Predawnvagabondさんの「家神女房 -イエガミニョウボウ- ~名無し猫又は神Tuber~」の感想

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シナリオやエロは悪くなかったので、猫娘とか貧乳が好きなら楽しめる。
抜きゲー寄りの低価格作品だが、価格の割にはストーリー(エロ以外のイチャラブ)も比較的しっかりしており、総合的な満足度の高い作品だった。
背景設定は前作と全く同じで、舞台となる村では各家が家神と呼ばれる存在と契約しており、本作ヒロインも家神の一人である。
前作のヒロインは白狐の家神で、「狐」と聞いてもあまり性格等のイメージが沸かない生き物だったのだが、本作は猫又の家神がヒロインで、「猫」というわかりやすい生き物がベースとなっているためか、猫らしさが日常シーンで頻繁に出ており、非常にわかりやすいキャラクター性を有していた。
風呂嫌いとか、ねこじゃらしには勝てないとか、自堕落で怠け者だったりと、猫を擬人化した場合のステレオタイプを凝縮したようなヒロインだった。
他のヒロインの特徴としては、神Tuber(Youtuber的な存在)であることで、特に序盤の主人公とのやり取りに某ネット巨大掲示板のような雰囲気があった(Youtuberのコミュニティのノリの方が近いのかもしれないが、自分はYoutuberを知らないので比較できない)。
主人公も物語開始時点では無職(ニートではない)で、神Tuberの動画を色々見ているという設定のためか、二人のやり取りが特にそう感じられたのだと思う。

ストーリー展開は前作同様に王道なもので、実は幼い頃にお互いは出会っていたのに主人公は覚えておらず、それを思い出してヒロインと結ばれる(結婚する)という流れで、予想外の要素は少なかったが、過去作をプレイした人の期待や、公式HPの雰囲気を裏切る部分はなかった。
ストーリーが特別に面白い作品というわけではないが、ゆるい日常シーンを楽しむことができる内容で、自堕落な二人のグダグダしたやり取りや、結婚してからのお互いが少しずつ人間的(神様的?)に成長してく描写は見ていて面白かった。

前作と同じく今作も主人公の名前は変更できるタイプだが、ヒロインからの二人称は結婚する前が「ご主人」、結婚後は「旦那」となっている。
個人的には「ご主人」呼びの方が好きだったが、「旦那」呼びも自堕落なヒロインらしさが出ていて悪くはなかった。
ヒロインの名前は「ねこ」なので、違和感のある名前だと思っていたが、実はストーリー上の伏線だったというのは面白い要素だと感じた。

本作のボリュームはCG枚数が20枚、Hシーン数が12回となっており、CGの内訳はHシーンに15枚、それ以外のイベントに5枚となっている。
前作同様に結婚するまでは挿入しないため、挿入ありのシーンと無しのシーンが半々程度の割合だった。
挿入ありのシーンばかりだと、似たような内容が多いと個人的には感じてしまい、中盤くらいからテキストを斜め読みになり勝ちなので、中盤までは挿入なしというのは丁度よい配分だった。
シーン内容自体は公式HPに一覧化されたものがあるので割愛するが、残念だと感じた点は「猫又」という本作のヒロインの特徴を活かしたシーンが殆どなかったことだった。
エログッズ代わりに猫じゃらしを使うシーンや、尻尾コキのシーンは猫又という設定が活かされていたが、どちらもシーンの一部に過ぎず、物足りなかったので、もう少し尺がほしかった。
他の特徴的な設定としては、ヒロインは自分でも制御できない男を発情させる媚香を出しているというものがあり、ヒロインも悪いとは思っているので性処理はしてくれるのだが、やる気が無い時には「ながらプレイ」で適当に主人公に性欲処理させるというのは面白かった。

グラフィック面は安定しているので、サンプルCGを見て気に入ったのならば、期待を裏切られることはないと思う。
お尻の穴がしっかりと描かれている点がCGの美点の一つで、シーンによってはお尻の穴がズームされた状態で始まるものもあった。
舞台となる村が前作と同じため大半の背景CGは使い回しだが、正直に言ってしまうと、背景のクオリティは大して高くないので何も感じなかった。
キャラデザで良いと感じた点は、尻尾のせいで着物(?)の裾がまくれ上がってしまい、少しパンツが見えている点で、ヒロインの身体的な特徴が強調されていた。

システムやコンフィグの項目は充実しているとまでは言わないが、必要な機能、ほしい機能は一通り揃っており、特に、効果音とシステム効果音のボリュームが別々の設定になっているのはありがたかった。
また、フルスクリーン仕様はデフォルトではWindows側の解像度を変更するタイプなのだが、エンジン設定から変更可能だし、ウィンドウサイズも可変なので、快適にプレイすることができた。
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