面もある」というニュアンスもありました。
また、ファンの一人として、「責める」「批判する」ことは当然の権利と思っています。
商業でやる以上、理屈はわかるものの「むかつく」気持ちは出てくるでしょうし、商品として出している以上、そこに責任は生じますから。
私は、sayuraさんの発言を否定するつもりはありませんでした。私もいまの真剣恋の方向性に不満ありますから。
私は、sayuraさんの「まじこいに対する考えを改める必要がある」。これは、真剣恋ファンとしては考えないといけないことだなと思っています。
だから、いろいろファンとして、意見交わしたいですね、くらいの気持ちでした。

>もっともっと頑張れたんじゃない?と思ってしまったからこそ、愛が無くなったと表現しました。

「愛」て難しい問題ですね。
私は、「ファン」の声に答えよう、答えようとした結果、創作作品としては、少し迷走しているとは感じます。
「愛がなくなった」とは思いませんが、「愛が歪んだ」くらいはあるかなーと思っています。
まあ、会社としてやっている以上、綺麗ごとばかりではすまないでしょうし、そこがわかるだけに複雑な気持ちなんですけどね。
しかも、その「歪んだ」と私がいうやり方が、今の不況なエロゲ界においてはけっして間違ったやり方でもないだけに、本当に難しいところです。
私は、今のみなとそふとに「頑張ってほしい」という応援する気持ちと、「面白くない」という不満と両方あるだけに気持ちがけっこう複雑です。
その私の「歪んだ」と感じている部分が、sayuraさんの「もっと頑張れた」というところじゃないかな?と思っています。
とはいえ、微妙なズレもあるようで、私の気持ちがうまく伝わるかわかりませんが、これで伝わるといいのですが。
xianxian2013年02月01日

79創刻のアテリアル (エウシュリー)
かたや物語を進めるための手段としてのカードゲーム。かたやエッチシーンというご褒美を見るためのカードゲーム。前者ゆえに試された、エロとシナリオのバランス。馬にはニンジン、猫にはマタタビ、エロゲーマーにはエロシーン。それを崩すのは難しい。 → 長文感想(3321)(ネタバレ注意)(2)
最新レスAtoraさんお久しぶりです。感想大変興味深く読ませていただきました。
自分の感想まだ書いていないのに、他人の感想にレスするのはちょっとずるいかもしれませんが、すみません。

基本的にAtoraさんの感想に異論はないのですが、TCGの楽しみを書いているあたりでなのですが、Atoraさんの書かれている楽しみとは別の楽しみかたもあります。
以下はWikiのコピペですが、

>TCGのレギュレーションは、大きく二種類に分けられる。事前に十分な時間をかけ構築・調整されたデッキを用いる「構築戦(コンストラクテッド)」と、その場で配られたカードだけで即興で構築したデッキを用いる「限定戦(リミテッド)」である。

Atoraさんの書かれた楽しみはどちらかというと「構築戦」の楽しみ方であり、「限定戦」だとまたちょっと違います。
プロが作った構築済デッキを使う遊び方もあります。
私は構築戦も好きでしたが、手元に入ったカードや特殊な縛りプレイで戦うリミテッドもかなり好みでした。まあ、あんまメインの遊びじゃないのですけどね。一応、補足したくなったので、今回レスさせていただきました。
xianxian2012年05月29日

97WHITE ALBUM2 ~closing chapter~ (Leaf)
「どうして?どうして?どうして?わたしを愛して!」「どうして、わたしを裏切るの?」「ねぇ,ひとりにしないで」「お願い私を捨てないので」「そばにいたいだけなのに」「どうして、わたしじゃだめなの?どうして、こんなに好きなのに。どうして、わたしに嘘つくの?」「愛して愛して愛して、私を愛して」…という想いを抱えた腐ったオフィーリア雪菜。最悪の屑なハムレット春希、甘ったれのガートルードかずさの物語。「弱きものよ、汝の名は?」 → 長文感想(17874)(ネタバレ注意)(3)
総プレイ時間 : 60h / 面白くなってきた時間 : 30h
最新レスelpidaさんへレスしようと思ったら、レス不可になっていたので、自分にレス。もし、お暇ならお返事ください。

>elpidaさんへ
はじめまして。面白いやりとりを興味深く読ませていただきました。
消す消さないで悩んでいるようですが、別にのせたままでいいと思います。
別に一度「消す」と書いたから責任もって消さないといけない義務が私たちにあるわけではないですし、今まで特定の作品でやりとりがあったときに消す消さないのやりとりはよく発生します。しかし、ここまで長いやりとりを多数の人間にさせるということは、それだけ、あなたの感想に人をひきつける何かがあったということですし、残しておいたほうが読む人に考えることができるパーツが多くなりますし、面白いと思いますよ。
また、私たちは、この批評空間で自分勝手なルールを作り、得点化して感想を書いています。ですから、「自分のルールに反しているから0点」という評価は何の問題もありません。「私の評価はラブ評価。好きなら満点。嫌なら0点」でも全然問題ないです。点数なんてひとそれぞれでしょう。そして、感想なんですから、それこそ、正しかろうがまちがっていようが「その時自分が感じたこと」を「記録」しておいても別にかまわないと思います。

実のところ、私も評価をしているのですが、好き嫌いの話をすれば、この作品は時々技巧にこりすぎている所が鼻についてしかたない所を感じます。ここ数年で一番よくできた作品だと考えましたが、一番嫌な気持ちになった作品でもありました。私も点数つけるときには本当に迷いました。

それとインタビューの記事の「公式見解」に関しては参考程度であり、完全信用しないほうがいいと思います。CC発売前のメガストア2012年1月号では、丸戸氏はインタビュー記事で、
「3年時間経過がありますが意図はありますか?」という質問に対して
「1年だと短すぎる。5年だと社会人になってしまう。(中略)1年短い。1年2年だとまあ残念だったね、くらいの感想。だけど3年引きずっておいて別れたらシャレにならないだろう。逆に4~5年以上になってしまうと、それはもう別れているのと同じですから」という発言をしています。
私はこの記事を読んでいたために、かずさの件も3年以内に決着をつけると思っていました。5年たったcodaが出てきたときには本気であっけにとられました。これもゲーマガのインタビューでcodaの存在を気づかせないためのカムフラージュのための発言の一つだったと思われます。これは一例ですが、一度そういうことをやっているのですから、次のインタビュー記事も全部が本音ということはないでしょう。おそらく丸戸氏はインタビュー記事で100%の本音を話す人ではありません。良い面もあるので非難するわけではないのですが、インタビュー記事も商業広告の一環としてよく理解し、言動をコントロールして、ユーザーの気持ちを誘導するくらいはやる人でしょう。
また、この作品は丸戸氏が「1ファン」としての情熱から始まっていますから、ユーザーに言えないような、自分でも認めにくいような恥ずかしい気持ちや考えも当然あるでしょうし、全ての本音をぶちまけることはないと私は思っています。物語の中であきらかに「嫌われる」役割をもつキャラである春希を変にかばうような言動もしています。作品内では、seotoさんがいうように、春希に丸戸さんの気持ちを代弁させているように私も感じた所がありました。ライターである丸戸氏が自分の気づかないところでぶれた感情が作品内に漏れ、春希に自己を投影している部分があるのではないかという気がしました。それをある読者が感じたということもあるかもしれません。なので、公式見解と違う感想もあっていいと思います。

第一、ICから出演出ずっぱりの雪菜、IC、coda登場のかずさ、CCのみ登場のヒロイン達が物語の中で演じる役割が全部同じなわけがありません。「春希がユーザーの分身」であり「ユーザーが選ぶ(好きになる)ヒロインの価値」は「平等」かもしれませんが、ライターである「丸戸氏が描きたかった物語(演劇)」の「主役」や「脇役」は存在します。誰もが主役なんて駄目な小学校の学芸会じゃあるまいし。まして、かずさ2回目のエンドに到達するためには色々な条件があります。どっちが「TRUE(真実)」かは対比されたものであるために意味はないのですが、かずさENDのほうがやや「重さ」をもつシナリオになっているとは思います。
というのは、この作品で丸戸氏が描きたかったことに「三角関係に決着をつけ、壊れたものはなんだろう」としています。そうした場合、「壊れないようにする雪菜シナリオ」と「徹底的に壊すかずさシナリオ」はどうしても差が出てしまいます。描き手の癖や読み手の感性により、どちらかが印象的になるということはあるでしょう。かずさシナリオがTRUEじゃないかと感じる人はそういう微妙な差に違和感を覚えるからではないかと思いますよ。
そして、かずさシナリオのほうが「TRUE」と感じやすい人がいるのには、かずさシナリオでいっていることが、私たち読み手には「真実」と思いやすいことがあげられると思います。
わかりやすくいうと、雪菜シナリオは理想論的であり、かずさシナリオが現実論的な傾向があるからではないでしょうか?
雪菜シナリオでは「思えば何でもできる」、かずさシナリオでは「おもってもできないことはある」といわれます。これは「諦めない」雪菜と「諦める」春希やかずさの考え方の差です。この考え方自体はどっちが本当というわけではなく、状況状況にあわせてバランスをとるものです。ただし、大人になるというのは諦め方や負け方が慣れて上手くなってきます。かずさシナリオは「人の弱さの表現シナリオ」なんですよ。いうなれば現実でよくある「負けること、投げ出すこと、逃げ出すこと、諦めること。駄目になること、それが一番簡単」ですね。だからこそ、そこに共感する人がいる。一方で反発する人もいる。そういう差ではないでしょうか?
ちなみにそのあの歌は「最後に愛は勝つ」ですが、「失恋だって恋のうち、正義と違って、必ずしも、愛は勝たなくてもいい」というセリフが最近の週刊ジャンプにありましたけどね。色々な愛の形があり、出し方があるとは思いますよ。

