minorityさんの「花園の娘」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

恋するお嬢様はせつなくて好きな人を想うとすぐ脳味噌食べさせちゃうの
恋というより宗教というか狂信っぽいけどね。
とにかく気をつけろ。食事の中に人肉や脳味噌が入っているかもしれない。
お茶とワインの中身にも注意だ。
あのハンバーグのソ-スも危険だ、何を使ってるんだ。
食べるなよ。
上から来るぞ。みたいなノリで。
脳味噌食べるとかレクター博士思い出すな。
館もの。
主人公が元会社員というのは年齢的にも設定的にも珍しいが、基本的に凡スペック。
社会人としてはあまりに責任や能力が足りていない気がする。
ただ、彼女に二股されて恥をかき自殺しようと森の中に入り遭難して、結局死にたくないとごねる設定で、
尚且つ屋敷ものかつH儀式必須のシナリオなんで、こういう流される駄目主人公になるのは不可抗力か。
ヒロインはぼちぼち。
まりえは偽りの教室の悠里に通ずるものがあるけど、主人公より姉妹寄りなのでパンチが足りない。
「こんな腐った世界全て滅び去ってしまえばいい」
この台詞からわかるように悠里の原型は、まりえからきてたのね。
いじめられっ子がぷっつんいくと、一番怖いところもお馴染みだった。
早百合は落ち着いていて、最初は一見何を考えてるかわからない底しれた感じがあってよかった。
響子は例のあの子にしか見えなくて、いつ発狂するか戦々恐々だった。
いやはや予想通りやばかったな。
にしても眼帯っ子好きだな。このメーカー。
後、きぬ江は館ものでは必須のお手伝いさんタイプ。存在自体がうす気味悪く、いい味出してた。
シナリオは如何せん登場人物が少ないのでなんともこじんまりとおさまっている。
キャラはelfの河原崎家くらい人数が欲しかった。
主人公含め5人で、1人は序盤に強制退場して実質4キャラというのはさすがに少ない。

シナリオの長さもいつもより短めで少し物足りない。
今回はサスペンス的な要素や人外、ダイナミックな展開がないので、余計にそう感じたのかもしれない。
にしても御巫の教えの底が浅すぎたのと響子が主人公をあそこまで狂信的に惚れる明確な理由付けがなかったのが痛い。
ここらへんを上手く掘り下げていたら、もっと面白くなっていただろうに。
それと、今回も1周終わらすとHシーンとラスト以外ほぼスキップなのがマイナス。
後、CG枚数と演出不足。
きぬ江の絞殺シーン、腐食死体、燭台を突き刺されるシーン、響子の焼身シーン、主人公の撲殺シーン、祖父のミイラのCGや
態度を豹変させた響子・まりえの銃や鉈をもった立ち絵があればもっと盛り上がっただろうに。
でも、響子ENDの鉈持ったCGはよかった。
演出もSEと斬撃CGをいれるだけで、緊張感が増すのに勿体ない。
エロはいつものdark side。
和姦・凌辱半々。
中・外出しの選択あり。
概要は、和姦、凌辱、媚薬、3~4P、獣耳・しっぽプレイ、女体盛り、SM、水責め、アナル責め、二穴責め、
野菜プレイ、三角木馬、ディルドー、レズ、スカトロ、浣腸、放尿、脱糞等。
絵が合えば抜けるかと思われ。
ただ、BGMが大きくて音声が小さいのに、音量調整ができないのが痛い。
EDは後味悪いものしかない気がする。
花園の娘達は当事者たちにとって楽園だろうけど、やっぱり後味がよろしくない。
まりえENDもグッドエンドと思わせて、あの後のことを考えるとバッド確定っぽいから怖い。
いや響子バッドエンドで、実は響子と早百合が生きてたという事実が分かるからね。
だからまりえENDの焼け跡から響子と早百合の死体が見つかっていないということは?と推測すると・・・
こうしてみるといちばんましなのは、3人の死亡が確定する早百合エンドの一人生きるということになるからなんとも寂しいね。
余談だけど、きぬ江と早百合の声優が同じなのにはびびった。
声優ってすごいな。

以上

狭間の月同様、怒涛のエロ展開が続くので今回もシナリオに集中できず残念。
このメーカーは狭間、花園、偽りと3作やったけど、シナリオは偽りの教室が他作より頭一つ上の出来だった。

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