こころつなげて

こころつなげて(ボーカル有り)

商品

画像商品名カテゴリ
こころナビ Complete Tracksサウンドトラック
GWAVE 2003 1st Beatコンピレーション

ゲーム

画像ゲーム名ブランド名発売日カテゴリ
amazonこころナビQ-X2003-06-27OP

音楽得点分布

得点度数グラフ
1000
90~993
80~893
70~790
60~690
50~590
40~490
30~390
20~290
10~190
0~90

→ 得点ごとのコメントを見る

コメント(新着順)

Sek8483さんの仰るように、まるでミュージカルを観ているかのような華々しい一曲。名曲です。「輝く世界、幸せの国」とこの曲は、特に藤野哩の歌い方にマッチしていると思います。亜方逸樹×マイルと言えば「私、能力は平均値でって言ったよね!」も良いのですが、やはり自分はQ-Xです。亜方×哩(マイル)です。
やわらかい響きの歌はミュージカルみたいで、小っ恥ずかしいほど夢をくれる。

 歌い出しのところで「オーロラ揺れる」と出てくるのだけど、vostokさんの『こころナビ』感想で文字起こしされたのを読むまでの十年来ずっと、これを「おーろらんでぶー」だと勘違いしてた。オーロラ・ランデブー! ……とんだお花畑な、小っ恥ずかしい空耳をしていたものです。同じように「ほらクリックして」という歌詞なんかも、その音だけきいて「ほら quick tick step!」とか好き勝手にイメージをひらって聴いておりました。いやぁまさか、「世界中にキスを」から「ほらクリックして」指先の動きひとつへと歌詞をリンクさせる着想とか、わたしにはなかった。あの頃どんだけ夢にあふれていたんだ、いんたーねっつ。

 空耳の言い訳をすると、ボーカルが独特のやわらかさをにじませ、なおかつ三拍子をよく意識した節回しのために、言葉の流れがところどころジャンプしては雲をつかむようなのです。端々の意味だけつまびらかにしても仕方ないくらい、おおらかな流れが全体についてまして。
 歌詞そのものは子供に言い聞かせるときみたいで、かんたんな言葉づかいだけど、生真面目さがにじみ出ています。ふいに語調がおおげさになったり、「誰に」「あなたに」「神様に」といちいち対象をもつ言い方したり、ちょっと硬いくらいに文章なんです。
 ところがです。それもこうして牧歌的な音楽にかかると、発声法のためかミュージカルの空間がひらけてきて、ここでなら小っ恥ずかしいセリフだって勇ましく言ってしまえるふうになる。オーロラ・ランデブーの場面になったら、きっと、ほのぼのとした手作りの感じの幕がかけられて。なるだけ素朴に上演されるのでしょう。
 そうやって、ミュージカルじみた曲のなかに引き込まれているときには「ドキドキ」とか「だいすきよ」といった素直なセリフを、素直に受け取ることができてちょっと驚く。だんだん大人になっていくのだけど、まだ子供にもどれるような、お話のなかへ残る言葉づかい。とりわけ、「ありがとね」のひとりでにふんわり跳ね上がった歌い方は、ほんとに素敵です。

検索