Lumis.Eterneさんの「学校のきゃあ! ~千日学園新聞部の低能怪奇映画的世界~」の感想

ネタバレ感想を見たくない場合、文字を背景色に設定することが可能です。 → 設定変更

**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

意外な掘り出し物でした。(おまけつき)
このゲームのタイトルを最初に見た時に、なぜか「八丈島のキョン」を連想してしまった、というのは今となっては
どうでもいい話。

  主人公の通う学校には、生徒達から圧倒的な支持を集める新聞部がありました。
  なんで、この新聞部が人気があるかというと、この新聞が学園内や街中で起こる
  怪奇現象やミステリーを取材して掲載していたからなのです。

  しかし、そんな新聞部の人気に嫉妬したのが「高飛車で自己中な学園の女王様」である
  生徒会長。
  彼女は、子分である主人公をこの新聞部にもぐりこませて、崩壊させようとしたのです。

  この新聞部の部員というのは、全員可愛い女の子ばかり。
  最初はぶっこわす気満々だった主人公も、だんだん彼女たちに惹かれていき、
  いつしか本気で新聞部の活動に励むようになるのでした。

この作品は、こんな感じで始まります。

ゲームのシステムとしては、オーソドックスなAVGに「取材パート」というのが組み合わさっています。
この取材パートというのは、新聞部員の女の子を取材先に派遣して事件を取材させるというものなのですが、
女の子には事件の種類によって得意・不得意というのがあります。
で、要するにその事件にふさわしい女の子を派遣すれば取材はうまく行きますし、そうでない女の子を
派遣したりすると取材に失敗したりするわけです。結局「適材適所」っていうことですね。

そして、どのくらい取材がうまくいったかに応じて「ポイント」が与えられます。
この部分は、最初はあまり面白いとは思えなかったのですが、実際にやってみると結構面白かったです。


この作品は、ホラー仕立ての学園コメディーという感じで、全体的にはかなりおバカな雰囲気で笑える場面も
かなりたくさんあります。この部分は、かなり面白かったです。
しかしそれだけではなく、意外とえげつない場面とかがあって、単なるコメディーには終わっていません。
私自身、とあるヒロインのルートで、かなり打ちのめされました。
まあ、ちょっとだけヒントを言えば「螺旋回廊2」的な展開と言えば、わかっていただけますかね。
ですからこの作品は、ホラーやコメディーが好きな方だけではなく、陵辱などが好きな方でも結構楽しめる
のではないかと思います。


次にCG関係ですが、はっきり言って今風の「萌え絵柄」ではありません。むしろ劇画風というか、
前田俊夫さん風というか。ちなみに前田俊夫さんは「うろつき童子」を描いた方です。
ですから、このCGについては好みの分かれるところだろうと思います。
私自身は、まったく違和感はありませんでしたし、かわいいと思いました。

エロについては、結構いいと思いました。シチュエーションも面白いものが結構ありましたし。
ただですねえ、いかんせん短いのですよ。
ですから、せっかくエロくなりそうなのに、印象としてはなぜか「薄い」という感じになってしまうんですね。
ここは、抜きゲーとして考えた場合かなり残念なところだと思います。


実は私、最初この作品のタイトルを見て「あまり内容には期待できないな」と思っていたんですよ。
高い金出して買っておいて、こんなこと言うのもどうかと思うんですが。
しかし、私のこの予想は良い方に裏切られたと思います。
結論として、この作品はかなり面白かったです。まあ、所々「ちょっとやりすぎかな」と感じるところも
あったのは事実ですが、それよりもやり終わった後の満足感の方が遥かに大きかったです。
ですから私は、この作品を良作と評価します。
まさに、意外な掘り出し物だったと思います。




おまけはこの下にあります。心の広い人だけ読んでください。
怒っちゃだめですよ~。





















怪奇!現代妖怪大百科。

其の1 ひとつめこぞう

     「火と爪小僧」:元プロレスラー。人間を捕まえては、アイアンクローをかけながら火であぶる。
             おそろしい。


其の2 みつめこぞう

     「見つめ小僧」:エロ妖怪。若い女性に付きまとい、視姦する。以前、タレントの青木さやかさんに
             付きまとっていたという噂があったりなかったり。「なに見てんのよー!!」
             おそろしい。


其の3 いったんもめ

     「一旦揉め!」:巨乳のエロ妖怪。人間が、その胸を吸おうとすると「いったん揉め!」と言って、
             揉ませようとする。
             おそろしい。


其の4 こなきじじい

     「粉!雉!自慰!」:エロ妖怪。人間を捕まえては、粉と雉を使ってオナニーをさせようとする。
              どうやってやるのかは、まったく不明。
              おそろしい。


其の5 せなかかけばばあ

     「背中掻け!ばばあ」:背中に「あせも」ができた男の妖怪。おばあさんを捕まえては、背中を掻けと
                強要する。
                おそろしい。


ほかにもいっぱいいるよ。
もしかすると、キミの隣にもいるかもね。

長文感想へのレスを書くには
 ・ユーザーIDを有している
 ・COOKIEが有効である
 ・COOKIEを有効にした状態でログインしたことがある
 ・5つ以上一言コメントを書いている
 ・長文感想を書いたユーザーが長文感想へのレスを許可している
の5つの条件を満たしている必要があります。

コメントデータ

このコメントはだいたい433回くらい参照されています。