Predawnvagabondさんの「リラクゼーション優美 ~貴方だけの秘密の癒し~」の感想

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最後の方はちょっと都合が良すぎた気もするが、今作もリアリティのある回春マッサージ体験ができる内容だった。
リアリティがある回春マッサージがテーマの本シリーズだが、シリーズを重ねるにつれ登場するセラピストが増えたためか、本作では舞台となる店舗が変わっている。
とはいえ主人公は同じで、長期出張先での出来事という背景設定なので、同シリーズの外伝みたいな存在と言えるだろう。
構成も全く同じで、週末の仕事終わりに店に行く場面をひたすら繰り返すだけの割り切ったもので、ある意味ゲームの止め時を見つけやすい構成だった。
過去作と比べると本作は”リアリティ”が薄くなっており、その分プレイヤーにとって都合の良い展開が多く、前作までが「大当たりの優良店」だとすると、本作は「妄想を詰め込んだ店」寄りになっていると感じた。
「妄想を詰め込んだ店」の極端な例を挙げると、セラピストが処女を捧げてくれるとか、最後は恋人になってくれる展開などがあるが、本作の場合はそこまではいかないが、どう考えても主人公のことを”特別扱い”していると感じる内容だった。
前作の特別扱いは「どうせ常連には誰にでも特別って言ってるんでしょ?」と思いつつも、本当に自分だけを特別扱いしてくれるのかもと思わせるセラピストたちのギリギリの言動がリアリティを感じられて魅力だったのだが、本作はラストのセックスするシーンなんかはまるで恋人のような雰囲気で、流石に出来過ぎていると感じた。
とはいえ、最後の方を除けば過去作同様にリアリティのあるリラクゼーション体験ができる内容で、最初の数回はエッチなサービスは無しでマッサージのみだったのが、回数を重ねる内に徐々にエッチなサービスが加わってくる展開や、「あなただけに特別」と言う割に妙にエッチなことに手慣れているなど、セラピストの言動が回春マッサージ店っぽくてよかった。
ちなみに、自分は回春マッサージや風俗の経験は全くなく、ググって回春マッサージのことを調べたわけでもないので、リアリティだとか都合が良すぎるとかの自分の主張には全く根拠がなく、あくまでも自分の中の回春マッサージのイメージと比べての話だということは明記しておきたい。
特に、本作は制作陣がきちんと風俗に通って調査した上で制作されているシリーズなので、実際には本作みたいな都合の良い展開もあることなのかもしれない。

過去作のセラピストと比べると、本作はセラピストが比較的若く、大体主人公と同年齢程度のようで、前作までの少し年上の手練のセラピストに妖艶に翻弄されていたのに比べると、フランクで心理的な距離感が近く、少しからかうように悪戯っぽくエッチなことをしてくれるのがよかった。
上で展開の都合が良すぎると書いたが、セラピストの性格は上述の都合の良さとは関係なく、「自分は特別な客なのではないか」と思わせるのに一役買っており、良いキャラクター性だと感じた。
キャラデザもマッチしており、八重歯を見せながらの悪戯っぽい笑顔が性格とマッチしていた。
シリーズを並べて評価した場合、本作は原画家がジェントル佐々木氏に変わっていることも特徴と言えるのだが、それよりも声優に榊原ゆい氏が起用されていることが一番の特徴なのではないかと思う。
彼女が抜きゲーに出演しているのは非情に珍しく、本作は男性が女性には触れないプレイが基本(ラストのセックスは例外)なので、抜きゲーの割には喘いだりして喉を酷使することもないので、起用できたのかもしれない。
ハスキーな感じの声が、年齢不詳さやセラピストの性格にマッチしていてよかった。

本作のボリュームはCGが20枚、回想数が14回となっており、価格に対してやや少ないが、エロの絡まない最初の数回のマッサージは回想枠に入っていないこともあって、プレイ時間が短いとは感じなかった。
上述の通り、原画はぶぶづけ氏からジェントル佐々木氏に変更されているが、どちらの原画家も肉付きの良い原画なため、年齢が高めのヒロインとの相性が良かった。
個人的にはどちらの原画家も好きだが、ぶぶづけ氏は担当している作品が少ないので、できれば本作もぶぶづけ氏がよかったと感じたが、HERENCIAの次回作の原画は担当しているため、そちらとの兼ね合いがあったのだと思う。
塗りもハイクオリティで、店内の薄暗さや光源の位置(シーリングライトではなく電気スタンドが主な光源)などが上手く表現できていた。
余談だが、本作で(多分)初めて主人公の顔も含めて全身が描かれており、自衛隊か何かですか?と言いたくなる筋肉質の肉体にイケメンということが判明。そりゃサービスもしてもらえるよなと思った。
シーン内容は過去作から殆ど変わっておらず、適当に列挙していくと、数種類の手コキ、アナル攻め(指を挿入)、乳首責め、フェラ、添い寝状態で膝裏コキ、足コキ、パイズリ、素股、正常位となっている。
純粋にエロを楽しむというよりも、本作の場合はシーン中の会話なども含めて回春マッサージ店体験ができるという部分がどこまで楽しめるかというのが重要な点で、殆どの場合はヌイてもらう前に、通常のマッサージシーンもあるため、ちょっとした会話を楽しむ場面などもあり、回春マッサージの雰囲気を味わうことができた。
また、主人公が女性に触れるのはルール違反のため、”してもらう”のが基本なのだが、奉仕してもらっていると言えなくもないが、どちらかというと悪戯っぽく責められるといった趣が強かった。

システムやコンフィグに関しては、シンプルながらフルプライス作品だとしても不自由を感じない程度には項目が充実していたので、概ね快適にプレイすることができた。
フルスクリーン時に解像度を変更するかどうかも設定可能なのだが、ゲーム内の設定ではなくエンジン設定から行う必要がある。
攻略は非常にシンプルで、途中で3回ほど選択肢はあるものの、それによってサービス内容が変わっても、ストーリー自体は一本道のため、二週するかセーブしておいて直前の選択肢に戻って差分を回収すれば簡単にコンプリートできる。

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