ただ、かずさ派や雪菜派みたいに対立するような言い方は少しやめたほうがいいとは思いますよ。私は雪菜派ですが、かずさもかわいいとは思いますよ。
xianxian2012年03月13日

97WHITE ALBUM2 ~closing chapter~ (Leaf)
「どうして?どうして?どうして?わたしを愛して!」「どうして、わたしを裏切るの?」「ねぇ,ひとりにしないで」「お願い私を捨てないので」「そばにいたいだけなのに」「どうして、わたしじゃだめなの?どうして、こんなに好きなのに。どうして、わたしに嘘つくの?」「愛して愛して愛して、私を愛して」…という想いを抱えた腐ったオフィーリア雪菜。最悪の屑なハムレット春希、甘ったれのガートルードかずさの物語。「弱きものよ、汝の名は?」 → 長文感想(17874)(ネタバレ注意)(3)
総プレイ時間 : 60h / 面白くなってきた時間 : 30h
最新レス>izumilkさん
たびたびお返事が遅れてしまい申し訳ありません。
私の感想は、自分がゲームをやった時に何を感じ、考えたかを後で振り返れるために書いているために、他人への読みやすさを考慮していないため、大変読みにくいと思うので、本当にお疲れ様で、ありがとうございます。

春希についての罵倒は、私の感情の爆発なので正当性はありませんので、お気になさらないでください。
プレイ中は、怒りや感動やらで涙流しすぎて、目は痛いわ、頭はくらくらするわで体調良くない状態でしたから、気分あまりよくありませんでしたし。

だいたい、春希にも同情すべき点はあります。ただ、私が嫌いだから点からくなっているというのもあります。
それに、私は裏切った人間を許さないですし、無料で他人に優しさを提供するのは、病人と子供だけという考えの心の狭い 人間ですしね。

そもそも、創作物のキャラクターに感情移入しすぎるというのはよくないことです。
作中でも言われていますが、春希自体、物語を展開するためにあらゆる判断や行動が駄目であるように作成されたキャラクターですし。
それは「めだかボックス」の『』(カッコをつけた)言動で嘘をつく、勝利しないことが世界に決められた
「過負荷(マイナス)の球磨川 禊(くまがわ みそぎ)に担当するキャラが春希なんでしょう。このキャラの口癖は「僕は悪くない」
で「自分は最低だ」を連呼する春希とかぶりますし。
球磨川は漫画中で「気持ち悪い」と他人に連呼されるのですが、しょせん少年漫画のキャラなので気持ち悪くなく、むしろかっこいいのですが、
リアルぽくすると春希みたいになって気持ち悪いんでしょうね。

また他人を傷つけることは許されない行為だとは思うのですが、恋のために江戸に火を放つ「お夏狂乱」のような話もありますし、
私にはわからない(かずさや雪菜も含め)それほど深く激しく「誰かを想う」こと、
「心臓が破れるような恋」というのはそういうものなのかもしれないということで一種の羨望めいた感情もなくはないです。
さながら、「これが余のメラゾーマだ。カイザーフェニックス」という風に、
誰もがもてる気持ちでありながら、その想いの深さにより常人とは違う強さをもつものかもしれないな、と思います。
そうしたことを考慮していないので、私個人の好き嫌いでしかありません。

雪菜の狭い世界、子供というのは、作中かずさルートで、
「はじめて家族がうざく感じた」みたいなことを言っていますし、
実は反抗期がまだだった可能性もあるんですよね。

それと
>過去作品を愛してる人は雪菜寄りな気がするのですがどうでしょ?

と書いていらっしゃるのですが、私は丸戸さんの「この青空に約束を」とか嫌いですね。そのあたりはあまり関係なく、個人それぞれだと思いますよ。

また、個人的になのですが、この作品を好きになった方には、同人の「空と雲と風」が作っている無料でダウンロードできるフリーゲーム「小さな記事の裏側-初恋ってなんだっけ-」をプレイしてみて感想を書いてほしいなと思っています。
余計なこともいろいろ書いていますが、私の感想が何かの参考になれば幸いです。では、失礼しました。
xianxian2012年02月03日

80WHITE ALBUM2 ~introductory chapter~ (Leaf)
一流シェフが豪華な素材で作った非常に完成度の高いオードブルでした。 → 長文感想(2202)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 40h / 面白くなってきた時間 : 10h
最新レス
私のICの方にコメントしていただき、ありがとうございます。返答遅れてすみません。私の感想がなんらかの役にたったようでしたら幸いです。実のところ、思いつきでだらだら書いているだけでたいしたものではないので、話半分くらいに思っていてください。izmilkさんの感想も面白いので、こちらでレスさせていただきます。
一応、突っ込ませていただくと『正しい楽しみ方』というのはメーカーさん推奨というわけではなくて、大人の事情をファンがどM的な楽しみ方に変えているだけです(笑)。意外に、かなり楽しめましたが。
まだ、第二部のほうは全部終わっていないのできちんとした返答を私は返せません。しかし「感情移入できない」と書かれていますが、それが当然の感想だと思います。私はICのほうの感想で「雪菜に共感する」と書きましたが、正直、第二部のCCのほうではドン引きです。主人公の春希も含めてですが「うわっ、メンヘラカップルだ。触れたくないなぁ」と思いました。友達だとしても、面倒で恋愛問題には触れないようにするつきあいが必要なカップルなんですもん。ふつうだと、あんな苦行ともいえる関係を3年も続けるなんてありえないて感じです。世の中は広いので、いないとは思いませんが。まあ、それはそれとして味わい深いものがあるので作品は作品として楽しんではいます。
1作目は古いので粗も目立ちますし,それほどおすすめというわけではないのですけどね。機会があれば期待しないでやってみてもいいかもしれませんね。
では、失礼します。
xianxian2012年01月07日

55雪葬(非18禁) (晴れ時々グラタン(同人))
それは名も知らぬクラスメートとの、ある雪の日のお話 → 長文感想(462)(ネタバレ注意)(1)
最新レスはじめまして。いつもisumiさんのレビューは参考にさせていただいています。
が、レスするのははじめてでしょうか。

あくまで私個人の感想ですが、isumiさんが主人公の事情を知る情報があってもいいのではないか?と書いていますが、私はこれでも「よい」と思いました。なぜなら、私は「何か感じたり、することに意味は必要ない」と思うからです。たとえば、「桜が綺麗に咲いているから、この綺麗さにひたったまま死にたい」と思ったり「街でふてぶてしく歩いている野良猫を見て、自分も逞しく生きるぞ!」と感じたり、ちょっとしたことで「死にたい」や「誰かを傷つけたい」と思うことがあるのではないでしょうか?それは梶井基次郎の「檸檬」で「この重さなんだな」というひとつの檸檬から「生きよう」という想いを感じ取ったもののように。

思春期ならば、自分がつまらない人間のような気がしたり、たいしたことのないことでもつらくて死にたいと思うようなことはあるのではないかと思います。理屈とか理由とかなくても、想いというのは生まれるのではないかと思います。

まあ、あえて理屈をつけるなら、「(目立たない)クラスメイトの名前も覚えていない」という性格設定や「駅で何度も出会いながら、今まで話しかけたことの無い」行動設定がヒントになるかもしれません。わりと普通にあることだとは思いますし、思春期によくあることだとは思いますが、他人への関心が低く、自己の内面に耽溺する傾向があるように見えます。
そういった自分自身の内面の拘りが、ある種の劣等感や自己矮小化を引き起こし、実感なき死の願望を引っ張った可能性があるように思えます。……こうして言葉で書くと、本来複雑で重いはずの人の気持ちがファイルで整理されたような軽いものに感じられて、あまり好きではないのですけどね。硝子の成分を分析しても、硝子細工の美しさは語れないようなもので、人の未分化の感情を言葉で説明できないと私はおもっていますので。
ではまたどこかで。
xianxian2011年12月21日

78Master×Re:master (Silver Bullet Automatic)
悪魔を題材にした伝奇バトル物。作品全体に漂う、すさまじいB級臭がたまらないです(褒めてます)。一見するとかなり安っぽさが感じられる上に、シナリオもかなり狭い範囲でまとまっているのですが、キャラといい世界観といい雰囲気といいエロといい、妙に味のあるゲーム。いわゆる厨二バトル物なんですが、このジャンルならではの爽快感を味わえる展開を描くことができているし、ヒロインの魅力も申し分なく、何より主人公のキャラも見ていて好感が持てるから気持ちよくプレイ出来ました。エロシーンの描写が悪魔物であることを活かしたものになっていたりもして、しっかりシナリオの一部になっているのもグッドだし、いくつも光るところのある佳作と言えます。それと絵の方は100点満点です。もう最高、エロ可愛くて。 → 長文感想(6631)(ネタバレ注意)(2)
最新レスこんにちは。houtengagekiさんの感想いつも楽しく読ませていただいています。
この作品、私も気になっていたのですが、新人さんのようですし、購入をどうしようか迷っていたので参考になりました。
好みの差はあるでしょうが、houtengagekiさんの評価は個人的にかなり信頼がおけて参考になるとおもっているので、今回の感想はとても助かりました。ありがとうございます。
xianxian2011年11月06日

75火魅子伝 ~恋解~(PS)(非18禁) (博報堂)
アニメ化された作品。古代日本(もどき)世界に飛ばされて、魔物の力借りる敵国を倒し、国土を復興させ、火魅子を即位させるという話。コマンド入力式の戦闘や、簡単な戦略要素、キャラ萌えありと優れたゲーム。問題点は攻略キャラやイベントがサブも含めて多すぎて、完全攻略が難しいところでしょう。 → 長文感想(1182)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 60h
最新レスfeeさんコメントありがとうございます。
ええ。火魅子伝はいいゲームでした。今でも好きです。
志野は私も好きなキャラです。ユニットとしてみた場合は一番好きでした。
方術系もバトルも優秀で、足も速いという使い勝手のいいユニットでしたから。

>富士見ファンタジアの小説ですが、「火魅子炎戦記」というタイトルで続編が出ているのをご存知ですか?

