Niccolumさんの「ホワイトブレス ~with faint hope~」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

日常描写のつまらなさ、中盤の尋常ではない作業感、終盤忘れたころにやってくる病気。こなかなレベルを期待すると核地雷。
※浅葉 ののかルートのみクリアの感想となっています。

■緒言
子供のころの事故により感染症を抱えた主人公が目前に迫った死と立ち向かいながらも、友人や大切な人との大切な日常を育んでいくストーリー。にしたかったように思えるが、主人公の病気の扱われ方が尋常ではないくらいぞんざいであり、つまらない日常を延々と繰り返し終盤になっていきなり病気による意識不明などが出てくる。

二度目になるが本当に日常描写がつまらない。中盤における行動選択の多くがヒロインと主人公のみの対話となっているためか会話の膨らみが乏しい。

上記に関係して、中盤の行動選択の作業感も尋常ではない。数十回に渡り選択していくが、選択しても結局つまらない会話しかされないため、毎回の行動選択が苦痛になってくる。

友人男は主人公が意識不明のとき以外は全体に渡って主人公をからかって遊んでいたような印象で邪魔だった。

絵文字が頻繁に使われている。なんか見ると若干イラっとくる。

■主人公 相模 司
自分の言いたいことはちゃんと言える主人公であり、まぁヘタレでは無かったように思う。

■浅葉 ののか(1.5時間)
つまらない日常→主人公意識不明となる→意識もどる→告白してH→終了

これだけで言い換え可能。尺の短さからかヒロインの個性をあまり出せていなかったように感じる。そのため、終わった後にどんなキャラだったのかよく思い出せない。



■結論
こなかなのようなものを期待してやってみましたが、大きく期待を裏切られました。死生観を出す上で、ヒロインのキャラなどがいかにも現実にいそうな髪だったりすることから、できるだけ世界観を現実に似せようとすることで死というものをリアルに感じて欲しいという意図があったのではないかと思われるが、時間的な短さと、日常の中身の無さからキャラの個性が全くもって出せていない。また病気に関しても終盤で意識不明となるまで1, 2回しか出てこず、日常での主人公が病気を持っていることなど微塵も感じさせないほど健康に見えることも、死をリアルに感じられなくさせている原因となっている。

キャラの絵が好みだっただけに残念。

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