Medotsuさんの「ゴア・スクリーミング・ショウ」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

グロゲーと思わせた純愛ゲー
このゲームもやったのもう大分前なんだなーとしみじみ。
グロいのは苦手なんだけどストーリーが良く凌辱は回避可能、グロもフィルター可能という情報があり何より絵に惹かれたのでプレイ決意。
少女漫画チックな絵だけど元々小さい頃から少女漫画が好きだから寧ろ好物だったのだ。

ストーリー
久しぶりに故郷へ帰還した主人公の恭司、かつての幼なじみや同級生と再開し懐かしさに浸るが謎の少女ユカや怪物ゴアとの邂逅により物語は動き出す・・

ヒロイン人気が紫>黄色>赤>青の順で自分もその序列通りにキャラが好きだった。
(黒の闇子と白の真白は除く)

主人公
恭司・・・ニコ動にてプレイ動画が上げられた際に字がつぶれて寿司に見えると言われた事から寿司と呼ばれた主人公。
エロゲにありがちなヘタレ主人公と真逆のタイプで激情しやすく喧嘩っ早い。
年相応の青臭さを感じさせるがルートの終盤では人として一皮むける描写が多く成長するタイプの主人公

ヒロイン
あかね(赤のヒロイン)・・・幼い頃に苛めっ子に取り押さえられ恭司と強制性交一歩手前までさせられたことからどことなく美味な距離感のある両者。ゴアとユカの襲撃を乗りきり恋人として共に歩む。
強気な幼なじみキャラだけど途中からユカにとりつかれてエロ全開になる場面がありギャップの演出がなされている。
髪をおろした姿可愛かった。それなりに楽しめた

葵(青のヒロイン)・・・引っ込み思案だけどヘビメタ好きで恭司と趣味が合う少女。
途中から鏡に引き込もってしまうけど紆余曲折あり無事に脱出。
エンディングであかねと本音をぶつけ合い真の意味で友達に。友人と恋人に囲まれ今までの自分と決別、だったかな?
確かに地味と言えば地味かも。他のルートに比べても記憶が更に曖昧だし
悪くはないと思うんだけどキャラデザの差だろうか

希衣佳(黄色のヒロイン)・・・清楚なブロンド美人でクラスのアイドル的存在。
実は潜在的にかなりの淫乱キャラでユカと出会いそれが開花
学校でも自慰に耽るなどエロに対する欲求が止まらなくなり暴走してしまう。
ユカを倒したあとも学校で淫乱呼ばわりされ元々ヒステリック気味の母親が周囲からの陰口に耐えられなくなりイギリスに引っ越すことになる。それから頑張って金を稼いだ恭司がイギリスに行き出迎えた希衣佳と遭遇しエンド。
このときの一枚絵が良かった。
淫乱属性だけでなく普通に可愛いキャラで当時は希衣佳をクリアした時点で満足してしまいプレイをしばらく中断したレベル。
ちなみにbgmの名前にもなってるバッドエンドの復讐者のレクイエムは中々秀逸。
希衣佳を殺されユカを追い続ける恭司、その姿は昔の由規そのものであった。そしてユカは自分を追い続けてくれる恭司に喜びを感じるという歪んだ愛。バッドエンドはセーブデータ当てて見たに過ぎないけどその中でもこのエンドだけは他とは一味違った

闇子・・・実はユカの幼なじみ。ユカからは男と勘違いされ好意を寄せられていたが裏切られたことにより憎悪の対象となってしまった存在。大人の余裕というべきか他のヒロインと違いユカに対しては余裕の立ち振舞いを見せる。
ユカの成長した姿が見れるのは確かこのルートだけのはず。
サブヒロイン的ポジションで全体的に短かったと思う

ユカ・・・この作品のメインヒロイン。幼い時に闇子、早由海、桃音に井戸に閉じ込められ石に触れたことで年を取らなくなる
昔祭りのときに出会い遊んでくれた恭司に執着的な愛を見せる。
ゴアを引き連れ作中ではどのルートでも重要なポジションである。
グロゲーだが純愛ゲーと言われるのは彼女の存在故でありopもedも彼女の事を綴った曲になっている程だ。
他のルートではユカとの戦いだがユカのルートでは逆にユカとの逃避行が始まる。
復讐の鬼、由規から逃げ続ける二人。徐々に追い詰められ万事休すかというところまでいくが最終的に今回は見逃してやるが次会ったら殺すと言い由規は去る。それから今までの行いを償う旅に出るユカとそれを追いかけることにした恭司。
エンドでは花畑でこちらに微笑みかけるユカが。恭司はユカを捕まえることが出来たのだろうか

その他

由規・・・ユカルート以外では死ぬ運命にある復讐の鬼。
妻の早由海をユカに殺されてからユカを追い続ける。
青臭い恭司の対比となる存在
要所で流れる復讐者のレクイエムは名曲だと思う。

早由海・・由規の妻。実はユカの幼なじみだが閉じ込められたことを恨み胎児毎ユカに殺される。

桃音・・見た目は老婆だが実はユカの妹。昔からユカを疎ましく思いユカを井戸に閉じ込めた張本人。
闇子ルート以外では死ぬ運命にある。


貞島・・通称ふぁらひまふぁん。希衣佳ルートの最期のシーンがインパクトあり。
ここでグロフィルターを外すと更に凄いことになる。

真白・・井戸の女。いわゆる真白エンドと呼ばれる眞なる皇国への扉というルートがあるがこれが良く分からない。
第2次世界大戦下の軍人の魂が乗り移った恭司が赤青黄の3人を犯し続けるみたいな。
希衣佳バッドエンド悪夢の果てを見ることが解放フラグ?らしく当時はそれを見たくなかったのでセーブデータを当て回想で見ただけだからなおのこと良く分からなかった。ただ、ちゃんたやった人からしても意味不明なルートらしい。

ゴア・スクリーミング・ショウ
ユカが昔見た映画から名前を取った謎の怪人。
ユカの言うことなら何でも聞く相棒のような存在。
ユカの願望から産み出された怪人だがユカルートでも最後には消滅する。
名言が多数あり、この作品のマスコットキャラ的存在。
彼がいなきゃ始まらない。

当時はロリヒロインにさほど興味がなくユカは最後まで放置していたがその空白期間が無駄だったと今は思う。
フルコンプすることに意義がある作品。
かなり尖っているが良作には違いない。

ブサイクが再びこのようなゲームを出せるときは来るのだろうか。


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