すみません。それも読んでいます。
なぜか、この文章書いているときに、「炎戦記10が最後だから全10巻だね」と思い込んで書いてしまいました。私の勘違いですね。お手数かけてすみませんでした。
その「炎戦記」の続きが読みたいなと思っています。
まあ、期待出来なのですけどね。

今回のレスご親切に本当にありがとうございました。
xianxian2011年08月01日

72真剣で私に恋しなさい! (みなとそふと)
腹を抱えて笑える部分と、腹の中のものを全てリバースしてしまいそうなくらい吐き気のする部分が混在します。食事中、食後はプレイを控えましょう。 → 長文感想(3561)(ネタバレ注意)(9)
最新レス>kyazu-maさんへ
面白い話をしているので失礼します。合う合わないあるのと長くなるので、答えられそうなところのみのレスでお許しください。
まず、このタカヒロさんの作風なのですが、ジャンプの「銀魂」のようなギャグやパロディをいれながら、ライターさん自身は、現実(リアル)にたいして、すごい辛らつというか厳しい意見をもっていると思われます。そういう考えがたまに顔を出す為に、それがつらいという人もいると思います。Label さんも嫌と感じたところのようですが、そこで「友情」のありかたに疑問を抱いているのではないでしょうか?言葉や創作における「友情」の美しさは「現実」にあるのかへの疑念。そこが友情へのとらえ方で相性がでるかもしれません。

また、

まず、『クリスルート~クリス父、力を解放→若返り~』で「実は私も力を抑制しているのだよ、クリス」のネタですが、中の声優さんネタの可能性もありますが、「変身」という要素も考えると、「ドラゴンボール」のフリーザのナメック星の二段階変身のほうのパロディーではないかと思われます。

>『リュウゼツランルート~警察舐めんな~』
リアルで考えるとそうなんですが、まゆっちルートでワンコとか拳銃もったキャラ倒してたはずです。ワンコクラスでも、「ドラゴンボール」でレッドリボン軍時代のヤムチャクラスの実力はあるんじゃないでしょうか?もう、そういう世界だとあきらめたほうがいいですよ。

>『京ルート~ギャグキャラを無理やり悪役へ~』
多分、これもタカヒロさんのリアル志向の現れだと思いますよ。
現実で考えるとお笑い芸人のような人はいつも「いい人」というわけでありません。
このルートでは、麻呂が特に暴走していますが、昔の教師だとああいうのもいました。
「教育」にたいしての熱心さの暴走や、「秩序」への暴走をする人間ですね。
ちなみに、昔のことではなく、いじめや村八分ということで、いまだにこの手の「面白さ」や「秩序志向」からの他者排斥というのは現実に存在します。
わかりやすいところでは、「いじる」タイプのお笑いや「ホモは遺伝子がおかしい」という暴言をはいて人気取りを狙ったえらい人とかですね。
少数派を弾圧することで、人気をとったり、秩序や威厳を守ろうとする行動です。
また、冤罪事件というのもありますが、日本では、犯人かもわからない容疑者をメディアがたたき、善意の庶民が悪戯電話や、それまで親しかった地域住民が石やゴミを家に投げるという事例もあります。誰もが複数の顔をもち、他者への加害者となる暴力性を秘める、
そういうことが描きたかったのではないかと私は思います。
まあ、娯楽商品でそんなのみたくないし、不愉快だといわれればそれまでですけどね。
そんな感じで、リアルな黒さを混ぜるのが、この人の芸風だと思いますよ。

>Label さんへ
ついででもうしわけないのですが、こちらで。
>『最果てのイマ』や『リトルバスターズ』に代表される、聖域や特別な仲間というフレーズに目がない

とのことですが、多分、このライターさんは、そのイマやKEY作品の「仲間」や絆のありかたを否定はしないまでも疑問は感じていると思いますよ。おそらくですが、「『聖域』や『仲間』は簡単に崩れ去り、絶対的ではない(リアルでは)」という考えが根底にあるように、私は感じました。ですから、イマやKEY作品の「絆」のありかたを好むほど、この作品あわない気はします。
xianxian2011年06月27日

70CRAVE×10 (ちぇりーそふと)
実は伝奇作品。古い抜きゲ色の強い作品として作られたため、システムやエロシーンで欠点も多いが、シナリオは磨けば光るものがあるので、リメイクで出してほしい作品。 → 長文感想(901)(ネタバレ注意)(1)
最新レスccharaさんはじめまして。コメントと投票ありがとうございます。@mopmjkmop@mlknp;nさんもですが、私はこんな古いゲームのレビュー誰もみないだろうなと思っていましたし、自己満足のメモのつもりで書いていたので、投票とコメントはちょっと意外でした。本当にありがとうございます。私の感想がなにがしかの楽しみになっていれば幸いです。
この作品に関してはccharaさんがおっしゃるように、ちゅんくさんが伝奇設定を現代にうまく組み込んだ話になっていますね。欠点もあるので100%人にはおすすめはできないのですが、伝奇に興味あるならやってみて欲しいと私が思っている作品です。ノベライズや冊子も手元に残していますし、デモもまだお気に入りでHDDに残していたりします。感想本文にも書いていますが、これ本当にリメイクして欲しい作品です。

レビューに関してはですが、私、実は自分が書くより他人が書いているもの読むほうが好きですし、自分がそのゲームやった時に何を考えたかを忘れないために書いているので、他人にみやすいものにはなってないと思うので、ほめられるとちょっと照れます。個人的な気持ちとしては、知識も大事ですが、その作品をやって他の人がどう感じたかをしりたいなぁと思うので、時間や暇ができたらメモ程度でも書いて欲しいなぁとは思います。自分でもコメント書くのめんどくさいと思うので、他人には強くいえないのですけどね。
私にとって他人のレビューというのは、ロールケーキとお茶ですね。このロールケーキ(作品)をどんなきり方で出して、どんなお茶(感じ方・考え方)と組み合わせて出してくるのかが楽しみなんですね。似たようなものであっても一人ひとりやはり感じ方は違うわけで、そこが読んでいて面白かったりします。だから、なるべくたくさんの人に色々なゲームの感想を書いて欲しいなと思っています。最後は関係ない話をだらだら書いてしまいましたが、ではでは、機会がありましたら、またどこかで。
xianxian2011年03月07日

最新レスakasatana37さんへ
>未読スキップはあるが既読スキップがなく、
とのことですが、未読(全文)、既読の両方のスキップはあります。
たしか、最初の初期設定が「全文スキップ」だったはずですから、開始時にコンフィグ画面を開いて、既読スキップにきりかえないといけなかったはずで、そこを勘違いなさっているのではないでしょうか?いまさらな話でしょうけどね。
xianxian2011年01月04日

70Fate/stay night (TYPE-MOON)
色々、勉強になりました。(2010/10/10 追記) → 長文感想(2071)(58)
総プレイ時間 : 110h
最新レスLumis.Eterneさん、ご返答ありがとうございます。
そもそも、私の質問があいまいでわかりにくかったですね。ごめんなさい。
あと、前回引用したインタビューなどは一部であり、省略があるので、本当なら会話の流れや文章全体で読んだほうが面白いのですが、そこまではちょっとできないので、ご容赦ください。
さて、前回書き忘れたのですが、きのこ氏によると「Fate」は「理想の自分との戦い」が話の核で、
せいバー編が問題提起、りん編が解答、桜が応用編、ということだそうです。私の個人的な考えをつけくわえるなら、
リンが理想的な模範解答、桜が現実的な解答編ということじゃないかと考えています。
漫画的な設定はさておいて、そういう「理想的な自分との葛藤」という内容そのものは、青春小説によく見られる題材なので、そこが、先にあげたような作家たちの作品と類似するところがあるかもしれません。
また、きのこ氏は73年生まれらしく、その幼年期、思春期は70年代、80年代で過ごしていますから、その作品に70年代、80年代の「色」が出ているのかもしれません。

「時代の後押し」という話も取り上げれば、70年代後半から80年代初めと、2000年初期の日本社会に類似性があることも反映しているかもしれません。
高度経済成長が終わり、経済が低成長になり、「物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさを」が唱えられていた時代でもあり、詰め込み教育が否定されて、新たな価値観が求められていた時代が、70年代後半です。TVドラマ「金八先生」などで「15歳の妊娠」などが話題にもなっています。
一方、2000年代初期は、日本経済や社会システムの行き詰まりが明確になり、「改革」や「生きる力を持つゆとり教育」が支持されていました。
そういう「新しい価値観や生き方」を求める気持ちが、時代の後押しとして機能したのかもしれません。

