White_Symphonyさんの「さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

クロルートが全てといってもいいのかな。
なんというかこの感じいろとりどりのセカイで見た感じだなーと。ほかのルートはメインのようで実はサブヒロインで、話の本筋が1人だっていうのがクロを好きだったらいいのでしょうけど。ほかの3人の攻略を楽しみにしてた人がガッカリしちゃうよなってそう思ってしまいました。

まぁ一応世界観とか実はこいつらみんな関係者じゃないかとかはあとからわかってしまうんですけど、そういうのも気が付かないとさっぱりというか。考察が好きな方はルートを進めるたびに謎がわかっていってとそういう楽しみがあるんですけど、まぁ私はこういう読みながら関係性とか考えるのが好きなんで楽しめました。そういう意味では合う、合わないがハッキリするのかな・・・。

このゲームで面白いなって思ったのがあの”夜”に関係した少年少女たちは実はみんな同じ血筋だったということですね。そこをわかりにくくするためにあらゆる時代から集められていたという設定。最初は選ばれた子たちみたいな感じでしたけど、実はみんな同じ血筋なので想像力の才能があったのは当然だったと。伏線が多すぎて整理するのが大変ですね。

あとはクロルートでようやくわかる主人公関連の過去の話。誰のためになぜ叶えたい”願い”を持つようになったのか。主人公の過去の記憶と必ず出てくる白い女の子。その”願い”の代償とは。人と猫、時間の流れが違うクロとの未来を歩むためにどうするべきかとか。

あと個人的に一番好きだなって思ったのは挿入歌のさくら、もゆ。制作経緯もそうなんですけどこの曲に込められた思いが時代を超えて伝わった。こういう一途な思いが報われたっていうのいいですよね。

主人公の最後の願いの条件があの代償って考えると自分だったらつらくて泣きそうになるだろうなと思ってしまった。
主人公とクロは同じ時を生きるっていうのが最後の魔法だとして、大雅もどこかの時間軸から代償(おそらくましろと同じ”大切な人と離れ離れになる”)に魔法を使ったのでしょう。記憶も主人公とは違い覚えてるはずなのですべてを見届けたあと使ったはずです。ましろもあの後の未来で”大切な人と離れ離れになる”代償にあの後おそらく魔法を使った。
大雅とましろの"代償"はあの別れの時点で果たしてるので2人はいつでも使えたのでしょう。

大雅とましろと、主人公とクロの願いが叶う。そこに十夜とあさひさんも来ているとするとこんな感じかなぁ。

・主人公は「クロと同じ時を歩みたい」→同じ時代に幼馴染
・大雅、ましろ「こんな終わりじゃなく穏やかにみんなで暮らしたかった」→主人公両親
・十夜、あさひ(事前に聞いていた主人公の願いを考え、最も近くにいる最良の行き先)→兄妹、姉弟
・旧幼馴染(「転校生」が時期が同じなのでハルの可能性はある)

FDがあればその後の穏やかな生活が見たいですね。
なんかみんな前の生き方とか経験とかそのまんま言動に出てるので幸せな生活をぜひ見てみたい。
久々にやってよかったなと思えるゲームがやれてよかったです。

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