minorityさんの「Renaissance」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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話がインテリすぎて疲れたけど、一見の価値あり
システムに難あり。
たびたび画面暗転する、既読スキップがない、テキスト表示速度の設定ができない、セーブも1日単位でしかできず不親切
全画面暗転で何回か再起動しないと直らない。俺のPC環境だと加えて、BGMすら出なかった。
でも面白かったからいいや。
シナリオは宗教関連が主だが、話は学生レベルなので比較的平易。
ただし羽純ルートのみ除外。このルートだけ蘊蓄がハンパない。
プレイ後、物質に対する解釈の仕方を知ることにより自分の世界が広がった気がする。
あくまでも気がするだけど。
ニーチェ、背中に瘤がある男。瘤が取れないように失敗は失敗でしかない。
瘤がなくなったらその男はもう自分ではない。トラウマも失敗も何もかもすべてが自分を構築している。
世界史、隠秘学、スコラ哲学、唯名論、実念論、言語化、対象化、言葉への置き換え、分節化
関係性、イルミニズモ、宗教関連、ミクロ・マクロコスモス、キリスト教照明学、賢者の石、コノテーションetc
普段使ってない頭を使ったので疲れたけど、言語学は初見だったので興味深かった。
オカルトはイタリア語って初めて知った。
それと羽純ルートは、シナリオをまるまる紅葉に乗っ取られてた。
なんでも思い通りになる力をもっている羽純の行動と、主人公の心情が真逆の展開になっているのは言いえて妙だなと。
全体のシナリオの真相はよくあるループものだった。
ただ、ループ発覚から解明の流れが急展開だったので、
ループを抜けた後に感じる特有の爽快感が少なかったのが残念。
アルコンの最後も呆気なかったし、真ヒロイン?の深雪に魅力を感じないのも痛い。
母親だし、結局無責任に何もせずに消えるからなあ。
というかラストの話の流れ的に、主人公は優子と結ばれるっぽいな。

※補足
アロンソ師=フライの師匠
☆フライ=アルコン、主人公を錬金術で作る、マリアの父、マリアと耶蘇丸の転生体を作り千年王国の野望を実現させようと画策(物語の真相)
☆紅葉=香奈=平四郎=主人公の母方の祖先
耶蘇丸=主人公の父方の祖先、主人公の魂の本質、マリアの力により入水自殺
マリア=深雪の祖先、耶祖丸の母、入水自殺
主人公=耶蘇丸の転生体、フライの魂の一部も内在
深雪=マリアの転生体
☆は生命の水を飲んで不老の人外化

これであってるのかな?

以上

寝不足のときに、やるゲームではなかった。難解で頭が痛くなった。
俺の頭じゃ羽純ルートの説明は分不相応だな。

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