そして、これはサブカルチャー評論家の方がいっていることですが、「Fate」はその物語の形が、近年のエロゲによく見られる、「きみとぼくだけの世界」ともいえる、ヒロインと主人公だけの話というより、「物語消費」的な物語だといわれています。ガンダムやハイファンタジー作品などが近いのですが、大雑把にいうと、「設定重視」「世界設定ありき」の物語という感じでしょうか。これはRPG的な物語ともいわれます。ですから、私たちが「物語」としてみることができるのは、「作者」が設定した「世界の一部」でしかなく、その全てが開放され、説明されているわけではないという感じでしょうか。もっといえば、キャラクターを置き換えても、ガンダムシリーズのように「物語」としては成立できます。
「Fate」は「月姫」とも世界設定を共有していますし、「魔法使いの夜」とも共有できます。逆に、「パルフェ」などの作品は、「あれらの登場人物」だからこその物語であって、置き換えが難しい話ではないでしょうか?それをいうなら、「Fate」も士郎あたりからのおきかえは難しく、主人公を変えると「Fate/Zero」みたいな話にはなるのですが、それでも同系列の作品としては成立します。「人」だけの物語ではなく、「世界設定」がありきの「人」の物語です。そこが人によって「贅肉」ととらえられるところかもしれません。

今まで書いたことは、私の浅い理解でサブカルチャーの本から切り取った考えですので、もし興味があるようでしたら、宇野常寛 「ゼロ年代の想像力 」、前島 賢 「セカイ系とは何か」 、 大塚 英志 「定本 物語消費論」、東 浩紀 「動物化するポストモダン」あたりの本を読んでみると面白いかもしれません。
xianxian2010年10月16日

70Fate/stay night (TYPE-MOON)
色々、勉強になりました。(2010/10/10 追記) → 長文感想(2071)(58)
総プレイ時間 : 110h
最新レスこんにちは。Lumis.Eterne さんは素敵なご家族ですね。エロゲの話ができる家族というものもいいものですね。さて、少しお聞きしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?
 Lumis.Eterne さんのお父様が「Fate」をさして、70年代から80年代の同人文学みたいだ、と言っておられたようですが、その時期に青春時代をすごして本にした作家の作品をどう感じているのでしょうか?一人称で男性視点のその時期のデビューした作家の小説ということでは、村上春樹の「風の歌を聴け」、栗本薫の「ぼくらの時代」、山田詠美「ぼくは勉強が出来ない」などでしょうか?また、時代の後押しがあった芸術家というなら、尾崎豊とかもいますが、そういったものに対して、Lumis.Eterne さんや、お父様はどう感じ、考えているのでしょうか?
無論、人気とか筆力とか分野とか差はあるので、直接的な比較は難しいでしょうが、その70年代の「空気」を感じていた人が、エロゲと直接比べたときに、どのように感じるのモノなのか?ということに好奇心がうずいたもので、返答いただけたら幸いです。



さて、プロ・アマでのやりとりご苦労様です。「職人はプロであり、芸術家はアマチュアだ。同じモノをつくりあげたとしても、職人にとってそれは『仕事』であり、芸術家にとってそれは『自己表現』だ」みたいな台詞をどこかで読んだことがあります。多分、この言葉に近い意味で使ったんじゃないかな?と思うのですが、どうでしょうか?

実のところ、Lumis.Eterne さんの批判というのは、さして珍しいものではありません。アマチュア的(趣味的・同人的)だということは、商業的な責任とは別に、奈須きのこ氏本人、そのパートナーの武内氏、友人ライターの虚淵玄氏、鋼屋ジン氏が言葉は違うとはいえ、言及しています。部分だけの抜き出しで申し訳ないのですが、以下のように答えたりしています。

奈須「きっと僕らは一生、同人気質みたいなものはなくらないと思うんですね。で、それは何をもって同人気質かというと、それは中身に対するこだわりやファンの方に向けた気持ちの部分でそこは生涯かわらないと思うんです。」

武内「本当に奈須がやりたいことを全力でやってしまうと誰にもわからないものになってしまうから、自分の理解できる範囲、「超すごい」から「すごい」までに落としてほしい」

奈須「トリッキーな文章に拘泥した時期があったりした。そこから今の奈須節とよばれる形が生まれた。それがエンターテイメントとして表現するときに伝わりづらいのかもしれない、という齟齬が生まれつつあるのも確かです。でも、なんというか、この味が「月姫」の熱を生んだのだと思うし、そこを愛してくれるユーザーの方々がいちばん根っこにいてくれるからこそ今があると思っている」

鋼屋氏「タイプムーンの描く『物語』はノイズや贅肉が多い。余分であり、過剰であり、暴走である。しかし、その混沌、居心地の悪い、気持ち悪さが最大の魅力で、自分達を魅了している」

(月刊コンプティーク2005年8月号特別付録より)

虚淵「奈須さんは根本的に幻想文学肌だなって思いますね。伝奇よりもさかのぼった、もっと根本的な。この人は書いているものをいちいちその場で空想している感じじゃないんですよ。なんか人と違うものが見えていて、それを描写しているだけという気がする。この人自身、自分がみえちゃたものに振り回されて書いているいるのかなって気がするんですが、それってつまり幻想文学なんじゃないでしょうかね」
奈須「ずいぶん前から「君は感性だけで書いている」って言われるんですけど、それはもう自分でも直しようがない。その場その場でいいと感じたものを第一に書いているので、確かに虚淵さんの言うとおり、かなり振り回されていますね。」

(月刊コンプティーク2008年3月号付録より)
xianxian2010年10月13日

65WHITE ALBUM (Leaf)
作り込みの甘さ故、少しだけ手間のかかるのが難点。上辺だけの罪悪感に苛まれた様に人々が生み出すとても切ない(醜い)恋愛模様。設定は面白そうなだけに何かと勿体無いと感じてしまう作品。 → 長文感想(1769)(ネタバレ注意)(4)
総プレイ時間 : 19h
最新レス丁寧なレスありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。『殻ノ少女』のレビューは,私が書いたあとでgonさんのレビューを読んで、新たに色々考えさせられたので、いつかレスしたいなと考えているうちに月日が流れてしまってしまいました。そのときは、またよろしくお願いします。
ただ、gonさんと私は趣味があわないようでそこが評価の差となっているのが多いですね。

『WHITE ALBUM』に話を戻しますが、実のところ、私も勉強不足ですので、「これが正解」といえる内容ではありませんし、もっと入れ込んで、内容を語れる人がいるとは思いますので、参考程度に思ってください。ちなみに2に関しては、私も「気まぐれオレンジロード」みたいだとは思いました(笑)。「かずさ」は『鏡の中のアクトレス』の歌とか似合いそうだと思いました(雪菜はアミンの「待つわ」でしょうか)。ちなみに私は雪菜派です。

それと昔の作品と今の作品を比べた場合、総合力では今の作品の方が優れているのは確かです。
昔の作品は、刺身みたいなもので、荒削りな魅力ととるか、乱雑な料理ととるかは好みの差ではないかと思います。

そして、ちょっと誤解なさっているかもしれませんが、gonさんの予想は予想で「正しい」ものであり、「はるかやマナの修羅場展開の未来」もありえる未来とは思います。

これは、ライターさんの意図とは、ずれるかもしれませんが、作品は書き手のものだけではなく、読み手にもゆだねられるからです。昔のゲームは全部を語ってくれません。ですから、その隙間や終わりは、ユーザー一人一人が自由に決めて物語をつむいでいいもののはずです。「結末をみせない」ということはユーザーに委ねられたと考えてもいいのではないでしょうか?このライターさんは「修羅場なし」と考えたかもしれませんが、「修羅場で決着をつける未来がふさわしい」と考える人がいてもいいと思います。

また、ライターの思惑は別として、「キャラが勝手に動く」ということもありえます。

「冬弥が積極的に動くか」の可能性は低いです。しかし、ユーザーと同化した「冬弥A」は動くかもしれません。理屈はともかく、成長したかもしれませんし、心の中の衝動に突き動かされて動いたかもしれません(WA2の主人公のように)。恋は理屈じゃないからこその行動もあるでしょう。
「恋は執着」という強い気持ちでの行動と変化も、その世界に生きる人間らしいと思います。

マナやはるかは、2でいうなら雪菜のような「未熟さ」「変わることへの恐怖」みたいなものも根底にあるとは私は思います。自分たちの想いを曖昧にしているからこそ、まだ新しく踏み出せていないという印象があります。2の歌になりますが、「届かない恋をしていても、映しだす日がくるかな。ぼやけた答えが、見え始めるまでは今もこの恋は動き出せない」とありましたが、彼女たちの恋は「答えを出していない」から「まだ動き出していない」からです(弥生は逆に、ただひとつの答えしかなかった(選択肢がない)からこそ発展しない)。
ですから、勇気を出して「自分らしさ」を振り捨ててでも「冬弥」を得たいと思って行動して修羅場展開もありえるのではないかと思います。彼女たちより「大人」だからこそ理奈や美咲は「行動」したわけです。傷つくことよりも掴み取ることを選んだわけですしね。「自分らしさ」にこだわるか「愛」をとるかというのもあるのではないでしょうか?

