rin.hikaru320さんの「この青空に約束を―」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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丸戸の作品の中ではインパクトはないが良作。
海己、凛奈、奈緒子、先生のルートは凄く良い。自らの居場所と、限りある青春と成長がテーマ。
凛奈
絵に描いたようなツンデレでめちゃめちゃ良かったのと、やっぱり誰かが居場所を見つける物語ってやっぱりいいな、となるので最高。凛奈もあんなことをして受け入れてもらったらそりゃ航のこと好きになる。すれ違っても結局二人は、きっとこの関係に戻ってくる。後半のピーターパンの劇を通じて、自分の居場所がずっと続いて欲しいと願う凛奈と、誰かを傷つければ、そこにいることは出来ないと言う海己(海己ルートの伏線にもなっている)の対決が面白い。でも居場所は出ていっても、戻ってくれば良い。答えはシンプルで、それ故に、美しい。
海己
この青空に約束を、海己ルート、約束の日ーpromised day 完読。海己ルートは典型的なロミジュリ作品で、羽山家と星野家の確執で板挟みになる二人の話。何回も言ってる気がするけど、丸戸作品は恋愛をとって社会との繋がりを断つか、社会との繋がりと恋愛をなんとか両立させようと頑張るのか、そういう話になりやすい。海己ルートは海己の母と航の父が駆け落ちしてしまった過去から、みんなから祝福される恋を目指すという王道展開。約束の日は涙なしでは見られない感動の展開。全員のエンドを見たからこそわかる。つぐみ寮の退寮の日が描かれる。キャストの歌が素晴らしいクォリティ。
奈緒子
奈緒子が好きだった男の影に振り回される航と、本当は航のことが大好きなのに、過去の一件によって自ら行為を受け入れてもらえるか不安な奈緒子。奈緒子が本当の意味で誰かのものになり、誰かを所有することが出来るようになる
本当に素晴らしい物語。丸戸文明のストーリーは沙衣里と同様、BADエンドすれすれのすれ違いの書き方が本当にうますぎて惚れ惚れしてしまう。共通ルートの奈緒子に感じる違和感ーどうしてあんな猫かぶりなのか、にもきっちり答えを出し、主人公の田舎特有のウェイさも良い感じに作用してる
さえり
無意識のうちに惹かれ合う二人。そしてその想いを自覚したときのみっともなさとギャップ。そして共同体や社会のルールを破っても相手のことを選んでしまう沙衣里。寮生に糾弾されたりするシーンがあるの無意識のうちに惹かれ合う二人。そして共同体や社会のルールを破っても相手のことを選んでしまう沙衣里。寮生に糾弾されたりするシーンがあるのも禁断の恋愛っぽくて良い。また沙衣里の先生としての成長が見られたことも素晴らしかった。交際がバレそうになったとき、自分が泥をかぶることで沙衣里を守った航。今度は航に頼ることをやめ、自らが今度は航を助けようとする沙衣里。最後は朝倉や宮穂の助けを得てのハッピーエンド。
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