minorityさんの「エーテルの砂時計 ~ANGEL TIME~ 」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

プレイヤーをイライラさせるゲーム。
この作品はとにかく、キャラの魅力が全くといっていいほどないってことに尽きる。
物語の核の三人が全員好きになれない。
キャラ別にいうと、

主人公・・・やりチン。性格もさることながら、視点がほとんどひなげし視点だから、この人が何を考えてるのかよくわからなかった。そんなわけで感情移入できるはずもなく、早々に遠くで物語を鑑賞する感覚になった。

ひなげし・・・自己中と被害妄想がひどい。うじうじ悩んで、勝手に自分勝手な解釈でひなを蔑ろにしないでほしい。女性の嫌な部分を前面に押し出したようなキャラ。
また、中盤以降ほとんど出番がなく、メインヒロインとしてどうなのと思うレベル。

ふう子・・・言動や行動が好きになれない。無邪気なヒロインというか頭からっぽなヒロインは受け付けなかった。
猫から転生したから、思考が変だけど許してねってことか。いや許せないから。

カタナや人美は特にない。かといって魅力的なヒロインでもないけどね。
あんま印象に残らなかったというのが本音。
カタナは設定を男にして、ヒロイン減らしてその分シナリオの密度を濃くしてもよかった気がする。

てか攻略可能なヒロインより、ひなとか終盤のみ登場したメガとかのほうが魅力的だった。
ひなげしとかいらないからひな攻略させてください。
シナリオは可もなく不可もなく。
戦闘シーンは結構動くけど、そこまで熱くなれないのはなんでだろう。
それでも皐の決めセリフとかは、結構良かったかな。
ただ、テキストが残念。日常シーンがつまらない。
ひなげしの嫉妬の場面とふう子のつまらん絡みが多くてプレイ意欲をそがれた。

また、ラストのご都合主義アウト。
最後は神の力で、解決!とかあきません。
これのせいで終盤の見せ場である死亡シーンも茶番と化す。
この作品は、死の扱い方が曖昧すぎた。
よかったのは、ルネッサンス山田氏の熱演と過去編、ひな・メガくらいか。
一番おもしろかったのが、クリア後にでるオマケシナリオのエーテル放送局だったという体たらくがこの作品の残念さを如実に示している。

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