野菜炒めさんの「キラ☆キラ」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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1度は共通で投げたけどやっぱ気になって最後までやってみた
バンド活動の描写に限ればそこまで響くものは無かったけど個別での人間ドラマ?的なものなら
ルートによる差はあるけど響くものがあった。全部終わらせての印象はこんな感じ。

バンド物てことならこれは漫画だけど日々ロックて作品が結構響くものがあって好きだった。
途中で作風が丸くなって失速しちゃったけど「ロックンロール やってる奴は2種類に分けられる」
「ロックンロールをファッションのように着こなす クソ野郎とロックンロールで闘う奴だ」
「俺は闘う奴が好きだ」の台詞はそこのシーンと合わせて今でも印象に残ってる。

前に途中で投げた時に感じた共通での安っぽさという感想は実は今でもそんなに変わってない。
散々苦労したものが報われて認められ持ち上げられるということなら納得も出来るし感動もすると
思うけどいくらきらりが天才設定でもすべてがトントン拍子てのはどうにも自分には合わなかったらしい。
困難らしい困難なんて大阪での1回だけな気もする。しかもあれも申し訳程度だし。

でも個別でのシリアス具合から見ると敢えて共通は明るい描写にしたのかなとも今は思える。
思い出作り的な意味も含めて。
ならバンドじゃなくてもいいじゃんてなるけどそれは言い過ぎか。

ツアーも行く先々での出会いという意味でならそう悪いもんでも無かったと思うけどどうしても途中で
ダレてくるのは仕方ないのかな。

個別は正直言うと出来に差はあったように感じた。
あくまで自分が面白いと思った順だけど 主人公>きらり=樫野>千絵。

樫野は病弱ヒロインていうありがちな設定なんだけど安易に殺さなかった点は良かったように思う。
このルートは樫野どうこうより終盤爺さんと主人公が山に行ってからのやり取りが一番印象に残る。
自分はどちらかと言うと駆け落ち否定派なんでここでの主人公の駆け落ちじゃなくて爺さんも納得させて見せるという
判断はとても良かったと思う。

千絵は家庭の事情からもっとドロドロした濃密なシナリオを期待してしまってたが随分あっさりしたものに
感じて拍子抜けではあった。なんとなく中途半端なものを感じるシナリオだった。
千絵が親父さんの新しい女に対して物分かり良すぎなのもよく分からんかった。

ここではヤクザの娘が思った以上にいいキャラしてたと思う。共通の時はそれほど思えなかったけど個別で
上京してきた後のこの子は結構好きだった。中々いいこと言ってるし共感出来る部分も割とあったりする。
ちょっと怒った顔がすごい可愛い。もっと出番欲しかった。

主人公ルートは以前ネタばれ見る気は無かったんだけどキラリ死亡は知ってたのが惜しかった。
これ知らずにやってたら衝撃大きかったろうなと思うとなんとも・・。

このルートはきらり死亡後の主人公のその後のバンド活動的なものが妙にリアルっぽく感じて実はここが
一番面白く感じてしまった。
その後の夢の中でのキラリとのやり取りから主人公立ち直るまでの描写は秀逸でおそらく一番の泣き所。
このルートだけなら85点つけてた。

多分真ルート扱いのきらりは最大の見せ場は親父さん自殺のシーンだろうけど主人公ルートをこの直前に
やってるからどうしても色んな意味で多少の見劣りが。
一応ハッピーエンドではあるんだけどなんか釈然としないのは主人公は凡人なのに彼女は天才設定だからなのかなと。
自分は主人公控えめでも周囲の多数のキャラを活かせるならいいとは思ってるけどそれが彼女になると
どこか置いて行かれた感がしてすっきりしないものが残ってしまうのは器が小さいからか。

とりあえず思い直して最後までやって良かったと思える作品だったと思う。
前回ちょっと見切りが早すぎたのは反省。
このライターさんシリアス書いてる時のが生き生きしてそう。
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