少し話を変えますが、「ティファニーで朝食を」という映画があるのですが、そこのラストの「愛」についての場面やせりふも関連してズシーンとくるものがあります。一度機会があれば見てほしいなと思います。
では、長々と失礼しました。またどこかの感想で。
xianxian2010年06月14日

65WHITE ALBUM (Leaf)
作り込みの甘さ故、少しだけ手間のかかるのが難点。上辺だけの罪悪感に苛まれた様に人々が生み出すとても切ない(醜い)恋愛模様。設定は面白そうなだけに何かと勿体無いと感じてしまう作品。 → 長文感想(1769)(ネタバレ注意)(4)
総プレイ時間 : 19h
最新レス>gonさんへ
こんにちは。レビュー読ませていただきました。gonさんは、いつも鋭い指摘をしていて、嗅覚に優れた感想を書くかただなと思ってお気に入りに登録させていただいています。
さて、今回のホワイトアルバムの感想も面白いなと思ったので、どこかで既に語られていることかもしれませんが、私がgonさんの感想を読んで、少し思い出しながら考えたことを書きますね。
まず、理奈・美咲とはるか・マナ・弥生とにわけて感じているようなのですが、製作者によると、
理奈は「由綺のライバル」、美咲は「恋愛の弱さや汚いところを正面からとらえる」、はるかは「(この場合は冬弥ですが)男女の友情と愛情の狭間でゆれる人間」、マナが「子供からの脱却をはかろうとする」、弥生が「感情のままに動けない、間違った恋愛」が物語の核になるみたいです。
雑な区分をすると、理奈と美咲は青年期の責任を自覚しつつも、気持ちに素直に出せる青年期の恋でしょうし、弥生は、大人としてのしがらみをもちすぎたために気持ちに素直になることが出来ない恋愛であり、マナやはるかは、感情表現が未成熟な人間の幼い恋愛ととらえることができるのではないかなと思います。
ちなみに、この「友情と愛情でゆれる恋心」とか「感情表現が未熟な(暴力に訴えやすい)恋愛」とか
「うちあけると破局しかない恋愛(はじめからかけちがえていた恋)」とかはWA2を連想しませんか?
WA2のシナリオを書いた丸戸氏は、このホワイトアルバムが大好きで、かなりやりこんだらしいですからね。主人公とかはだいぶ違うのに、やっぱりホワイトアルバムの系譜だと続きに期待させる出来だったのも当然だなと私は思うのですが、gonさんはどう思われるでしょうか?
また、「はるか・マナは修羅場展開を匂わせる形で物語は終息します」と書かれていますが、私は修羅場展開はなく、ずっと裏切りを続けるか、別れる結末ではないかな?と考えています。というのは、
はるかの場合は、由綺の位置を奪い、恋人となると、冬弥と「友情」が消え、「愛情」限定になってしまいます。また、マナの場合は、由綺の位置を奪うことになると、自分の気持ちを優先させることになり、「子供のようなわがまま」を出してしまうことになります。つまり、今の彼女達を成立させているものをすてることになってしまいます。そのため、ひっそりと身をひく形に終わるのではないかなと思います。そういう結末で無いとしたら、主人公である冬弥が積極的に動くことではないかと思うのですが、流されるタイプの彼はそう動かないのではないかな?と感じます(WA2の主人公は、積極的に動きましたね。)

また、gonさんは、「悲しい男女の恋心のすれ違い」が作品の見所と書いていますが、そうでしょうね。
由綺と理奈が比較でわかりやすいのですが、
由綺は、そのソングで「すれ違う毎日が増えていくけれど、お互いの気持ちはいつもそばにいるよ」
理奈は、「愛という形無いものとらわれている(中略)ひとつだけ決めたことがある。あなたとは離れない」
とうたっています。
「心がつながっているから、身体や現実的な距離が離れていても大丈夫」という由綺に対して、
「好きだから、現実的な距離も0にする(距離が近づいたから、好きになった恋愛でもあります)」理奈という「対(ライバル)」キャラになっているのでしょうね。
シナリオは10年以上前の作品なので、あのころはシナリオの合間合間はユーザーが想像するというのがわりと普通にあったので、そのあたりはつぎはぎなのは勘弁してほしいところです。PS3では改変するそうですが、どうなのでしょうかね。ちなみに、私もPS3もってないので迷っているところですw
では、失礼します。
xianxian2010年06月13日

82ク・リトル・リトル ~魔女の使役る、蟲神の触手~ (BLACK Cyc)
妖神グルメ風・触手忍法スカトロ・トルーパー。スカトロ好きはこんなエロゲーを待っていた。障害をかかえる人間を愛する、画期的な2010年年代の新たなスタンダード作品。初心者にもやさしい、わけがないものの、熱い展開は、まさに王道。「これ、そのうちアニメ化するんじゃないの?」とは思わないものの、伊藤ヒロ作品らしく、味があるので、お友達にもすすめてみましょう。意外な売れセンになってほしいです。ただ、グロは控えめになっており、一般ウケしようとヌルいゲーム作りやがって!と残念がる人もいるかもしれません。規制に対するライターの反発する気持ちもこもっていたカリカチュア作品。 → 長文感想(13817)(ネタバレ注意)(3)
総プレイ時間 : 25h / 面白くなってきた時間 : 1h
最新レス>えびさんへ
こんにちは。おひさしぶりです。楽しめるかどうかですが、どうでしょうね。
この作品は、山田風太郎の「忍法八犬伝」を参考にしつつ、クトゥルフをかなり斬新に解釈しており、パロディ要素が強いので、クトゥルフ好きでも、
「なに、この使い方ふざけてんの(怒)」か
「こう使うか(笑)」と極端に評価がわかれると思います。なので、すすめられるかどうかが微妙です。
妖神グルメがOKならいけるとは思うのですが、あれよりひどい(笑)、というのが私の印象です。ですから、メーカーで体験版1,2をダウンロードして試してみてください。それでOKなら大丈夫でしょう。
 と、表向きのおすすめはここで終えて、ここからは個人的な感情で話すなら、やってみたほうがいいとすすめたいです。まちがいなく、「他にはない」タイプのゲームだからです。私の中では、このオリジナル性から今年のベストゲームの一角です。クトゥルフの斬新な解釈、障害者を使った話、二次元規制への反発がうかがえるテキスト、伊藤ヒロさんらしい、変態性と興味深い内容をとりあつかったシナリオだからです。外注だからボリュームが少し足りないのが残念なのですが。
 ただ、懸念なのは、えびさんにはあわないのじゃないかということなのです。いままで、えびさんの評価するタイプのゲームが正統的なシナリオ作品なのに対して、伊藤ヒロさんの書くシナリオが「外道」とか「邪道」とかそういう類のものだからです。「夢幻廻廊」や「R.U.R.U.R」などの過去作もそうなのですが、このライターさんは、「その常識や道徳、言葉ってほんとうにいいことかい?」みたいな感じで、ちょっと揶揄というか斜めから疑問を投げかけているような作品傾向がありまます。なので、えびさんと相性がよくなさそうな気がします。
ついでに、下記は2chのコピーなのですが、伊藤ヒロさんは過去に、ブログのほうでこんな発言をしていたそうです。

(以下コピベ)
うろ覚えだけど、コメントで
[本来王道っていうのは「王が通る道」のことであって「通れば王になれる道」ではないんですよね。
むしろ、一般市民が勝手に王道なんて歩いたら、吊し上げられて不敬罪で犯罪者にされる可能性すらあるわけです。
だから、僕達シナリオライターはあえてあぜみち、獣道、雑踏などを進まなきゃいけないと思うんです。 ]

若干違うかもだけどこんなことを言ってた。
今糞ゲーの後半の王道展開のつまらなさは王道展開への皮肉にも感じられる、ってク・リトル・リトルスレの住人が早い段階で言ってたけど、現実味を持ってきたな。

これなどから、ご本人が意図的に、邪道なシナリオばかりつくっているのではないかと思います。
xianxian2010年04月15日

81忍流 (ソフトハウスキャラ)
評判は悪いが、個人的には良作だった。作りたいゲームを作っているんだというキャラらしさがあふれたゲームだったので、初期からのファンとしてはある意味で安心しました。最初に5週くらいゲームオーバー覚悟すれば、それなりに楽しめる。爽快感は薄いが、「信長の野望」で忍者をメインで使って遊ぶ縛りプレイをやっているような感覚で、自由度の高さから、だらだらと長時間遊ぶのに適した。ただ、今作は、レイプ描写が少しぬるめになっており、規制の影響を感じさせた。 → 長文感想(4933)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 90h
最新レス返事が遅れてすいません。まず、私はこの作品が巣作りドラゴン以上なんていうつもりはありませんし、小粒なのも否定しません。ただ、dairさんもそうですが、過去の名作や古株大手のアリスの大作に到達しないと、失敗や迷走なのでしょうか?ハードル高くないですか。
第一、この忍流は前作から半年程度しかたっていない小企業のだした作品です。資金、人員、期間ともに少なく、小粒な作品なのはわかっていたのではないでしょうか?小粒な作品なりの楽しみ方を自分たちなりで探して楽しむ工夫が必要なのではないでしょうか?ま、私はマニア度が高い人間ですから、意見が偏っているのは承知しています。そういう意味では、自分の感覚をあまり書かずに長所と短所を指摘して書いているyami016さんのレビューが一番この「忍流」の感想を書いたユーザーの中で「いいレビュー」と思っています。

また、言葉を返しますが、自分で遊ぶ目標を見つければ、遊ぶ余地はある、ということですよね。私が「嫌」といっているのは、そういうユーザーの姿勢なんですけどね。それこそ、車はATでナビがついていないと駄目とばかりに、メーカーが一から十まで用意しないといけないと、駄目なゲームというわけじゃないでしょう。それこそ、色々なスタイルのゲームがあっていいのではないでしょうか。なんか、このゲームに否定的な人の意見が、「巣作りドラゴン」の影に縛られすぎなように感じます。dairさんにしても発想が「引継ぎ要素ありで楽しむ」というのからぬけていないのではないでしょうか?一周でやることが終わったとしても、その一周で時間をかけて楽しめたなら十分ではないのでしょうか?
dairさんの登録データを見せていただきましたが、巣作りドラゴンを別としたら、キャラのゲームを途中で飽きられたものもあるのが多いようで、評価は半々のようですから、あまりキャラのゲームと相性がよくないのではないでしょうか?

