First Love

First Love(ボーカル有り)

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MME GREATEST HITSボーカルコレクション
MME BEST 1ボーカルコレクション
ヒマワリと恋の記憶 Original Sound Trackサウンドトラック
MME BEST2013-2016コンピレーション
MME BALLAD BEST 2013-2017コンピレーション

音楽得点分布

得点度数グラフ
10025
90~995
80~894
70~792
60~690
50~590
40~490
30~390
20~290
10~190
0~90

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コメント(新着順)

ファルセットが伸びなくて、アイドルっぽくて悲痛。

 サビの高音とか、声がぎりっぎり届いておらず「ずっと… ずうっと…」もどかしげに苦しそうなぶつ切れとなってしまう。ラスト前で盛り上がるところの「君は おぼえているかな」なんて、つま先立ちになって声帯を震わしても、ぜんぜん伸びきらなくて。それだから感動してしまった。

 ミスひとつせず、絶対音感とかなんとかで、天上にまで届くような声を聴きたいのなら、往年のオペラ歌手を追いかければよい。亡くなっている人ならば特によろしい。死者の録音というのは、ずっとずっと美しいから。
 こちらの歌は、('80s '90sの?) アイドル歌手っぽく仕上げられているように思う。声量が追いつかなくて、伸びしろがあって、最後の最後のところでファンを裏切ってみせる。つまり、期待をわずかに上回ってみせるライブ感とぐらつき。つま先立ちになってまで何か届けようとする、まだ完成されきってない声のかたちが魅力的に映る。こうした歌は、才能よりも美しくて、美よりも偉大なあるものを思わせて感情をゆさぶる。その本質は若さだ。それとは知らずにリスクをとって、いまだ変わっていけること。たとえばTOKIOが土木作業をこなしていったのだって、それはまさしくアイドルの在りかたなのかもしれない。
 高校球児が無謀なプレーをするのを見て、気持ちが若返ってハッスルしちゃうオッサンみたいな感情。「俺には無理だったが、あの小僧ならあるいは……」ってうっさいわアンタの心残り押しつけてんじゃねーよ、というものすごく下卑た感情なのだけど。それでもアイドルに求められるものとは、そうした伸びしろとか経験可能性なのかなと思う。若さという商品価値。「推す」ことでどこかへ、まだ進めそうな余地が見えること。次の瞬間にはずっと良くなったものを見せてくれるかもしれないという期待感こそ、現在株価をひっぱって上げたり下げたりしてるものだから。

 青春っぽくて、古めかしい哀愁をただよわせて、今の音で演奏された懐メロみたいな曲調は、こちらのブランドの毛色にもうまく合わさっていると思う。ふりかえり思うときの女子高生感をそなえた色彩――標準エロゲ塗りにくらべると色味がひとつ抜け落ちており、校則でまだ化粧とか禁止されているから、素地のよさと野暮ったさをいちどきに謳歌してるふうな色合い。
 そうした、美しさにはいまだひとつ満たないトーンでもって歌われた曲で、ファルセットに足りていない声量がそれをまざまざ体現するかのよう。わかってて外したごとき若々しさは楽曲制作上のねらい通りだったかもしれないけど、ボーカルのがんばりはそれすら上回ってみせ、あの鮮やかなファルセットとなって届けられたように聴こえた。
こういう言い方はあれかもしれないけど、エロゲソングにしては良すぎる
今作で一番好きな曲、ヒロインの恋心が表現された良曲
この作品のテーマソングでもあり、単体の失恋ソングとしても極上の出来。
良い意味でゲームに合ってないほどの名曲

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