12Yattarさんの「突撃天使かのん」の感想

前作のミサキにあった独特の雰囲気は健在。前作路線を正当に踏襲し発展。キャラによるシナリオの出来の差もあまり感じられず、完成度は上がっている。が、それだけに前作のようなインパクトは感じられず、「そこそこの作品」で終わってしまった寂しさがあった。
あと、前作を忠実に発展させたために、逆に前作から放置された欠点が目立ってしまった気がする。例えば

・立ち絵パターンの少なさ…いくら表情が別表示されるとはいえ少なすぎ。特に今作はかのんの基本立ち絵が明るいものだけに、シリアスな場面での違和感が大。
・BGM、SE…BGMは前作から使い回している曲があり手抜き感が。SEも、Hシーンがメインなだけに、Hシーンでの音が声だけというのは寂しい。
・場面切り替え…何の演出も無く場面が切り替わるので、一瞬話についていけなくなる。各話予告があるなら、こちらにも気を配って欲しかった。
・戦闘シーン演出…戦闘シーンが多いだけに、演出が画面揺らしだけでは寂しい。

といった欠点が放置されたまま。シリーズ2作目ともなればこのあたりは改善して欲しかった。
とはいえシステム面は良い感じで整理されているし、なによりディスクレス可になった点は個人的に非常に好印象。

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