劣化「信長の野望」といいますが、そんなこと言い出すと、エロゲなんて、どれも劣化コンシューマーでしょう。私は、「信長の野望」とかの戦争パートが好きではないので、「劣化」というよりは「特化」という印象ですけどね。この作品は、「忍者」として裏から動くゲームであって、大名となって忍者や国とりをするゲームじゃないですよね。だから、できること少ないのも当たり前ではないでしょうか?
ところで、dairさんは、「だから失敗しているのでは?」と書いています。質問で返すのは卑怯だと思いますが、この「失敗」とは何をもって「失敗」と書いているのでしょうか?
改良要素案は、この批評空間の他の方のレビューにちらほら書いていますが、それでも「失敗」というのでしたら、何が失敗なのでしょうか(受けない商品を作ったという意味では、たしかに失敗していますが)
xianxian2010年01月26日

76白光のヴァルーシア ~What a beautiful hopes~ (Liar-soft(ビジネスパートナー))
「―それは、或る砂漠の都市の物語。それは、彼らの物語。あなたの物語。わたしの物語。」名作。桜井光のスチームパンクシリーズの4作目。ただし、今までのシリーズの集大成のため、過去の3作品をやった上でプレイした方が深みをまします。オムニバスというか群像劇スタイルで視点変更も多く、文章の癖もあって、慣れるまで、読みにくさがあります。 → 長文感想(13413)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 30h / 面白くなってきた時間 : 30h
最新レス>11921192さん
はじめまして。まず、私は、11921192さんへの反論はありません。というか、むしろ感謝しています。11921192さんが、こちらで文章のおかしさを指摘なさってくれたおかげで、私は、より注意して文章を読むことができました。また、読みにくい文というのももっともなことです。私も「商品」としてならば、まったく、その通りだ、と思います。
 そもそも、私は元々クリスチャンなので、聖書に由来があるものに関してならば、ある程度ピンと来るものがあります。しかし、日本人でどれだけ聖書になじみがあるのよ?と思います。また、書き忘れましたが、この作品では、時間軸は巻きもどすは、複数視点でいれかえるわ、と「売れる商業作品としてやっちゃいけないこと」をこれでもかと盛り込んでいます。ライターとメーカーがひねくれているとしか思えません。ただ、私はだからライアーソフトが大好きです。私の常識とか合理性とかを足蹴にして、違うものをみせてくれる。私がライアー作品に期待しているのはそれです。そして、ライアー作品は、昔から、わかる人間だけついてこいみたいなスタイルでしたから、私はそれに関してはあまり不満を感じません。
ライアー作品に関しては、私のユーザー紹介にも書いていますが、「信者」ですから、私の感想なんて一般の基準としては参考にすべきではありません。
私が、ここに書くのは、私の感想であり、メモ帳であり、なんか深い解釈がないかなと知りたくなった人が参考になる助けになればいい、とだけ思って書いています。
魅力的な文章に関しては、どうなんでしょうね?私は、たいていのものは楽しめる人なので、「魅力」感知能力が低いですね。あえて、私の中で11921192さんのいうことに近い言葉は、「テンポ」「リズム」ですね。通常のエロゲがミュージカルや映画のようなスピード感あるものだとしたら、桜井さんや希さんのようなライアーのライター陣は、能とかのような感じでしょうか。これは、別にどっちが上とかの話ではなく、リズムの問題ですね。私も睡眠不足のときに、能なんてみたら寝ますね。しかし、あの独特の間や声のとり方が、ある種の「異界」を作り出す要素になります。
 そのあたりは長くなるのでこれ以上はやめますが、正直、信者の私の評価で76点というところで、察していただけないでしょうか。シナリオとしては評価しているのですが、技巧に走りすぎな感はいなめません。11921192さんがおっしゃるように、もう少し、軽い冒険活劇ものであってもいいなと、私も思います。テーマ性ある作品は、ここで小休止して、単なるキャラクター冒険活劇でもいい名と思います。
……正直、頭使うようなゲームばかりだと、遊ぶのも書くのも疲れますから。
xianxian2009年12月06日

77コミュ -黒い竜と優しい王国- (暁WORKS)
アバター等の伝奇要素はあくまで本作の一部分でしかない。様々な要素が入り乱れる本作の世界は、私達の現実に限りなく近い。そんな複雑な世界で「自分」の在り方を問い、その意思と行動で生きることを肯定した作品。 → 長文感想(11956)(ネタバレ注意)(2)
最新レス>Gosaさんへ
あいかわらずの作品への深い読みは、さすがです。自分がきがつかなかったことに色々気がつかせていただきました。
ところで、gosaさんが作品のの中から引用した部分ですが、有名な言葉なので、もうお気づきかもしれませんが、紅緒ルートの「怪物」のくだりは、
「怪物と闘うものは、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。お前が長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくお前を見返すのだ」(ニーチェ『善悪の彼岸』より)
より引用された部分とかぶっているのでしょう。残念ながら、私はニーチェは全然知らないので、ニーチェあたりを比較してはかけないのですが、もしできる人がいるなら、そのあたりを考察してみると、紅緒ルートは深みを増すかもしれません。
また、各ルートタイトルは、ヘミングウェイの作品よりとられています。「The Undefeated」は「敗れざる者」。「Banal Story」は「陳腐なストーリー」。「For Whom the Bell Tolls」は「誰がために鐘は鳴る」 。「A Farewell to Arms」は「武器よさらば」ですね。ヘミングウェイについては、私は無知なので、語れるほどではありませんが、作風は戦争とその中での男女の愛など、異文化・異世界での人と人とのつながりの難しさを書いた作品が多いようで、これもコミュ作品のテーマとはあっていますね。
各ヒロインの「非日常」と「日常」、「ネガティブ」と「ポジティブ」の考察はお見事で、なるほどと感心してしまいました。ただ、私はgosaさんのいう「日常と伝奇が対等な立場で共存する世界」というには、この作品は「熟成」が足りなかったと想っています。そのため、今の段階では、「日常と伝奇を並べた物語」で終わっていると感じます。このつながりの薄さが、この作品の弱みでもありますね。これは、gosaさんが、通常のエロゲとは違うスタイルを求めた、というわりに「ルート」や一作にまとめるという典型的なエロゲ形式にせざるを得なかったところにあると私は考えます。ルート分岐ではなく、時間軸が動く一本道の物語にしてしまえば、暁人が動くことに納得がもっといったように思われます(これだと、暁人が節操無し男になりますが、カゴメルート最終みても、どうせハーレム展開でしょうから、別に問題ないでしょう。ユーザーの嫌悪感までは責任もてませんが)。ニトロの「ハロワ」のように、後半の「非日常」のために前半の「日常」のためがあるように、つながっていたほうがよかったですね。ルートが分断されているために、ありかたが軽くみえてしまいました。ですから、私は1作品なら、構成上「非日常」だけで固めたほうが、流れがよくなると思ったんですね。
私としては、3部作くらいが、いいバランスになったのではないかな?と思います。紅緒ルートにロンドなどを組み込んだ「正義と復讐」編。2作目は真雪ルートをボリューム増加してメインにすえ、あややと春あたりをすえる。3作目は、密とカゴメをメインに集大成としてまとめる、かんじでしょうか。
真雪ルートは、一番綺麗にまとまっていると思います。まず、真雪は「蛙」の帽子をかぶるなどあり、おそらく「蛙の王女」のモチーフが含まれていると思われます。これは異類婚姻の話のひとつで、違う文化や民族の結婚が原型として伝えられた話ではないかといわれています。日野さんが以前に書かれた「雪影」もそのような話でしたし、そういう異類婚姻をモチーフにした話展開が、そそらくお得意なのでしょう。ネットで指摘されて気がついたのですが、このルートのアバター・「城」型の「K」は、カフカの「城」よりとられているみたいです。カフカは幻想文学の代表的な作家であると同時に抽象的な作風で、メタファーが多くこめられている作家です。その中でも「城」は異文化のやりとりの難しさと、住民と違う文化の人間の「正義」のありかたの差がこめられているといいます。そういう意味で、真雪ルートが、この作品内で、重要な位置づけだというgosaさんの指摘は正しいと思います。その上で、私はいわせていただくと、テーマと内容が重いからこそ、1タイトルの作品とは切り離して、単独作品として纏め上げたほうが、真雪ルートは、より深みをませただろうと思います。 共通する世界、テーマをとりあつかって、シリーズとして発売している、ライアーソフトの桜井さんのWhatシリーズのようにですね。そのあたりは商業的な理由で、出来る出来ないはあるのでしょうが、本当にもったいないと思います。ではでは。
xianxian2009年11月18日

