tama1000さんの「魂響 ~円環の絆~」の感想

ネタバレ感想を見たくない場合、文字を背景色に設定することが可能です。 → 設定変更

**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

愛情の行き着く果てにあるのは・・・何?
一番の見所はかすみ・・・いや正確には那美ですね。
主人公を溺愛するがために、
血のつながりのない義姉であるかすみの肉体を得ようとして
起こした行動が全ての始まり。
その計算高さに加え、愛情や嫉妬、憎悪といったありとあらゆる感情が入り乱れ、
行き着く果ては、殺意。戦慄が走りました。
いや、全ての始まりは主人公か。ありとあらゆることに無関心な上、
鈍くて、妹たちの異変にすら気づかない始末。
話が話しなので、かなりイラっとしました。
もちろんタイトルにもある円環の絆、邪神との決着も見所ではあるのですが、
どうにもかすみの存在感が大きすぎて霞んでしまいます。

問題はこれらの要素が整合性関係なしに、ルートごとぶち込まれていることです。
マルチエンドなのである程度はしょうがないのですが、
なんか納得できないというか。
邪神を倒したかと思うと、かすみの中身は那美のままっだたり。
また一方で、かすみと那美を見事救い出したかと思うと、邪神はそっちのけ。
なんだい。。かすみの中身が那美のままとか末恐ろしい。

ま、話自体は戦闘シーン含め、そんなに悪くはないと思うのですが、
日常が面白くないことこの上ないです。
衣笠氏が絡んでいるようですが、切れ味がありませんでした。
面白いのは幽霊との会話くらいのもんですか(言い過ぎ?)。
日常のほとんどが話そのものに関わるせいかもしれません。
よって進めるのがおっくうです。
そして、肝心のエロもイマイチ。
かすみ以外1シーンとかホントにどうしてくうれようか。
かすみも可愛いけどさ、優しい真咲姉さんが好きな自分としてはもう涙目。
もういろんな意味でかすみゲー。

さて、グラフィックですが有葉氏の初期作品ということもあって、
固い感じがしますが悪くはありません。
サウンドはOP曲は良い出来ですが、BGMは並です。
CVも上々ですが、真散の人は微妙ですね。
戦闘シーンで声が出てないのは如何なものかと。
演出は戦闘シーンでちょっとした工夫があるのでいいんじゃないでしょうか。
システムも特段不満はなし。

最後に一つ。あの程度の戦闘コマンドは要らないです。適当にやっても勝てます。
回数が多いので、むしろ話の流れを悪くするだけでした。
新品/中古アダルトPCゲーム販売 通販ショップの駿河屋

長文感想へのレスを書くには
 ・ユーザーIDを有している
 ・COOKIEが有効である
 ・COOKIEを有効にした状態でログインしたことがある
 ・5つ以上一言コメントを書いている
 ・長文感想を書いたユーザーが長文感想へのレスを許可している
の5つの条件を満たしている必要があります。

コメントデータ

このコメントはだいたい827回くらい参照されています。