69コミュ -黒い竜と優しい王国- (暁WORKS)
絵23+文22+音21+他03 これは『絆』を描いてはいけない物語だったのではないか。このゲームは、まるで、エロゲー批評空間を見ているような気分になった。(2009/11/02 加筆・最終稿とする) → 長文感想(4977)(ネタバレ注意)(2)
総プレイ時間 : 40h / 面白くなってきた時間 : 10h
最新レスえびさんへ
そうですね。この作品内のごたごたはネットゲームやメーカーの提供した掲示板などでは、比較的よくみかける光景ですね。私は過去にネットゲームに参加していたときを思い出しました。ただ、ネットゲームなどでは、ななせのような穏健派の意見が通るんですよね。というのは、リアルの命や金がかかるわけではないので、「嫌ならやめれば」で片がつく問題が多いですからね。それを現実でやろうとすると・・・着地点がつきにくいですね。
エロゲの従来の枠では取り扱うには限界があるというのもその通りですね。連載漫画やライトノベルのように、シリーズ化した出し方というのも試みて欲しいと思います。ネトゲをとりあつかった作品ということでは、「.hack」シリーズがこの作品に近いものがあるかもしれません。しかし、あれは、「アニメ1期」「小説」「ゲーム1」「アニメ2期」「ゲーム2」という感じで、ものすごい壮大な設定を何種類もわけて出しています。資金的な余裕があるから、そこまで展開できる余地があるわけですが、エロゲだと難しいですよね。

>批評空間との類似
そうですね。本当は、ひろいんさんがもっと横暴にふるまってくれてもいいのですが、そこは優しい人ですからね。私なんか自分に逆らう人間は敵とばかりに排除してしまえばいいのに、と思わなくもないのですけどね。個人的な事情で、あまり手助けができないのが本当に申し訳ないのですけどね。せいぜい、時間見つけてゲーム情報登録をちまちまやるくらいしかできないのが心苦しいところです。
xianxian2009年11月10日

最新レス素敵な感想でしたので、コメントさせてもらいます。
私は、issui_1013さんの感想好きですので、このままの路線は路線で維持して欲しいなーと思います。
なんというか、丁寧な書き方で「ああ、この人はこのゲーム楽しんだんだな。楽しんで、キラキラしたまぶしい物として味わえたんだな」
という気持ちが伝わってくるので、私は好きです。まあ、私は簡単に、好き好きいっちゃう人なので、言葉に重みはありませんが(笑)。

「会話は情報を伝えるためにあるのではない。心を通わすためにあるのさ」(「スマガSP」より)

なんていうこと言っていたりするように、場合によっては、理屈ぶった批評よりも素直な感想のほうが人の心を動かすのではないかと私は感じます。
投票してくれた方もいますし、私は自分の感想が素晴らしいものだと自負して書きます。
しかし、私の感想を読んで、「この人はコミュを楽しめたのかな?楽しい気持ちが伝わらない」と「感じる」人のほうが多いのではないかと思います。そういう意味では、issui_1013さんの感想は私の感想より「いい」と私は感じます。
私は、他人の感想を読むのが好きでして、特に、「好き」という気持ちがあふれた感想は、その人の心の喜びを味わえる感じがして、すごく好きなんですね。
たとえばですが、枕草子という随筆がありますが、あれは内容としては、「私はあれが好きなの。あの人のこんなところがかっこよかったの」とかを書いている文章ですが、あの「この作者はこんな風に世界をまぶしくとらえているんだな」という気持ちが伝わってくることで愛好している人も多い随筆です。私は、素直な気持ちを書いている人の感想って、そんな感じがして、好きなんです。こっちに書き込む時は、比較的まじめに書くことにしていますが、作品別のスレでだべっているのも楽しんでいますし。我斎のロリコンネタとかでもりあがるの楽しかったりします。
issui_1013さんのやり方や感想を応援している人もいますよ、ということでちょっとコメントさせていただきました。では、また何か別の作品の感想で会いましょう。
xianxian2009年11月10日

80コミュ -黒い竜と優しい王国- (暁WORKS)
それなりに面白い作品です。システムも丁寧で、悪くはありません。ただ、悪くはないのですが、構成などに問題はあり、文句なしの名作というほど絶賛はできません。なんか、ライターさんが締め切りおわれたんだろうなー、という気がします。それと、「るい智」の評価が高かったせいか、それ以上のものをと気負いこみすぎて、やや空転しているかな?と感じるところもありました。設定、キャラなど惜しい所が多いだけにリメイクしてほしいです。共通と新規ルートをいれた二作目「コミュ―白い王と冷たい王国」なんて出てほしいですね。 → 長文感想(11001)(ネタバレ注意)(3)
総プレイ時間 : 42h / 面白くなってきた時間 : 1h
最新レス69gogoさん, gotuさん, idumiさん, えびさん , こーしーさん
投票してくれた方々ありがとうございます。

>idumiさん
わたしなんて、気分にまかせてかいているだけですし、今回は引用ばかり多いずるっこな書き方ですし、投票やコメントでほめていただけると照れます。

>「最果てのイマ」のレビューを書いて欲しいです
そういう風にいっていただけるとは嬉しいです。ただ、あまり期待しないでくださいね。
多分、私は「最果てのイマ」はたいしたレビューかけないと思いますから。普段書いているのも、他に誰もあまり書いていないから、好き勝手書いても文句は言われないぜ、とせこいこと考えてやっているだけですし(笑)。
まず、私は「最果てのイマ」のフルボイス版をもっていないので、書くとしたら、最初に発売された物の内容でしか書けませんし、過去作品は、記憶修正でミスもでるでしょうしね。
また、ロミオ作品自体は、「家族計画」「クロスチャンネル」「ユメミルクスリ」などをあわせてやることで見えてくるものがあると思います。ところが、私はロミオ作品をそれほどおっかけているわけではないので、ロミオ作品を追いかけて考察した人に比べて、深い読みができるとは思えません。
それに、これを認めるのは業腹なのですが、年をとった分、人より見えるようになったものもあれば、見えなくなったり、感じなくなったりしたものもあります。ですから、素直な気持ちで感じ取った人の方が、よい読みをするような気もするのですね。
ただ、期待されているようなので、時間や都合がついたら、いつか書きたいなとは思います。

>えびさん
コメントと投票ありがとうございます。私もえびさんの最初の感想読んだときに感覚的にはわかるなぁ、と思ったので、通じているところあるかもしれません。また、誰にでもほめられれば嬉しいのですが、えびさんにコメントいただけると格別に嬉しいです。評価の基準は違うのですが、私の評価の仕方(エロやシナリオとかで細分してつけるやりかた)は、えびさんの評価の仕方を真似たものです。私がID登録する前に、色々参考にさせていただいていた方の1人なので、評価されたと思うとかなり嬉しいです。人につっこまれるのは面倒だから、内訳を私は公開しないことにしている卑怯ものですけどね。えびさんのほうが、私よりシナリオ重視というか厳しい評価しているなとは思いますが、そのへんは個人差ですからね(私はゲーム性が組み込まれている作品のほうが好き)。

>カゴメルート一本に絞り
そうですね。ただ、カゴメ(幼馴染)との関係の物語にしてしまうと、今回のコミュの設定は無駄にキャラクターが増えすぎですし、どちらかというと、同ライターさんの「雪影」みたいな地味な話にしたほうがいいかもしれませんね。私はそういうのも「あり」とは思うのですが、それだと「目玉」がなくて売り上げにつながらなさそうなのが問題でしょうね。
 「分割」に関しては、私も以前は曲芸商法かと嫌いだったのですが、さすがに最近のエロゲの増大化からすると、認めざるをえないんじゃないかな?とかわってきました。正直、ルートごとで話を展開するなら、「終の館」や「いじってプリンセス」シリーズのように、低価格分割・連載のような形式のほうがいい気がします。もしくは、ネットゲームを題材にした「.hack」シリーズみたいにですね。
「きっすみ」騒動の時でもそうでしたが、「ジャンゴ」や「下級生2」のように、「エロゲの枠」から外れた作品は叩かれる方向性があるのは問題ですよね。私が、それまで見ているだけやめて、ID登録してここに書き始めたのも、本流から離れた作品は「叩く」という風潮に少しは逆らえないか?という気持ちがあったからというのもあります。
まあ、この話はやりだすときりがないので、ここでやめますが、本流から離れたゲームがしっかり評価されるような状況になるといいですね
xianxian2009年11月06日

89るいは智を呼ぶ (暁WORKS)
前半と後半で、大きく異なるテーマを示す作品。前半は、ありきたりな萌え要素をシナリオ展開と結びつけており、そこに独自の生き方が見出せる。だが後半では、前半の生き方を否定しつつも、それと同格の価値を持つ別の生き方を示してくる。トリッキーなテーマ展開は凄いと思ったが、欲を言えば後3ルート追加して欲しかった。(2010/12/29、補考記事へのリンク追記) → 長文感想(17001)(ネタバレ注意)(1)
最新レス私の感想に投票とコメントつけてくださり、ありがとうございます。
gosaさんにほめられるとほんとうにうれしいです。
ジャンゴのほうなんて、私の書き込みはいい加減で、gosaさんのに比べたら、ぜんぜんだめなのに、投票までしていただいて恐縮です。
私は、以前からgosaさんのことを知っていまして、たしかジャンゴの書き込みをみて、
私と同じようなことを書いていて、なおかつ、「他人に見せる」ということでまとめかたのうまい人だな、と感心していました。そして、この人のようにうまくまとめる書き方を心がけないといけないなと思っていたので、ほんとにうれしいです。
私の場合、登録前に5年くらいここのサイトを使っていたので、名前覚えた人というのはお気に入りに登録しないことが多いのです。
それと、gosaさんも迷っているようで、わかるかもしれませんが、投票とコメント安易に使っていいのか?というあたりも迷っているので、私はここのシステムを使うことは試行錯誤中です。そのあたりご理解いただけると幸いです。

ところで、「るいと花鶏がけんかする理由」のあたりですが、
ふたりの意思疎通があまりにはなれているからだ、というのはなるほどと思うのですが、
けんかは「肉体的な会話」という側面もありますよね。
そうした場合、ほかに意思疎通がはかれないふたりだからこそ、けんかという最後の
「肉体的な会話」コミュニケーションにたよっているという側面もあるのではないでしょうか?
それをいいだすと、SEXもそうですね。るいルートで、花鶏が「るいちゃん」よばわりしだすのも「SEX対象」になってからでしたしね。
そういえば、昔の海外ファンタジーで、毎回異世界に飛ばされる話があったのですが、
言語が通じない世界に飛ばされて、SEXして仲良くなる(というか、猿の夫婦みたいな関係?)になった話もあったはずです。そうすると、gosaさんの花鶏解釈は鋭いとこついていますね。

コミュの方は、今現在プレイ中ですが、びみょーです(笑)。悪くはないのですが、るい智におよばないですし、しかも、それが、いろいろ商業的な理由とも絡んでいてそうで、それが少し不愉快だったりします。一週間先くらいに書くかもしれませんが、コミュは、非難めいたこともかくでしょうね。なんか、惜しいと思わせるものがあるだけにもったいないです。
xianxian2009年10月28日

85るいは智を呼ぶ (暁WORKS)
良作です。ライトノベルのような展開で娯楽作品としてよくできており、アニメなどにむくと思います。攻略できない登場ヒロインもあり、そのヒロインにスポットをあてたゲームにないオリジナル展開のアニメも可能でしょう。アニメ化して欲しい作品です。 → 長文感想(11259)(ネタバレ注意)(5)
最新レスidumiさんへ
返事が遅れて失礼しました。私の感想がなんらかの参考になったようでうれしいです。
まあ、元ねたの会話は知っていればにやりとできるくらいなので、知らなければ知らないなりの楽しみがあると思います。
新作は私も楽しみですね。では、また。
xianxian2009年10月04日

最新レス興味深く読ませてもらいました。参考になりました。
私も、昔の痕をプレイしたのが10年も前で、その印象が強くてかなり懐古補正が怖くて
購入するふんぎりがつかないチキンだったりしますので、魔法使いさんの書き込みは参考になりました。
魔法使いさんの書く文章は、わりと素直な感覚を書いているので、そこがわかりやすくて好きです。
好みの差かもしれませんが、たしかにそうですね。文章、音楽、画像、はっきりと描かれないからこそ想像力が刺激されて熱くなれるよさというのもありますからね。
たしか、私が最初に「痕」プレイした時に、洞窟で暗さとか、犯人がわからない怖さや
狂気をなぜ感じたかは、その情報の足りないところにあったなと昔を思いおこしました。
とはいえ、リメイクして十分な品質は保っているのは間違いなさそうなので、購入して損はなさそうなのが、また迷うところです(笑)。
xianxian2009年08月04日

65露出人形 恥ずかしさに震える少女 (Delta)
低価格ソフト。オカルト要素を混ぜた抜きゲ。そこそこの値段相応の出来。ありきたりだが設定はよかったので、キャラを増やし、もう少し物語を掘り下げてフルプライスで見たかった。ディスクレス起動回数が表示され、ユーザーフレンドリーなシステムが入っています。 → 長文感想(5603)(ネタバレ注意)(3)
最新レスレスありがとうございます。
さて、tkbu001さんは、「約半分は私の感想に対しての感想なので
私の感想が無ければ成り立ちません。」と書いていますが、別にそんなことはありません。
あくまで、システム、特にプロテクト面の一部でしかなく、別に成立するでしょう。
また、tkbu001さんと似たような感想持つ人がでるかもしれませんし、かまわないのではないでしょうか?仮に、意味不明な文章になったところで、私の問題ですから別にかみません。
私自身は、テレホンカードみたいなもので毎回最初に見せてくれるほうが便利だと思っていますので、不快だという気持ちが理解できません。
また、今までにtkbu001さんのいう初期画面、環境画面の中に回数チェックはユーザーが気がつかないうちに入っており、ある日突然動かなくなるということがあります。
それに比べれば、回数表示をしてくれるほうがユーザーフレンドリーと思いませんか?
ご自身には経験がないということですが、プロテクトが入っているゲームなどでは
クリックを多めに要求されることもありますし、そのことに不満をもらし、それがユーザへの不親切というのは私はどうかと思ったので、反対の意見、メーカープロテクトの擁護をしただけです。
ところで、ご自身の書き込みに「ディスクレスできない」と書いていますが、これディスクレスできていますよね。もしかして、ディスクレスは制限なしに使えるものではないとみとめないという考えでしょうか?
xianxian2009年05月10日

最新レス味のある感想でした。たしかに鏡を見ていろいろ感じますね(苦笑)。
理屈どうこうより、心にぐっとくる感想でした。
xianxian2009年04月03日

75ToHeart (Leaf)
もはやエロゲの歴史の1ページとなりつつあるこの作品には、いくつかの賞賛されるべき点とひとつの罪とをはらんでいる。賞賛されるべき点というのは、王道モノ(純愛系・自由恋愛系)と呼ばれる一ジャンルの基礎が作中に多く含まれているということ、そしてマルチシナリオで‘萌え’の原点を形作ったこと、etc....。しかし、その王道を起伏の無い路線へと導引したという点は……この作品の罪とも言える。流石に現時点でプレイすると粗さは否めないし最近台頭してきたエロゲーマー達には少々ウケがよくないとは思うが、懐古的な思考でこの作品を捉えてほしいと切に願う。 → 長文感想(3017)(ネタバレ注意)(1)
最新レス返事がおくれてごめんなさい。私の長文へのコメントありがとうございます。
ToHeartは、サブカルチャー論で、雑誌や新書にかなりの割合で取り上げられた作品ですから、
私の場合、私オリジナルの意見というよりは、雑誌あたりでの解説の影響が強いと思います。
また、「えぐみ」に関しては、私はAtoraさんのいうように、「雫」や「痕」の方を先に知っていましたから、困惑したのも大きかったですし、この時期少しエロゲから離れていて、「ホワイトアルバム」とほぼ同時期にやったため、私の中で評価が低くなった部分もあります。
Atoraさんの書くように、Leafは安定してできるはずなのに、「挑戦」して色々やるメーカーなので、私はわりと好感をもっているメーカーです。
くだらないことを書いていますが、お互いに永くエロゲを楽しめるといいですね。では、さようなら。
xianxian2009年01月12日

最新レス私の長文へのレスと「瓶詰地獄」の件について教えていただき、ありがとうございます。
belfelさんの長文は上手にまとまっており参考になりました。私の場合、思ったことをだらだら書く癖のせいか、簡潔にわかりやすくまとめるのが苦手なので、読みにくいですからね。簡潔に作品を理解するとても良い長文ですので、今後参考にさせてもらいます。では、また機会があれば。
xianxian2008年10月28日

74スマガ -STAR MINE GIRL- (NitroPlus)
ご都合主義を許容できるかが鍵だと思います。 → 長文感想(1106)(ネタバレ注意)(2)
最新レスまだスマガをやっていないのでなんともいえませんが・・・。
リアルな話をすると、適齢期までに恋愛などをしていないということは、情緒や感性に問題が生じますから、そういう行動はそれなりに説得力はありますよ。
ようは、恋愛相手とみていないわけで、男性=自分とは違う観察対象、なのでしょう。
オス犬相手に、裸見られようが、射精観察しようが私たちも平気でしょう。
まあ、エロゲーにそんなリアリティいるか、といわれればそれまでですが、そういうことやるあたりがにとろらしいちゃ、らしいですけどね。
xianxian2008年09月28日

最新レスどうもはじめましてですか。ライアーは趣味丸出しのメーカーなんで読めないものもあるんですね。気がついたので解説しておきますね。

五禽戯は、ごきんぎと読みます。
華陀が考案したと伝えられている気功法というか健康運動です。五禽戯の「五禽」とは虎、猿、熊、鳥、鹿であり、「戯」とは動作をまねるということです。
気を通しやすくなる(魔力が使いやすくなる)動きと言われます。
「丹田(たんでん)に満ちた内気(ないき)が経絡(けいらく)を通って、全身に循環する。」
丹田は、体の中で魔力や気をためている場所みたいなものです。
気は世界に満ちるマジックパワーの外気(がいき)と人体エネルギーの内気にわけられます。経絡は人体にある気の通り道で血管のようなものです。中国マジックはこの経絡で人体に内気という魔力もどきを満たすことで、パオペイのような魔法(仙術)を使います。
さきほどのの文は、わかりやすく書くと
「仙術が使いやすい魔法動作を行い、体にためていた気(魔力)を全身にいきわたらせ
 全身にエネルギーを満たした。頭部の太一(たいいつ)というエネルギー噴出の一部 に到達した時点で魔力を放出した」
という感じの文章でしょうか。
独孤求幼(どっこきゅうよう)はロリコンキャラですが、もともとは中国金庸小説に
名前の出ている独孤求敗(どっこきゅうはい)で、独り孤独に敗北を求める、という意味の名前です。
戦いに勝ち続ける強さの代わりに孤独だったために敗北したいという気持ちを名乗りに使ったキャラです。映画「楽園の瑕」や中国ドラマ「神雕侠侶(しんちょうきょうりょ)」でも名前が出ています。
雰囲気つくりでしょうが、そういう中華ネタパロディが多数含まれていた作品です。
好きな人にはわかるネタなのですが、やはり読めない人には読めないネタなんですね、やっぱり。
もし興味持ってくれたらうれしいのですが、マニアネタなので興味もてなくてもしかたないかもしれません。
嘘屋信者からのしょーもない薀蓄ですがお邪魔でなければ幸いです。
xianxian2008年07月23日